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BlueSWのブログ一覧

2016年08月25日 イイね!

今度の代車は...

今度の代車は...本日、S60を車検に出してきました。

前回、リップをこすって修理に出したときの代車は先代フィットでしたが、今回はS60にランクアップ!
ずいぶんと待遇が良くなったものです...(^^;)

残念ながら、今回は車検だけなので、乗り倒すほど時間がありません。

今日も帰りが遅かったので、寄り道もせずにまっすぐ帰宅してきましたが、通勤路が峠越えなのでちょっと感想を書いてみます。

グレードはT4です。


仕様上の大きな違いはこんなもんかな

エンジン   直列6気筒3.0リッターターボ → 直接4気筒1.6リッターターボ
ミッション   6速AT → 6速DCT
駆動方式   AWD → FF
パワステ    油圧 → 電動
タイヤサイズ 235/40R19 → 215/60R16

あとはシートやステアリングがR-Designは専用品になっています。
普段自分で車買うときには重視しない項目ですが、乗った瞬間に結構違いを感じますねぇ。
ぱっと見はそれほど変らないんですけどねぇ。
やはり、R-Designで使われている皮って高級なんですねぇ。


それに、ペダルや自分で付けた小物アクセサリーなど、無いとずいぶん質素な感じでちょっと寂しいですね。
やはり自分好みのカスタマイズも重要だと感じますね。


さて、肝心の乗った感じの差ですが、さすがに軽いですねぇ。
諸元表みたら、230kgも軽いんですねぇ。
パワーでは、329PSと180PSですから、150PSも違うんですけどねぇ。
スタートダッシュは軽さが命ですね。

さすがにアクセルを踏み込んだときの絶対的パワーではT6の方がはるかに上ですが、街乗りレベルの車速で走る分には、T4でも余りあるくらいのパワーを感じます。
まぁ、静寂性や振動、回転が上がるときのスムーズさなどは、さすがに直6の方が断然優れていますので、ここはオーナーの自己満足度を大いに満たしてくれました。

DCTですが、昔V40のT4を試乗したときには、変速ショックもなくスムーズな感じだと思っていたのですが、T6のATと比べると、変速時のショックは大きめですねぇ。
2速3速あたりでは結構振動も出ますが、その分ダイレクト間が高いですねぇ。
帰りの峠の上りでは4速5速でもすごく軽快に走るので、1.6リッターでも十分だねぇと思わせてくれます。
T6のATよりも低めの車速で上のギアにシフトアップするので、燃費もいいだろうと思いきや、なんか燃費計を見るとT6と同じくらいの燃費なんですけど...(^^;)
ちょっと喜んで飛ばしすぎましたか...

足回りですが、T6 R-Designは固めのショックと大径タイヤで結構路面の荒れたところを走ると突き上げが大きいです。
T4はタイヤが16インチの60なので、コンフォートな感じなのかと思っていたら、結構固めの乗り味です。
T6 R-Designに比べればマイルドですが、少々路面のでこぼこを拾います。
まぁ、その分、峠ではきびきび走ってくれましたけどね...(^^;)

安全装備など主な機能に差はありません。
エントリーレベルのグレードでもこういうところに妥協しない姿勢はいいと思います。
国内メーカーも見習って欲しいと思います。
Posted at 2016/08/26 01:08:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | ボルボ | 日記
2016年07月24日 イイね!

最近のボルボネタまとめ

ブログ更新をサボっている間に発生した、ボルボに関するネタを、備忘録としてまとめて記載しておきます。

きっと、また長文になりますので、お暇な方だけお付き合いください。

すでに、忘れてしまっていることもありそうですが、古い順に...

■GWに取り付けたERSTのボディ補強パーツのレビュー

例によって、素人のコメントですので、参考程度に考えてください。

取り付けたのは、以下の3点
フロントストラットタワーバー
フロントサブフレームブレース
リアロアアームバー

取り付けには苦労させられましたが、効果の方は...う~ん...って感じでしょうか。
取り付けの苦労話のブログはこちら

確かに、タイトコーナーでのフロントの入りは良くなりました。
でも、ボディを固めたせいか、下からの突き上げがすべてショックにダイレクトに伝わるようになったので、かなり路面のでこぼこを拾います。

さらに、ボディが横に揺さぶられたときには、ちょっと不快な振動が出ます。
ブッシュやショックを含めて、トータルの足回りで考えた方がいい様に思います。

また、素人が取り付けたせいで、ショック外したりドラシャに無用のストレスを与えたりしたのが原因だと思いますが、取り付け後に少し異音がするようになりました。
右フロントから、時々何かを引きずるような音がします。
回転系のノイズで、何かがこすれているようなのですが、原因不明です。

