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かとうのくるまのブログ一覧

2011年11月04日 イイね!

やっぱり出雲大社は凄いね

さあいよいよお参りです。


スケールがデカいですよ。


雅楽っていうんですかね?あれもとてもセンス良いと思います。


日の丸も巨大!!

んー、やはり出雲入りしてからカメラの写りが違うよーな・・・。

告知板でさえこのスケール。



そして、これが本殿。やはり巨大です。


なんという無駄の無い新鋭的なデザインなんだろう。


しかし、古風なデザインに戻った頃にまた来たいな。(^_^;)


ご祭神はもちろん、このお方。

例えどのようなお姿の像であれ、ウサギに手を差し伸べられているだけで誰か分かってしまう。

このお方は、国を譲る見返りとして、この巨大神殿を所望されたとのこと。
我が国は2千年近く、その約束を守り続けているわけで、
その契約継続期間は人類史上類を見ない長さ(だと勝手に思っています)。


逆にその契約を破棄した場合(神殿がショボくなるとか)、
どのような災いがこの国に及ぶのか・・・・なんだか恐ろしくて想像すらしたくない。
もうこれ以上は・・・・ね。


↑は幸魂・奇魂だそうで、なんだか心に響く説明文がありました↓



また翌日(11/5)のブログにて登場して頂きます。
Posted at 2011/12/06 23:26:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2011年11月04日 イイね!

スサノオ生誕地?宇美神社

平田市の宇美神社にやってきた。


これまた原田常治説ですが、高貴な人が産まれた地に建ってる神社は宇美神社って名前が多いらしい。


そして、この神社はスサノオの父、フツが上陸した地=フツの勢力地。


ということは、この地で産まれた高貴な人といえば、スサノオその人しかいない。


なるほどねー。


ん?ここも注連縄が反対向いてるような。


しかし、海に近いから宇美神社ってだけの理由かもしれない。


スサノオの生誕地かどうかはともかく、フツの上陸地とされていることは確かなわけで


それじゃあフツとはどこから来たのですか?という疑問が沸く。


なんせフツと言えば、あの石上神宮に丁重に祀られてきた大神。その出身地が明らかになれば、日本の成り立ちを知る上で大きな手がかりになるかもしれない。


↓の神様は伊勢の外宮にも祀られていて、大年神、字迦魂神、土御祖神の三神を指すらしい。
大年神、字迦魂神はフツの孫だったかな?


摂社には天満宮も。最近気付いたんだけど、天満宮って独特な雰囲気ありますよね。


一番ビックリしたのが↓の摂社。


これなんなの??ねえ??


金屋子神が祀られているようで、鍛冶屋さんに信仰されているらしい。

石上神宮が大和朝廷の兵器庫の役目を果たしていたというから、
何か関連があるのかもしれません。

はじまりが、はじまる。良い言葉ですね。

今年は「終わりの始まり」とかよく目にしたけど・・・・。

次の目的地はいよいよ・・・・
Posted at 2011/12/01 22:02:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2011年11月04日 イイね!

哀愁の三屋神社

三刀屋(みとや)町にやってきた。


なんだか美しい土地で、


今回の出雲旅行で一番心に残った場所。


心なしかカメラの調子も良い。


決して腕が上がったというわけではないのだが・・・


不思議といつもと違った画像が得られる。


ここは三屋神社といいます。(みとやじんじゃ)


原田常治氏によれば、この地こそが大国主とスセリ姫の居住地だったといいます。


その理由の一つとして、元は御門屋神社という字をあてており、名前からしてスサノオの相続人夫婦が住んでいた跡に違いないと。


それを何かの陰謀で隠したいがために三屋神社という字を当てたのはケシカラン!


元に戻すべし!と、たいそうな剣幕だったことが著書・古代日本正史からうかがえるのですが


そのかいあってかどうなのか、今はめでたく↓のような石碑が立てられています。


もう一つの理由として、背後の山が大きな古墳になっているのですが、


その大きな古墳から豪奢な女性用の装飾品が大量に出土している点を挙げています。


出雲の歴史の中でこれほどの埋葬を受けられる女性が、スサノオの相続人以外に存在していたか?と。


なるほど、ご尤もなご考察。


そして、まさにスサノオの相続人夫婦が住むに相応しい明るい雰囲気な土地であります。



障子が外に剥き出しって変わってますよね?


