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かとうのくるまのブログ一覧

2011年05月07日 イイね!

薦神社 八幡神降臨の地

福沢諭吉生誕地、中津にやってきました。



目的は薦神社です。


ここは宇佐神宮の元宮だったようです。


呉橋みたいなのもあります。


だいぶくたびれてるけど、こっちが元祖なのかな?


結構参拝者が多かったです。


立派な楼門ですね。


本殿・拝殿もなかなか、


重厚な感じがしました。


お宮参りや七五三も多かったです。神事が写らないように注意しないと・・・・。


で、見たかったのはむしろ神社の脇だったりするんで、この小さな出口から外へ。


えらく小さな可愛らしい鳥居があった。


三歳児に合わせた鳥居なのかな?


そう、この薦神社の横にる三角池は八幡神が三歳児の姿で降臨したという聖地なのです。

降臨時の足跡

拡大↓


↑の足跡と三角池の形が似ているのが気になる。


三角池の畔に八幡神が降臨されたから、ここが宇佐神宮の祖宮というわけなのかな。


そんな伝承から、三角池=薦神社内宮なんだそうです。てことは、先の立派な神社は池のお守りのための外宮ってことかな。


相当神聖視されてる池なんでしょうね。


いつか来てみたい場所だったんです、ここ。
これて良かった。(^_^)
Posted at 2011/05/31 21:11:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2011年05月07日 イイね!

宇佐神宮

宇佐神宮に行きました。


先日素通りしたのは、夕方だったし、ゆっくりお参りしたかったから。


広い、という予備知識を持っていたので。


しかし、実際に行ってみると、想定してたより広い。
全国に四万四千社ある八幡宮の総本宮ってだけのことはある。


ちょっと小さなSLが置いてありました。


昔、参宮線というのがあって、それに使われていたらしいです。


70年も走ってたらしいから、もう100年ほど前に作られたんだろうけど、今にも走り出しそうなくらいキレイでした。


宇佐神宮については改めて書くまでも無いですが、応神天皇、神宮皇后を祀っています。


それがなぜ宇佐の地に祀られているかというのは、また後で書きます。


応神天皇は仲哀天皇と神宮皇后の間に産まれたことになっています。

(手水舎がデカい・・・)

ところが、本当の父親は仲哀天皇じゃないという説も。


応神天皇が産まれた時、既に仲哀天皇は亡くなっていました。


三韓を征伐せよとの神託を無視して神の怒りを買ったためです。


で、応神天皇が御生まれになった日から受精日を逆算すると・・・・・・

仲哀天皇が父親というのは無理がある(とっくに崩御されてる)。

本当の父親は武内宿禰だろう、との説もあるようです。

(武内宿禰を祀る摂社・黒男神社)

武内宿禰は伝説的に有名な大臣で、昔は紙幣の顔でもあったらしい。


飛鳥時代の主要貴族のほとんどが彼の子孫であるらしい。


孝元天皇の孫なので、応神天皇の父親であったとしても万世一系が崩れたわけではない。


むしろ、仲哀天皇はヤマトタケルの子なので、仲哀天皇の血統で続いた方がややこしかったかも?
日本武尊出生の謎


まずは上宮からお参り


一の殿から三の殿まであります。


賽銭が足りるかな・・・・。


下賀茂神社の楼門みたいですね。


ここは4拍手なので、


その分にぎやかです。(^_^;)


時間が早かったせいか、意外に空いてて良かったです。


縦に結えるのって珍しいような・・・


もう一方のヒメ大神は卑弥呼だという説も。


摂社に八子神社もあるし、そうなのかも。
(枚聞神社のブログにて



下宮への参道にて

なんと、宇佐神宮には現人神ならぬ現狛犬が居るらしい。

こちらは下宮


こちらも1~3殿あって、


お賽銭が小さくなっていく・・・・すみません。


やはり4拍手だから、この日は何回拍手したことやら。


下宮参らにゃ片参りというそうですが、


たぶん、片参りの人が多そうです。下宮には人が少なかったです。


下宮の由緒

伊勢神宮の外宮みたいな感じかな?
そういえば伊勢の外宮には行ったことなかったなー。
今度行ってみよう。

最後に有名な呉橋を見に行きました。


屋根付きの橋です。


中はこんな感じ。


お土産は安心院ワイン。前日に安心院に行ったことだし。

自分用には買ってないから味は分かりません。


初めての宇佐神宮、良いお参りができました。
Posted at 2011/05/29 22:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2011年05月06日 イイね!