右フロントに荷重がかかっているときに音が出やすいので、何なんでしょうねという感じです。
とりあえず、今のところ音以外には支障は出ていませんが、近いうちにちゃんと原因を調べようと思います。

■細かいものをいくつか購入
(1)サンシェード
自宅ではボディカバーをかけていますが、出勤後は炎天下に置き去りになるので、せめて内装の保護のために、サンシェードでも付けておこうかと購入。

○フロントガラス用
ひねって折りたたんでコンパクトに収納可能な純正オプション
格納時


使用時には、かなりガラスにぴったりフィットした感じになるので、わずかな隙間もイヤという人にも納得かも...
使用時


○リアガラス用
純正オプションなのですが、はじめ、カタログを見てもどんな製品だか良くわかりませんでした。
営業マンの説明を聞いてもいまいちよくわからず、とりあえず付けてみました。

原理はレースのカーテンと一緒で、細かい目の布のようなもので日差しを和らげるということでしょうか。
格納は出来ずに、使用しないときは取り外すことになります。
専用の格納用の袋が付属します。

外観


内部


○リアドア用
リアガラス用と同じ素材のものです。
窓枠にはめ込む形なので、窓を開けても日差しはカット。
風切り音も抑えられており、ばたついたりすることもありませんでした。
ただ、窓ガラスより気持ち顔に近いので、少々圧迫感を感じるかもしれません。
こちらも格納は出来ず、使用しない場合は取り外してしまうことになります。

外観


内部


○Polestar CyanRacing チームキャップ
ボルボカーズのHPから購入できますが、在庫切れでした。
ディーラーのフロント係の方と話をしていたら、ディーラーからならバックオーダー入れておけるというので、注文してもらいました。
ディーラーから購入なら、送料もかからないので、こちらの方が便利かも。



ジムカーナのときに帽子は必須アイテムなのですが、今シーズン、ブリヂストンなのかダンロップなのか、あやふやな状態で走っているので、そんなときに、使用します...(^^;)

○Polestarボールペン
これも、ボルボカーズのHPから購入可能だったのですが、当初10本セットでの販売で、10本もいらないなぁと思っていたら売り切れになってしまいました。
サンシェードを買ったときに、ディーラーに展示されていたので、一緒に買ってきました。


■V40 CC 2017イヤーモデル
次世代40シリーズの40.1、40.2が発表されてしばらく経ちますが、現実世界では、次世代ボルボの象徴、トールハンマーのヘッドライトを採用したV40の2017イヤーモデルが、やっと日本にも導入されました。

基本的には、フロント周りの外観変更と、内装や装備の見直しで走りに関する仕様変更はありません。

早速、先週ディーラーに見に行ってきました。

V40はボルボの中でもっとも若々しいデザインだったのが、なんとなふっくらしたような表情に変わって、ボンネットもなんとなく丸みを帯びたように感じていました。
しかし、実際に実車を見比べてみると、ボンネットの形状は変わっておらず、グリルのふちが太くなったことによる目の錯覚だったようです。

そもそも、CrossCountryと普通のV40で違うのですが、ちょっと写真で比べてみました。
左が新しい2017イヤーモデルのV40 CrossCountryで、右が今までのV40


営業マンの方に言われてはじめて気付きましたが、新しいアイアンマーク、色が変わっただけじゃないんですねぇ。
矢印の位置や、文字の大きさなんかも変わっているんですねぇ。
個人的には、黒よりも青の方がいいなぁ。

個人的にはトールハンマーのヘッドライトは、なんか土偶の目みたいな感じで、旧型デザインの方が良いですねぇ。

■サービスキャンペーン
先週、うちの子を購入した東京のボルボディーラーの営業担当の方から電話がありました。
なんでも、サービスキャンペーンの案内だとか...
AWDの制御に不具合があって、最悪4輪駆動に切り替わらない場合があるので、ソフトウェアの書き換えが必要なんだとか...

一方、現在お世話になっている、地元のディーラーからは何の連絡もなし...
まぁ、車を買ったのは東京のディーラーだし、初年度の保障期間の範囲だと言われればそうなんでしょうが、やはり、熾烈な競争にさらされている都会のディーラーの方がサービスのレベルは高いのかなぁっと、独り言でした...
Posted at 2016/07/25 00:01:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボルボ | 日記
2016年06月11日 イイね!

