[CBR250Four] 3連メーターのメンテ (4)退色したタコメーター文字盤に差し色をする
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
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原始的な方法ですが、退色した背景(黒地)に対しては、黒色のインクペンを用いて塗りつぶすことにします。
# 文字盤の背景部分全体をスプレー塗装する
# 方法は、マスキングに手間がかかるため断念。
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画像は、黒色のインクペンを用いて、退色した背景を黒く塗りつぶしている最中の様子です。
今回は 「文字盤を完璧な状態に復元する」 のではなく、「みすぼらしい状態から脱すること(=見た目で違和感のない状態に仕立てるまで)」 を目標にします。
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退色した部分を黒色のインクペンで補色(差し色)したところ。
文字盤の背景を 「濃い黒色」 に塗ってしまうと、今度は逆に(塗らなかった部分との)差異が目立ってしまうことになります。そのため 「塗りつぶす」 とは言っても、今回は 「ほどほどに留める程度」 に抑えておきます。
ただ、実際に文字盤の背景に黒色の差し色を入れてみると、当然ながら 今度はオレンジ色(元々は赤色か?)の表示スケール(目盛り)部分の退色が相対的に目立つようになりました。
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残念ながらこの時点では、オレンジ色のインクペンは持ち合わせていません。そこでその代用品として、(ダメ元で)オレンジ色の蛍光マーカーで代用してみることにしました。
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オレンジ色の蛍光マーカーを使って、タコメーター文字盤の目盛り部分(表示スケール)に差し色をしているところ。
# 当初は、蛍光マーカーで文字盤を塗る
# ことができるのか? と懐疑的だったの
# ですが、結果として塗ることはできました。
また、「文字盤オリジナルのスケール色」 と 「今回の差し色したオレンジのマーカー色」 では、想像していた以上に色味の差異が小さく、違和感がありません。その点ではラッキーでした。
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退色したタコメーターの文字盤に、「黒色のインクペン」 と 「オレンジ色の蛍光マーカーペン」 を使って差し色したところ。
あくまで簡易的な処置であり、完璧な復元ではないのですが、少なくとも当初目的の 「みすぼらしい状態から脱する」 ことは出来たように思います。
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スピードメーターの駆動系ギヤへの注油、そしてタコメーター文字盤への差し色 が終わったので、そのままメーター本体の復元作業(ケース類の取り付け)に移ります。
# 次の工程は、他の樹脂部品の経年劣化
# に対する暫定処置になります…。
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白色の3連メーターケースを仕切る内壁の上端には、実は経年劣化によりバラバラに割れた(…というよりも 「砕けた」 といった感じの)「枠、縁、フチ、かつて円環状だったリング」 が載っていました。一つ前の工程の画像をご参照。
左の画像は、その 「バラバラに砕けた縁」 を拾い集めたものです。
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機能的には、この 「枠、縁、フチ」 が無くても困らないのですが、純正部品はなるべく元の状態に復元しておきたい…の一心で、左の画像に示す作業を行いました。
ただ単に 「砕けた縁」 を白色ケースの内壁の上端に載せただけでは、すぐにメーターケースの底に落下してしまいます。そこで、位置決めするため(一つ前の画像に示した)スティックのりを活用します。
「砕けた縁(かつて円環状だった遮光リング)」 の底面に このスティックのり(粘着成分)を薄く塗り、内壁上端に留まるように処置します。これでメーターケース底部への脱落を防ぎます。なお複数の 「砕けたリング片」 については、ピンセットを使って一つずつ並べていきました。
# もしも将来、3連メーターの分解が再度
# 必要になった場合、円環片のかき集め
# ではなく、スポンジテープなど代用可能
# な流用品で補修しようと思います。
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ピンセットを使って 「砕けた縁(かつて円環状だった遮光リング)」 の小片を、メーターケース内壁の上端に並べたところ。一部、小片を並べ切れていない個所は、もはや小片が粉々に砕けて再利用不能になった 「欠落部分」 です。
# だったら、もはや見切りをつけて
# スポンジテープで代用しても良い
# 気がしますが、純正品再利用の
# 最後の悪あがき、ということで…。
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3連メーターを分解したときの逆順で、構成部品を組み立てていきます。
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メーターケースの下部にヒューズホルダーを組付けすれば、3連メーターAssyの復元作業は終了です。
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ところで、先ほどタコメーターの文字盤に(黒色とオレンジ色の)差し色を入れたときには、タコメーター本体が外部に露出したままの状態での確認でした。
そこで今回は、タコメーター本体に透明な 「メーターレンズ」 や 「アッパーケースAssy(メーターカバー)」 が装着された状態で、ケース内にある文字盤の 「見え方」 を念押し確認してみます。
左の画像では特に違和感なく見えますが、もう少し近接した場合は、どういう風に見えるでしょうか。ここで、室内から屋外に出て、日光の下で文字盤の 「見え方」 を確認してみます。
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こちらが、屋外に出て日光の下でタコメーターの文字盤を見たときの様子です。
透明なメーターレンズに(静電気による)ホコリが付着してしまい、一部見えにくい部分がありますが、退色の激しかった9500rpm~1万2500rpmの指針領域は、他の領域と遜色なく普通に見えることの確認が取れました。
これで、乗車するたびにタコメーター文字盤の経年劣化(退色)を気にしなくて済むようになりました。
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