ここも斐伊神社と同じく青枠だなぁ。



しかし、ここで突如猛烈に物悲しい感情に心が包まれてしまった。
きっと古代日本正史や安彦良和氏のナムジ~神武が描く
晩年のスセリ姫の姿を思い起こしてしまったからだろう。

身も心も日向のタギリ姫に移ってしまい、そしてこの世を去った夫・・・・。
そして出雲の国は夫とタギリ姫の子に奪われ、自身の息子は諏訪まで追い散らされ、その地で逼塞。

・・・・泣ける。

(参考)

そんなこんなで、とても心に残る場所でした。
Posted at 2011/11/30 23:05:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2011年11月04日 イイね!

斐伊神社 日本の夜明け

斐伊神社 日本の夜明け2年越しで気になっていた斐伊神社に遂にやってきました。



ここはおそらくヤマタノオロチの居館があった場所。


つまり、スサノオがイナダヒメを助けるためにヤマタノオロチを成敗した場所。

スサノオも父祖伝来の宝刀・布都御魂剣を握りしめ、この階段(当時は坂?)を登っていったんでしょうか。
長い階段だけに守りも堅そうで、きっと奇襲攻撃だったんでしょうね。


この事件を木次事件(きすき)と呼ぶわけですが、この木次事件から出雲のパワーバランスに変化が生じて、
スサノオを中心とするクニが形成されることとなった。


次いで、その流れは九州に飛び火し、大和にも波及していく。

(青枠がカッコいいな)

ここは日本が夜明けを迎えた場所と言っても過言ではない。


そんなわけで一度は来てみたかった場所なんです。やっと念願が適いました。


この辺の話は、以前書いたブログをご参照頂ければ幸いです。


本殿より更に上に上がる階段があって登ってみると


火守神社というのがありました。

出雲の国譲りの際に料理を作ったという、料理の神様が祀られていると思われます。

さて、ヤマタノオロチを見事成敗してイナダヒメを救出したスサノオですが、
八重垣の伝説からして、威風堂々とこの階段を降りたわけではなさそうですよね。


異変に気付いた家来達が追ってくる前に急ぎ脱出したというところでしょうか。


この小さな踏切を渡った先にもう一つ見所があります。


これです。


八本杉と言いまして(察しの良い方はこれだけで分かっちゃうと思いますが)


なんとヤマタノオロチの遺骸を埋めた跡だといいます。


さすがに恐ろしくて入れなかったです・・・。


街角アート(?)で気分を一新して、次の目的地へ向かいました。
Posted at 2011/11/23 21:24:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域
2011年11月04日 イイね!

飯石神社

飯石神社清々しい朝霧に包まれて、多久和町の飯石神社から出雲旅行2日目が幕を開けた。


何か行事があったようで、朝早くから準備をされてました。


縄の張り方が少し気になりました。
参道の左側が川なんですけど、川から田んぼを守っているような張り方に見えます。



この神社のご祭神は伊毘志都幣命(いいしつべのみこと)。


聞き慣れないお名前ですが、実は事代主だといいます。


神紋が大国主を祀る出雲大社と同じ、というのがその理由だったかな?(原田常治説)
しかし、当の神社の方では伊毘志都幣命は天穂日命(出雲大社宮司の祖先で天照大神の次男)の子とされているので、神紋の由来もそっちの可能性大。


国譲りで出雲を分捕った後は猿田彦に政事を任せたとのことで、
それ以降はこの地に住んでいたとのことです。


とてもイイ所ではあるのですが、事代主のような大物が住む場所としてはちょっと寂しげな感じがします。


まあ謎は謎として置いておこう。


こじんまりした神社ですが、手入れも行き届いていて良い雰囲気でした。
Posted at 2011/11/21 22:11:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 神社 | 旅行/地域

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