XC90試乗してきました

先週、信州輸入車ショーに行ったついでに、ボルボの新しいT6搭載車にも乗ってみようとディーラーに電話したら、車両が輸入車ショーに出払っているので来週ならっと言うことでした...
#同時にディーラーでも試乗フェアやっているとDMがきてたんだけどなぁ...


ということで本日、ボルボカーズ松本に行って来ました。

電話ではXC60があるということだったのですが、行ってみると用意されていたのは今年発売されたばかりのXC90でした。

さすがにヘビー級の重量2080kgでは同じT6を積んだS60よりも360kgも重いので、S60の試乗の代わりにはなりませんが、せっかく最新のモデルを用意していただいたので、ありがたく乗せていただきました。

それでは試乗した感想などを書いて見たいと思います。
例によって、素人が乗っての感想なので、適切ではない表現があるかもしれませんがご了承ください。

試乗したモデルは、「XC90 T6 AWD Inscription」、色はルミナスサンドメタリックだと思います。
写真を撮り損ねたので、ボルボカーズのHPから借用しました。


写真は左ハンドルですが、日本仕様は右ハンドルです。


インテリアは最上級モデルだけあってクオリティ高いです。
センターコンソールのモニターも大型のタッチスクリーンになっているので、ボタンがいっぱいのうちの子達の世代に比べるとすっきりして高級感があります。
タッチセンサーは静電誘導式ではなく赤外線だそうで、手袋をしていていても操作可能だとのことですが、タッチの反応は悪くありませんでした。

ライトのスイッチが国産車と同じようにウインカーのレバーにつきました。
でも、左右は逆なので左手だとやっぱりちょっと使い難いです。

あとは、アクセルペダルがオルガン式になりました。
アクセラや、先週乗ったメルセデスCクラスもオルガン式でしたが、どちらも床まで踏み込んだときにペダルと床が当たったときの感覚が好きになれませんでした。
なので、自分にとってオルガン式ペダルのイメージは良くありません。
でも、これは床まで踏んだときの感触もかっちりしていて問題ありませんでした。
ペダルを床まで踏むことなんてほとんどないかもしれませんが、気持ちよく走るには重要な要素だと思っています。

肝心の動力性能の方はと言うと...
やはりスタートや交差点で右左折後などの加速で重さを感じます。
S60でも十分重いのですが、これに比べれば全然軽快だと言えます。

今回、営業マンの同乗がなく好きに乗ってきて良いと言うことだったので、安全な場所でいろいろやってみました。
ブレーキ性能は十分強力でしたが、低速からの加速はちょっと苦手な感じですねぇ。

やはり小排気量の加給エンジンだと言うことも影響しているのかもしれません。
ターボだけでなくスーパーチャージャーも搭載しているので、それでカバーできると思っていたのですが、エンジン低回転では以外にパワーがないと感じました。

T5以上のエンジン搭載車には、アイシン製の8速ATが搭載されていますが、一説によると、以前の6速ATよりもスタートでもたつく感じがするという話もありますので、そちらも影響しているのかもしれません。

純粋に、S60/V60に乗ってみないと新しいT6の比較をすることは出来ませんねぇ。
同じT6でも、XC90は60シリーズよりも最高出力が高いので、エンジン自体も別物ですからねぇ。

今回、もう1台試乗させていただきました。
こちらも最近S60/V60に搭載された新しいエンジンのT3を搭載した車両になります。
車種はV40ですので、こちらは逆に同じエンジンを搭載したS60よりも100kg軽量です。
しかし、元々T4やT5もV40で試乗していますので、そちらとの比較が出来ます。

試乗したモデルは、「V40 T3 SE」、色はオニキスブラックだと思います。

こちらも写真を撮り損ねたので、ボルボカーズのHPから借用しました。


こちらも同様に日本仕様は右ハンドルです。
インテリアや装備は、他のエンジン搭載のSEと変わらないと思います。


XC90から乗り換えると、軽い軽い。
車重は1480kgと、XC90より600kgも軽いですので、加速、減速、コーナーリングとすべてのシーンで軽量のメリットを感じます。

T3は、現在の日本で売られているラインナップの中で、もっとも小さいエンジンです。
といっても1500ccで152PSですので、リッター100PSを超えています。

さすがに絶対的なパワーはありませんので、フル加速時のパンチはそれほどありませんが、十分な加速をします。
スタートや低速からの加速もまったく問題ありません。
また、回せばそこそこスポーティーなエンジン音がするので、気分も良いです。

