かとうのくるまのブログ一覧

７：３０、近鉄・新大宮駅に降り立つ。

何故新大宮なのかというと、なんとこの駅の駐輪場が１日３００円でレンタサイクルもやってることを知ったから。

ちなみに奈良駅の相場は千円前後。

一駅離れるだけでここまで違うのかー・・・・。

で、朝御飯がまだだったからコメダ珈琲でモーニング。


ここではよく奈良の情報誌に目を通しているのですが、
今回は面白い記事がたくさんありました。

そのうちの一つが、近くの大学の先生が寄稿されてた奈良公園と鹿の関係。

やはり奈良公園のあの広大な芝生は鹿によって維持されているそうです。
（驚きの目撃写真　2009年8月撮影）

しかも、草だけでなく新しい木の新芽を食べて行くから
古い木が倒れるとそこは芝生にしかならない。
ってことで、どんどん芝生が広がっていくんだそうです。


ちなみに、奈良公園の木が高さ170ｃｍでボブカットされているのも
園芸屋さんの趣味ではなく、鹿のせいらしい。


問題視されているのは、春日山原生林。
ここも新芽がことごとく食べられてしまうから、
今立ってる木が倒れると、草地が広がっていき、
やがて春日大社の鎮守の森は草原となっていく見込み。。。。

ここまでくると、他の地域では害獣扱いなんでしょうけど
鹿は当の春日大社では神の使いとされてますからね。
鹿＞＞＞＞＞＞鎮守の森　でしょう。

このまま草原が広がっていく運命なのか？

と思いきや、植物の方も手をこまねいているわけではないそうです。

たとえば、なんと奈良公園のイラクサは鹿に食べられにくいように
茎にトゲが発現してきているそうです。
県下で鹿がほとんど生息していない高取城のイラクサとの比較写真があったのですが、まさに一目瞭然。
ツルツルとトゲトゲでした。

なので、春日山原生林も
草原→新植物で再び原生林　となっていくのでしょうか？
それとも、鹿の方もトゲのある植物を食べれるように進化するのでしょうか？

まさに奈良公園はガラパゴス！

加西の八王子神社という何の変哲も無い名前の神社にて気付いたことがある。


いや、僕が気づかなかっただけで、常識だったみたいですが。



気づいたこと・・・・・八王子＝８人の王子。
そのまんまです、ほんとそのまんま。


王子＝男と思ってたから気づかなかったんですよねー。


うち３人は女神。


５男３女で八王子なんです。


スサノオとアマテラスの誓約で生まれたとされる神々。


事実、ここの神社は安産の神様でもあって、子沢山のアマテラスにあやかっています。




さて、ここは本来は背後に眠る古墳群を守る神社だったような気配。


由緒を正すためか、八王子を勧請した経緯が書かれていますけれども。


結構大きな墳丘墓がズラリ。


今はもう名も無き有力豪族が眠っていると思うと、
なんでもかんでも有名な神様を祀ってるのも如何なものかと思えてきます。


なんでそういうことになっているのか・・・・その辺の話は、また別の機会に。




８王子＝５男3女神と考えると、八王子を祀る神社って結構多いのかも。


僕が行った中では鹿児島の枚聞神社とか、八雲社とかもそうだし。


今後も注意して見ていこう。

頭の体操になったなー。



そこは昔ながらの小学校に隣接する神社でした。

姫セン Go Go！！


自分の車でこんなに肉食獣に近づけるなんて・・・・


スリリングですね。


この子がパンクの常習犯なのか。


草食動物もいます。


近いなー


もうちょっと離れても・・・・・


ふたこぶラクダ


サイって間近にみると変わってますね。


今流行の草食系とはいえ、迫力満点。


車を降りて熊ゾーンへ。


ここの熊達は異様に愛想が良い。

気ぐるみと紛らわしいくらい。

なんでこんなところに熊野神社が？と思ったら、熊神社だった。


キリンも間近に見れた。


遊園地でもちょっと遊んだ。


土曜なのに空いてました・・・・