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かとうのくるまのブログ一覧

2009年06月07日 イイね!

多気町文化財になった立梅用水

多気町文化財になった立梅用水あじさい小径を楽しみながら、多気町の文化財となっている地点を巡ってきました。


まずは、立梅用水の切通し。

切通しとは、水路を通すのに邪魔になってる岩盤の丘を切通したという意味です。


何が凄いかというと、これを手作業でやっちゃってること。



立場井用水は、流域のほぼ全ての田んぼより高い位置になくてはならず、
それでいて30kmと長いので、このような大工事が必要になるんでしょうね。

考えてみたら凄い事です。
30kmにわたって、なだらかな傾斜をつけているんですから。
江戸時代の測量技術と、紀州流治水工法に拍手です。


お次はこのトンネル。



なんと、東大寺の大仏に使うための水銀を掘ってた穴にぶち当たってるらしい。

ていうか、ボート下りで発見してみようって、大丈夫なん??


ボートでトンネルの中に入るなんてことは無理なので、
山を登って水銀坑の入口に向かいます。

しかし、この道は・・・道なの??


到着。ε-(;ーωーA



さすが奈良時代の穴だけあって、無茶度が高いですね。
こんな所を潜らされたなんて・・・しかも水銀でしょ?

どういう人たちが掘らされていたのか・・・。


反対側に山を降りると、トンネルの反対側に出ました。

向こう側が見えてますね。


立梅用水に沿って少し上流に歩くと、

これか!! ↑での無茶なボート下り乗り場は!!

この日はやってなかったけど、ボート下りの様子がこのHPで紹介されてます。
トンネルに入って行くのかどうかは不明。


しばし立梅用水沿いに歩き、



森の中へと進んだ辺りで、この素彫りのトンネルに出会います。

これも多気町の文化財。当時の人は凄いですね。


山を迂回して再び立梅用水に出会うポイントを探してたんですが、
なかなか見つからない。
どうやらこの素彫りトンネル、山2つ3つ分くらいの長さがありそうな気配。


諦めて引き返しました。


そんな中で見つけた自生のヤマユリ。

多気町の花だそうです。
もう数が少なくなってるそうで、絶対に採るなとの看板がアチコチに立ってました。


こんなひっそりとした場所で一輪だけ咲いている姿は、心を打たれるものがあります。

ユリのように可憐で、はかなげで、美しいとはよく言ったものですね。


立梅用水、なかなか楽しませてくれます。
残りの区間も是非歩いてみたいと思います。
Posted at 2009/06/14 21:56:32 | コメント(0) | トラックバック(1) | 観光 | 旅行/地域
2009年06月07日 イイね!

あじさい小径 日本一長い!

あじさい小径 日本一長い!前のブログでもちょっと触れましたが、三重県多気町丹生地区のあじさい小径に行ってきました。



何度か行ってる余呉湖の1万本のあじさいと迷ったんですが、
丹生のあじさい小径は日本一長いそうなので、こちらにしました。

向こうの方に見えてるコブ、全部アジサイです。
よく植えたなぁ。


あじさいの里づくりの経緯は、こちらのHPに


今年はこちらにしておいて良かったなぁと思いました。



余呉湖は一箇所に密集していて、それはそれで圧巻ですが、
こちらは水路沿いや畦道沿いに植えられているので、
また違った風景を楽しむことができます。



ハイキングにも良いですしね。
事実、ここも山の辺の道と同じく、東海自然歩道になっています。



天気も良すぎるくらいに良くて、最高でした。

と、思ってたんですが、なんとなくシックリ来ない・・・。


この写真を撮った時に、その原因が分かりました。

そうやった・・・紫陽花というのは梅雨の花。
強い日差しがあまり似合わないのかも??


というわけで、日陰になってるアジサイをこんな風に撮ってみたり、



うんうん、確かに日陰で撮るとイメージ通りかも!



でも、こんなダダっ広いところで日陰がそうそうあるわけでもなく、
せっかくのあじさい小径ですから、やはり風景もろとも撮りたくなるわけです。(^^;



ここはもう、日陰とか言ってる場合じゃないし、
開き直って晴天にそびえ立つ姿なんぞも撮ってみました。



余呉と違って、一箇所に固まって咲いてないせいか、なんとなく間の抜けた写真が多いような気がしまして、
最後の方は望遠ズームに付け替えて撮りました。



望遠ズームだと、前後が圧縮されて写るので、だだっ広い所でもなんとかなりそうです。



ただ、今持ってる望遠ズームはグレードが低いので、常用するのはちょっと・・・。



この写真が、望遠ズームで撮った中ではベストかな。

ガクアジサイも好きだなぁ。


日本一長いあじさい小径、とても楽しめました。
またいつか来たいと思います、絶対に。

日本一長いだけあって、3~4時間歩き回ってしまい、だいぶ日焼けしてしまいましたが。。。。
(・・;)
Posted at 2009/06/14 21:10:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2009年06月07日 イイね!

ドライブ:伊勢本街道→伊勢街道

ドライブ:伊勢本街道→伊勢街道2週間前に行った立梅用水が気になった、というか気に入ったので、またまた行ってきました。

今回、行きは伊勢本街道沿い(R369,368)で行きました。

後悔しました・・・。
御杖までは良かったんですけどね、その先が酷道でした。。。


この日訪れたのは、多気町の丹生地区。
立梅用水の下流域になります。

茶倉の堰
から車でも15~20分くらい掛かります。
この立梅用水、なんと30kmもあるそうです。
完歩は難しいかも・・・。

(田んぼに水を引く弁?)

なんせ、これだけの面積の田んぼのために、
わざわざ迂回して山裾に水路を通してますからねー。
とんでもない大工事です。

それなのに、休耕地っぽくなってるのが悲しいところですが・・・。


丹生は弘法大師ゆかりの里とのことで、丹生太師というお寺(?)がありました。

かなり立派な楼門。


この階段の伽藍も素晴らしい。



キレイに管理されてるようです。


お参りを済ませたあと、近くの田んぼの方へ移動。

お目当ては↓

彦左衛門については、トップ画像をクリックしてみてください。

行ったのはお祭りの一週間前ですが、結構咲いてました。
駐車場からこんな感じ。(*^-^)



当日は品評会もやるのかな?



これ以上は時間が掛かりそうなので、アジサイはひとまず保留します。


伊勢本街道には懲りたので、帰りは和歌山街道→伊勢街道で帰りました。

道の駅・飯高駅に寄って、ツバメの雛の成長具合を見に行ったのですが、、、、



巣立ってました・・・早っ!!


ちなみに、これが2週間前↓



さて、この前行った時、名も無い沈下橋を見つけてテンション上がったんですが、、、、

また見つけてしまいました。

まだ他にも見かけたので、この辺りは名前も付ける気がしないくらい、沈下橋の存在が普通過ぎるんでしょうね。
なんにせよ、四万十川まで行かなくても見れるってのは、ラッキーです。


櫛田川がナカナカの峡谷ぶりを見せてくれていたので、
奥香肌狭方面にも車を走らせてみました。

山の形からして、期待を持たせてくれてたのですが、、、


櫛田川よりのどかな風景・・・。

これ以上奥まで行く時間が無かったので、引き返しました。


赤桶堰

中部電力の取水堰だそうです。
なかなか迫力ありました。
櫛田川、なかなか面白いです。
また来ます。


高見峠で少し休憩。



伊勢街道はこの高見峠が一番面白いです。



予想通り長くなったので、今日はこの辺で・・・。
Posted at 2009/06/13 21:33:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

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