こちらは6速ATですが、以前のT4搭載車のようなDCTではなく普通のトルコンのATです。
以前のT5に搭載されていたトルコンの6速ATとも異なるアイシン製のものです。
ちょっとシフトアップ時のダイレクト間が薄いかなぁとは感じますが、十分スポーティに走れました。

さすがにT4やT5を知っていると、もうちょっとパワーが欲しいなぁと感じてしまいますが、普段乗るにはこれで十分と言う感じがします。
安全装備も省略されているようなことはないし、1500ccなので自動車税も安いし、中古で安くなった頃に、ティーダ君の後継にしたいと思うくらいです。

最後に中々の好感触で試乗を終えました。

そして、うちの子に乗って帰るときに、気分もかなり高揚していたのでT3と同じような感覚でアクセル操作をしたら、6気筒のサウンドと強烈なパワーに、「やっぱりこっちが最高!」と再認識することになりました。

また結局今回も親バカブログになってしまいました...(^^;)
Posted at 2016/06/12 02:26:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボルボ | 日記
2016年05月13日 イイね!

Polestarもすでに直4になっていたのね...

S60/V60のPolestar、すでに新しい直4モデルのT6ベースに切り替わっていたんですね。
試乗レポートが載っていました。

他に関連の記事を探してみると、すでに4/6に発表の記事がありますね。

最大出力はあがって、トルクは落ちたようですが、0-100km加速は0.3秒速くなったそうで...

今後も進化していくことを期待します。
できれば、もっと軽量化してほしいと思います。

でも、これ以上価格は上げないでね...
Posted at 2016/05/13 02:49:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボルボ | 日記
2016年05月05日 イイね!

補強パーツ取り付け

先週の日曜日、なんかジムカーナしてきたような気がするのですが、忘れてしまいたいような結果だったので、現実逃避の過去のブログ掲載です。

GWに行ったS60のボディ補強パーツ取り付けです。

取り付けたパーツは、下記の2点
ERST フロントサブフレームブレース


ERST リアロア4ポイントバー


以前、ERSTのストラットタワーバーも付けているので、3点セットです。
本当は5点セットなのですが、残りの2点はT6 AWDには取り付け不可なので、これで全部です。

タワーバーはAmazonでなんか値下げされていたので、勢いで買ってしまいました。
フロントサブフレームブレースとリアロアアームバーは、一時品切れになっていたのが再入荷していたので、買えなくなる前にと、これまた勢いで買ってしまいました。

タワーバーの取り付けもクリップの外し方がわからず、予想外の苦戦をしましたが、今回は、そんなものとは次元の違う苦しみを味わいました。

取り付け手順に付いては整備手帳の方に記載しましたので、そちらを参照していただくことにして、ブログでは苦労話を記載します。

ERST フロントサブフレームブレース整備手帳
ERST リアロア4ポイントバー整備手帳

リアロアアームバーは、Amazonのレビューで、取り付けで苦労したという意見が掲載されていました。
フロントサブフレームブレースについては、何もレビューがなかったので、いきなり作業に取り掛かりました。

4本ボルトを外して、それで共締めするだけなので、特に苦労もないだろうと、何も考えずにフロント側をジャッキアップしてリジットラックに固定する。

しかし、この判断が、後であのような苦しみを味わうことになろうとは、このときは想像もしていませんでした。

まずは前側のボルトを外そうと手持ちの工具から19mmのソケットを出して当ててみると、なんかちょっと大きいような気もしますが、17mmでは入らないしインチサイズでもなさそうなので、きっとこんなものだろうと...
持っているレンチの中で最も柄の長い物を使って回そうとしましたが、ピクリとも動かない...


そこで、今年電動インパクトレンチを購入していたので、早速使ってみることに...
でも、インパクトで使用できる19mmのソケットがホイール用の長いものしかなく、これでは車体のしたでは使えないので、まずは1回目のお買い物へ近所のホームセンターへ出かける...

さすがインパクト、手ではびくともしなかったボルトも何とか緩めることが出来ました。
しかし、緩めた後もボルトは素直に回らない。
この時点で、なんでボルトにこんなにテンションがかかっているのか考えていれば、この後の不幸は防げたのにと、今なら言えます...orz
長めのレンチで無理やり回していると、突然がたんと言う音とともにタイヤが少し動きました。
何だと思ってよく見る、ロアアームがサブフレームからずれ落ちているではないですか。


ちゃんと考えてみれば当たり前で、ロアアームはスプリングの伸びる力やサスペンションの重さで下方向に引っ張られており、それを今外したボルトが何とかつなぎとめていたわけです。
でも、このときはまだ、外側から押してあげれば元に戻るだろうくらいの軽い気持ちで居ました。

次に後ろ側のボルトを緩めようと、前側で使ったものと同じソケットを差し込もうとすると...なぜか入らない...
なぜに???っと思ってよく見ると、こちらのボルトの方がサイズが大きく、こちらは21mm...