柁鼻神社

安心院から宇佐方面へと車を走らせます。

そして、あろうことか宇佐八幡を素通りして、柁鼻神社というところにやってきました。


安心院で歓迎を受けた神武天皇が上陸した地だそうです。


あの関西ではみないタイプの灯篭がデカい!




灯篭と違ってこじんまりした拝殿


本殿も灯篭のわりには小ぶり。


とはいえ、2000年近くにわたって、神武天皇上陸の出来事を現在に伝え続け、神社を維持し続けるのは並大抵の苦労では無い、と最近少しだけ実感しはじめたところです。


やはり九州の歴史は関西より古かったか・・・・。
Posted at 2011/05/24 22:33:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2011年05月06日 イイね!

シャア専用? 安心院の妻垣神社

地獄蒸しプリンを食べた後、雄大な火山地帯を抜けるR500を通り、安心院(あじむ)へ行きました。


ここは安心院ワインというのが有名らしいですが、今回は↓が目的です。


妻垣神社です。


神武天皇が東征時に宇佐に上陸された時、菟狭津彦(うさつひこ) 菟狭津媛(うさつひめ) がこの地に神武天皇を招いて歓迎したらしい。



神武天皇はココがとても良い場所だというので、母上の玉依媛命(タマヨリヒメ)を比咩大神として祀ったのが妻妻垣神社の由緒らしい。

年中付けっぱなしなのかな。まあ片付けるの大変だしね。

↑のような急な階段を延々と登る・・・ということは、こじんまりした神社なのかなと思っていましたが



意外や意外、階段を登りきると広々とした台地が現れました。


関西では見ない灯篭だなー。


ここにも藤が。

八幡宮というのは、八幡神のご神託で神社ができたからとかいうことみたいですが、なんか前述の由緒と一致してないのが気になる・・・。

あと結構離れてるけど、ここは宇佐八幡の摂社らしい。


楼門


なんとも素敵な色合い。


これもあまり見ないタイプだな・・・。


いやいや、もうどれもこれも関西ではあまり見かけないタイプだ。


拝殿


少し間違えてしまいました。難しい。


本殿。元は茅葺だったのをイイ感じにランニングコストを削減したのでしょうか。
色合いといい材質といい、まるで・・・・(タイトル参照)


帰ってから知ったんですが、ココは松本清張の『陸行水行』に邪馬台国への通過点として出てくるらしい。今度読んでみよう。


コンテンツをよく活かした神社でした。





(時間の都合で今回はパス)


(草ぼうぼうで入れず)

それにしても広い台地です。本当に奇跡のような場所ですね。急坂を登ったところにあるから防備も万全。


グラウンドのようなものまであります。


実際、騰宮学館(とうぐう)という神職養成学校があったようです。


妻垣神社、本当に良い場所でした。
何より、急な階段を上がった先に広がる台地、というのが良かったです。

神武天皇をお迎えするのに相応しい場所ですし、
神武天皇が良い場所だとおっしゃったのも良く分かりました。
Posted at 2011/05/23 22:14:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2011年05月06日 イイね!

藤の綺麗な早吸日女神社

佐賀関には神武東征に関連する神社がもう一つある。


それがこの早吸日女神社。




椎根津彦神社より随分立派です。


豊予海峡を越えるのに活躍したのは椎根津彦だけではなかったようです。


黒砂(いさご)、真砂(まさご)という海女達が潮の流れを止めるべく海底から大凧が守護してきた神剣を取り上げたとのこと。


そんなことしたら余計に荒れ狂いそうな気がしないでもないけど・・・・。


その神剣をご神体としたのがこの早吸日女神社だそうですが、このストーリーの主役、黒砂・真砂の扱いが小さいように思う。
この摂社の一番右がソレです。





早吸日女神社は花の綺麗な神社でした。




ツツジも半野生化してたけど綺麗。




中でも藤に力を入れているようでした。










神紋も藤なのかな?


藤って花一つ一つは小さいけど、ちゃんと蜜は出るみたいで、採集にお越しになられてました。


関西だったらこういう花スポットって人がわんさか居るもんなんだけど、参拝者は他にいませんでした。



拝殿


本殿に向かっていくと更に豪壮さが際立ってきます。


本殿


あんな高いところにも藤が・・・


関西の神社では見ない組み合わせだなー。


先の椎根津彦神社も早吸日女神社の方で管理されてるらしいですが、
それにしてもこの狭い岬に神武東征に関わる神社が2つもあるとは
よほど苦労されたんでしょうね。



想定より時間が掛かったので、一箇所飛ばして次の目的地へ向かいます。
Posted at 2011/05/22 11:48:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域

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