かとうのくるまのブログ一覧

ベタ褒めしてしまったコバックの車検ですが、不満が一つだけありました。

それは、車検が完了した時の一言。
「ブレーキフルードと冷却液がそろそろ交換時期です。」

えっー！？
冷却液はともかく、ブレーキフルードは見積もりの時に言って欲しかったなー。
だって、タイヤ外して抜かないといけないから自分でできる自信が無いし、
車検と一緒にやれば工賃も安かったでしょ？？
どうせブレーキの点検する時にタイヤ外すんだし。

さては安い見積もりを上げて、客を取ろうという作戦か？？


家に帰って調べてたら、ブレーキフルードって２年で換えないといけないんですってね。
だいたい車検のタイミングで換えるもんなんだとか。

てことは、新車の頃は３年は換えないわけだから、３年はいけるでしょう。
来年の法定点検の時に換えよう。



でも少し心配なので、上抜きで抜ける分だけぬいて、新しいのを入れることにしました。

でもねー、２５０ｍLくらいしか抜けなかったです。
浮きみたいなのがタンクの入り口についてて、それが邪魔でね・・・・。
基本、下抜きしろってことなんでしょうか。

抜いたBFは全く汚れてなくて、これでなんで交換時期と分かるのか不思議。
沸点測定とか粘度測定とか含水率測定とかで判断してるんでしょうか？？


そして、抜いた分だけ補充したのが写真のブレーキフルード。

あれ、ホンダ？？
しかもDOT４だし。(^_^;)
スバルはDOT３．

２年も経つと湿気を吸って沸点が下がってるだろうから、DOT４を入れたくらいがちょうどいいかと思いまして・・・。
（DOT３と４ではウェット沸点が１５℃も違う）

でも、DOTが高いほど湿気を吸いやすいらしいのですが・・・・。

ちなみにオートバックスにはトヨタ、日産、ホンダのしか置いてなかったです。
トヨタ、日産はDOT3なので、ホンダだけが沸点高めなんですねー。

ちなみに、ブレーキの感覚は今のところ良くも悪くもなく、いつもと同じです。
踏み代も変化無し。

これで様子見します。

ディーラー車検の驚愕の見積額（３４万円）のうちの７万円が
「パワステオイルが滲んでいる。アッセンブリごと換えてくれ。」という内容。

いやいや・・・・それはちょっと強引過ぎるよーな・・・・

オイルが滲んでいる程度なら
①増し締め
②Oリング交換
③アッセンブリ交換
といった順で攻めていって欲しい、というのが一般人の感覚ではないでしょうか。

一式交換なんて納得できないんでパスです。

後日、工場長に
「オイルが滲んでるだけでアッシーごと換えろって言われたんですけど、そういう対応って妥当なんですか？」
と聞いてみた。

すると・・・・

「やばくなったら異音がするんで分かります。
異音がしたらパワステオイルかATFを補充して急場をしのいでください。」

・・・・・貴方の部下にもそう言っといて下さいね。


で、パワステオイルの漏れ止め剤というのがカー用品店で売られていたので投入しました。
硬化しちゃったシール材を柔らかくしてシール効果を復活させるものらしいです。
ケミカルアタックか・・・・
ちょっと微妙だけど、これで解決したら７万円から９００円への超大幅コストダウン。

パーツレヴューは効果が確認できてから書きます。