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調布市のKAZの"モンキーR改(2種登録)" [ホンダ モンキーR]

整備手帳

作業日:2025年4月14日

[モンキーR改] 路上復帰への道27_花咲かG でサビ取りの巻(その9・タンクの浸漬姿勢に注意)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
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路上復帰への道26_花咲かG でサビ取りの巻(その8・浸漬3回目に向けて)→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28696/8200886/note.aspx からの続きです。

直前の内視鏡による燃料タンク内部の観察結果により、今回(3回目の浸漬)のサビ落とし重点部位は以下の3か所となります。
 ・タンク底面の前方周辺
 ・タンク底面の後端
 ・タンク天井(タンクキャップ周辺)
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そこでまず、注意したことは「浸漬(浸け置き)している最中にも、時々、燃料タンクを前後に揺らす(揺動させる)」ことです。

そうすることによって、燃料タンク内部に満たされた「花咲かG」のサビ遊離時の局部的な濃度の偏りを均質化できると考えます。

イメージとしては、「角砂糖を入れた紅茶をそのままにしておくのではなく、スプーンでかき混ぜると均一に溶けやすい」のと同様です。
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燃料タンク全体を揺動させることによって、「サビのごく近傍の溶液」と「サビが周囲に存在しない溶液」との間のイオン濃度差を解消させるイメージです。

サビの近傍では、サビ取り効果が局部的に飽和しやすいのではないか?との考えによるものです。
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こうした「燃料タンクを適時、揺動させる」こととは別に、燃料タンクそのものの「浸漬時の保持姿勢」についても、ほぼ日替わりで変更させました。

冒頭に示した画像は後傾姿勢、2番目に示した画像は前傾姿勢、3番目(一つ前)に示した画像は後方チルト、そして4番目(この左)の画像はタンクをひっくり返した姿勢、としています。
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燃料タンクをひっくり返している目的は、給油口付近に残っていたサビを、根こそぎ除去する狙いがあります。

このようにセッティングすることにより、たとえ(仮にタンク内に若干の)エア溜まりが生じてしまっていた場合であっても、必ずタンク天井部分は物理的に「花咲かG」に漬かるようになるためです。

# 装着済みの、燃料タンクキャップから
# 「花咲かG」が滲んだり漏れたりしないか、
# 随時確認しながら「逆さま姿勢」を採りました。
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一見すると、燃料タンクは同じような傾斜姿勢を採っているように見えますが、実は微妙に異なります。

タンクを収納しているプラ箱の下に敷いている「枕木(※)」の枚数を変えたり、その位置や角度を調整するなどして、燃料タンク内に満たした「花坂G(タンククリーナー)」の溶液が各部に満遍なく行き渡るように工夫しています。

※(ご参考)枕木: 元々はレヴォーグのジャッキアップ用の台座
KYBシザースジャッキ用の台座を製作(SPF木材+EPDMゴムマットの組合せ)→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/3465748/8140215/note.aspx
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燃料タンクの静止角度を少しずつ変えつつ、逆さまの姿勢を数日間、持続させましたが、懸念していた燃料タンクキャップ(新品)からの漏れや滲みは発生しませんでした。

ちなみに今回(3回目)の浸漬期間中の外気温度は、約14(明け方)~26℃(日中、5月並の陽気)でした。外気温度が高めの方が、サビ取りの反応速度も若干上昇するものと思われます。
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画像に示すように、燃料タンクは前後方向に傾けるだけでなく、左右方向にも傾けながら浸漬を行っています。

もちろん、こうした保持姿勢を採っている間にも、適時、タンク全体を揺動させる(中の溶液を撹拌させる)ことは欠かさずに実施しています。
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一つ上の画像と同様です。

こうした手順を踏むことにより、タンクの天井部分(今は逆さま姿勢なので、天地(↑↓)で地(↓)の方向にセッティング)に付着したサビも、きっと落とせることでしょう。
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数日後、燃料タンク底面の前方(特にサビが残っていた領域)に再び焦点を当てて、画像のようにタンク後端を持ち上げた(前端をしっかりと浸漬させた)姿勢を保持し直しました。

ガンコなサビも、これで除去できれば良いのですが、何せ今回使っている花咲かGは「2回目の使い回し溶液(トータル3回目の浸漬)」です。
果たして そのサビ取り効果は持続してくれているのでしょうか…。
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タンクを横(左右)方向からではなく、縦(前後)方向から見たときの画像です。

枕木を3枚使うと、タンクの浸漬姿勢に結構な傾斜角を付けることが可能です。この日で、3回目の浸漬を開始してから継続6日目となります。
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念押しで、再び燃料タンクを逆さまの姿勢にしているところ。

今回は浸漬時の保持姿勢を変えたり、あるいは一定の姿勢を保持している最中にも全体を揺動させているので、タンク内のサビ取り溶液には局部的な濃度の偏りはないものと考えています。
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3回目の浸漬開始が4/12(土)。そしてこの日が4/18(金)。ちょうど6日間が経過するところです。

1回目~3回目の浸漬(燃料タンク内部の浸け置き)は、すべて希釈率を20倍で実施しています。「花咲かG」の説明書に例示されている希釈率は10倍と20倍であることから、推奨範囲は10~20倍であると考えられます(どちらも処理時間は「最長でも一週間以内」と規定)。

今回は設定上の最大希釈率とされる20倍で浸漬を行いましたので、サビに対する反応速度はゆっくりしたものだったことでしょう。その分、時間はかかりますが、サビ以外のタンクの素地(素材の金属)に対する負担(ストレス)は低くできたと思います。
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最後の画像は、燃料タンクの浸漬(浸け置き)風景です。自宅の玄関の横、レヴォーグのとなり(屋外)で実施しました。

通常はこの状態から、さらに大きめのプラ箱を被せて(外からは見えないようにして)いましたが、雨天の際にはレヴォーグの荷室に待避させて、燃料タンクがムダに濡れないようにしていました。

次の工程では、いよいよサビ取り溶液を排出して、タンク内部の様子を観察していきます。

「路上復帰への道28」 に続く。
 ↓
2025-04-27(Sun.) : 更新
[モンキーR改] 路上復帰への道28_花咲かG でサビ取りの巻(その10・浸漬3回後のドレン)→ https://minkara.carview.co.jp/userid/132018/car/28696/8203723/note.aspx をアップしました。

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