21mmもホイール用のソケットしかないのでインパクトが車体の下に入らない。
ということで2回目のお買い物へ...
ついでに、外れてしまったロアアームを元に戻すために使えそうなものも物色。
とりあえず、ハブボルトにロープをかけて、反対側に引っぱりゃ良いんじゃとロープを買ってくる。

後ろ側のボルトはインパクトで何の問題もなく外れましたが、ロアアームはロープで引っぱった程度で何とかなるものではなく、さてどうしよう。

まず考えたのがロアアームを外そう。
ロアアーム、今回外したボルト以外に、2本のボルトでブッシュを介してサブフレームに取り付けられています。


なので、その2本のボルトも外そうと...
サイズは外したボルトと同じサイズのようなので、19mmのインパクトでまわしてみると、なんかちゃんと回らずにボルトの頭なめそう。
で、再びボルトのサイズを測ってみる...なんと18mmでした。

ということで三度買出しへ...
でも、18mmのインパクト用ソケットなどと言うものは存在せず、32角のソケットしかありませんでした。
仕方がないので、それを使用して見ましたが結局緩まず、ボルトの頭をなめそうだったため結局あきらめ。

その後なんとかロアアームを戻そうと試みましたが、1日目は日没中断。

2日目
ジムカーナ観戦、出勤日と2日間を置いての作業開始。
出勤日に、車のメカに詳しい、86SATOさんにアドバイスをもらったところ、ショックをはずすしかなさそう。
最初はロアアームとナックルをつないでいるボールジョイントの外し方を教えてもらおうとしていたのですが、どうも専用工具が必要らしいのであきらめ...

このショック、ナックルの筒状の部分にすっぽりはまっていて、抜けないように締め付けているだけで、直接固定はされていません。


締め付けているボルトを緩めて、上から抜けば外れるはず。
抜けやすくするために、ナックルの筒状の部分を広げてみる。
締め付けに使われているボルトを逆に入れ、ブレーキピストン戻しの板を間に挟み、ボルトで筒の部分を押し広げる。


ショックの全長を縮めるためにスプリングコンプレッサを使ってスプリングを縮める。


ナックルをゆすりながら、ロアアームを下側に押し下げると、何とかショックをナックルから抜くことが出来ました。


文字にするとこれだけですが、なんかものすごく面倒でした...

ロアアームを持ち上げても車重がかかってくることがなくなったため、やっとサブフレーム内に戻すことが出来ました。

しかし、ボルトが締められる場所にぴったり合うようにするのは中々難しく、ゴムハンマーでロアアームのブッシュの部分をソケットのエクステンションバーを介して叩いたりして微妙に位置調整を行って、やっとボルトがはまりました。

でも、本日は左側だけで日没中断。

3日目
午前中は雨が降っていたため、午後からの作業開始。
前日ショックを外すのが面倒だったため、何とかショックを外さずに出来ないものかとあれこれとやってみる。
前日ゴムハンマーでブッシュを叩いて位置調整をやったのを、ショックが付いたままでも出来るんじゃないかとやってみたりしたものの、時間だけが流れていき...
結局、16時半ごろ、ショックを外す決断をする。

なぜか左よりも、ずいぶんかんたんに外せたような気がする。
経験値がたまっていたおかげかな?

なんとか暗くなる前には作業を終了し、無事?取り付け終了。


リアロアアームバーは、その反省を生かして、事前に構造を確認してから作業を行ったおかげで、大きくはまることはなく1時間半ほどで作業は終了。

しかし、メーカーの取扱説明書に注意事項とか書いておいてくれればこれほどはまることはないと思うのですが...
まぁ、専門業者が取り付けを行うことを想定しているんでしょうかねぇ。
Posted at 2016/05/21 01:45:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ボルボ | 日記

プロフィール

「会社の自動車部のメンバーから発売されるという情報を聞いたんが発売日の朝。昼休みに通販サイトを見るとすでに転売ヤー価格になっていたので会社帰りに本屋をはしごして2件目でゲット。」
何シテル?   08/03 18:26
Blue SWです。 休みの日にはジムカーナをやったり、ミニサーキットに走りに行ったりしています。 スーパーカー世代なので、リトラクタブルライトで後ろにエン...
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