毎度のスポーツランドやまなし走行後の反省会です。前回の走行では複数の問題が発生して苦労しましたが、今回はそれなりに対策しておきました。
■エアゲージが壊れたので新しいエアゲージに交換
長いこと使用していたIRSレーシングエアゲージが壊れたため、新しくミシュランのタイヤゲージMN-12279を購入しました。3000円ぐらいで買えるという安易な選択です。

▲ミシュランのタイヤゲージMN-12279
ふつうに空気圧を調整するならまだしも、サーキットのピットイン時にIRSレーシングエアゲージでエア抜きボタンを押すと、熱風が親指を直撃して熱くて難儀していました。
ミシュランのタイヤゲージにはエア抜きボタンはありませんが、押し当ててちょっと離してエアを抜き、グッと押して当てると空気圧を再計測できるので、すんごく楽に素早く空気圧を調整できました。あと、バックライトで暗い場所でも空気圧を読み取れるのがいいですね。
■ノートパソコンThinkPad X31の電源が入らない
メモリを取り外して治りましたが、今回の走行中にまた止まりました…。次回は予備のThinkPadを使います。
■パワステまわりの異音

▲パワステフルードを新品に交換
前回は走行中にステアリングを切ると、パワステ周りから「キュオーーー」という異音が鳴っていました。パワステポンプが泡立ったパワステフルードを吸い込んで鳴っているのでしょうが、配管類に異常はありませんでした。
ディーラーで新品のパワステフルードに交換してもらったところ、今回の走行では、まったく音が鳴りませんでした。治って良かったけど、また3年ぐらい経ってパワステフルードが劣化したら音が鳴るかもね!
■ECUをノーマルに戻した
ここ3回ぐらいHKS フラッシュエディター インプレッサネット特別仕様版のPhase2で走行しましたが、わたしには効果が感じられないため、ノーマルに戻しました。
ノーマルECUで走ったら、コーナー立ち上がりでドッカン気味な加速が蘇りました。それはそれで問題で、コーナーでアクセルペダルを離している時間が長いと再加給にもたついて一瞬失速状態になるし、それを嫌ってアクセルを早めに踏み始めるとクルマが暴れるんですけど。
少なくともコーナー立ち上がり直後のパワー感はノーマルECUのほうがあります。次回はPhase1を書き込んで、また判断しようと思います。
トラブル解決についてはこんなところです。長くなってしまったので、走行内容に関してはまたあとで。
Posted at 2016/11/14 22:18:13 | |
トラックバック(0) |
サーキット | クルマ