冬のサバイバルオフ会
~Don't fear Rose!! 野バラを恐れるな!~
今から1週間前の八木山BP穂波IC付近「おい!誰がこんな雪の日にオフ会を考えた?」
「おい!雪が解け始めて濃霧なんですけど
」※嘉穂郡ではこれぐらいの濃霧は当たり前(爆
すべて、CAPである私の責任ですけどね・・・・
さて集合場所のナフコに到着♪って、みんなもう集合しているよ。参加者は
ちくまえ。様、
トライスター様。そして初参加になる
ALL-Aタケ様。
※リンク先ではそれぞれのレポートが楽しめます♪
挨拶もほどほどにし、裏手の第一目標地に到着♪
第一チェックポイント「ボタ湯」です!
熱源は坑内で自然発火した熱なのか、不明ですが30度程度のお湯が湧いておりますよ。
さっそく足湯。う~ん、若干底のぬめり(=汚れ?)が気になるけど、この日の寒さがやわらぐ~。
なお、続いてトライスター様、タケ様もチャレンジしました♪(ちくまえ。様は完全防寒仕様のため、断念?)
ちなみにこのボタ湯ですが、聞くこと頃によると、20年前(1990年)頃までは小屋があり、その中に浴槽があって利用できたそうです。源泉からかけ流しの湯を、利用時に湯を張って使用するスタイルだったそうです。 ...
(義父、嫁情報)
最後に動画をどうぞ~(最後に誰かの声が入っていますけど)
つづいて今回のメインイベント。
トライアルの上にトライしよう「上三緒炭鉱の遺構を目指せ」
まずはちゃんとKY(危険予知活動)を!!
KY=空気読めないじゃないぞ!

ちなみにKY表はこんな感じ♪
さて登頂開始。怪しい集団だな・・・
残雪残るモジャを掻き分けて行きます!
到着。で、でかすぎる・・・・・。中を覗くには~木を登るしかないか・・。(ちなみにこの後遺症で筋肉痛・・・、若くねぇな俺)
上に登って気づきましたが、レンガ造りの表面をモルタルで化粧しているだけですね。
枠組みに高さ5cm程度の軽レールが使われていましたが、補強のためか型枠のためか?は不明です。
で、途中にあったコンクリート遺構。
法面方向にコンクリート基礎が残っていますけど、これって索道??
脇にはレールも残っているし、ちなみ先と同じの軽レール。
ちなみに下山の際に、
警察ヘリが出動していたのはなんでだ?僕達不審者として通報された?(爆
さて
近くの小鳥塚に行って、昼からの探索ポイントへ移動するため、途中峠道を走行しましたが、雪止め水が路面を濡れていましたよ・・・。トライスターさんとオイラはスリップに気をつけつつ運転しましたが、先導のちくまえ。様はさすが!スイスイと運転されておりました
さて途中、
こんな所に寄り道をして
昼は筑豊探索と言うことで「筑豊ラーメン山小屋」で体力補給!!
昼食後は魅惑の大峰ゾーンへ♪
で、まずは坑口
まさかベニヤ張っただけってことはないよね~と、中の撮影してみましたが、フラッシュが届かない・・。まさか塞がれてない?
そして坑口から下った箇所に運炭線の跡と思われる
コンクリート遺構が・・。たぶんこれから脚が伸びて桁式になっていたんでしょうね。
竹林の中にもなんらかの遺構が・・・。
そして次の
坑口orトンネルの遺構へ。わかりにくいですが、塞いでいるのが分かりますね。
そしてその上部には素敵なレンガ遺構が。
アーチがほんと美しい。レンガスキーはかなり萌えです(笑
最後に
選炭機を下見ということでって。あれっ?
将軍様・帝王様が藪漕ぎを開始されている(汗
で、残されたタケ様と自分はグルっと周りを見ていると
「正面突破できるんじゃ?」と結論になり、結果2ルートで探索開始。で、結果的には雪の重みで藪がなぎ倒されていたため、あっけなく正面突破成功♪
これから各自錯乱状態に陥って、撮影モードへ(帝王様は夜景モードで撮影という痛恨のミスを犯す・・)
選炭・原炭と、これだけの施設が残っているのって、ほんとココだけなんでしょうね・・。
見にくいですが、氷柱ができております・・。
そして最後にみんなで記念撮影♪
今回の教訓
「大雪の後は、モジャは倒れる!さすれば道は開かれる」
次回オフ会も雪の後に開催か??(笑
Posted at 2010/01/23 00:17:55 | |
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