先週、土曜日にころころさんと言う
つよ〜い味方とコマさんと言う
遊撃隊とで、大掛かりな
『ともちゃん号 リフレッシュ大作戦 その5』を
やってきました。
今回のリフレッシュの内容はこちら。
そう、ショック交換に着手致しました。
ディラーには5万キロでショック交換とは
理想的ですね。と言われましたが、
理想的より、リアのピョコピョコ感を何とかしたかったのが本音。
今回は、車高調にいたしました。
いろいろご意見も頂いたのですが、
ショックは試しに付ける事が出来ないので、
どれが好みかは付けないとわからない。のと、
冬にともちゃんが雪のとこに行きたい〜と言われた時に
今までの車高では非常に厳しかった事も選んだ要因。
それと減衰力が調整出来るのは魅力かと。
セッティングが換えられますから。と
こんな理由で、今回のチョイスになりました。
では、作業に早々入りますが、その前に腹ごしらえ。
ころころ奥様より
揚げたての厚揚げを頂きました。
これがね、本当に美味しいのと結構お腹にガツンと来るボリューム感
お腹いっぱいになっちゃいました。
さて、お腹もいっぱいになり、作業に戻りますが
ここから、色んな問題が発生していきます。
問題がいっぱいあったので、写真が少ない。と言うか
無いです。。。
ここからは少ない写真と、へたな説明だけですがご了承くださいね。
車をジャッキアップして馬を噛ませます。

(ころころ奥様、撮影写真を拝借)
上ではワイパー外して、カバーを外します。
ここでコマさんが、ワイパーのレアな止め方を披露。
イグニッションを切って1分以内にワイパースイッチ入れると
ワイパーが縦に止まるよ!
え〜っ( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!! マジ? (゜┏Д┓゜ ;)で?
w( ̄o ̄)w オオー! ホントだ!!
などと言いつつ作業が続行されます。
ここは枯れ葉やらホコリとかで結構汚れてます。汚〜い。
ここまでは何となく作業が上手くいてたんですよねぇ〜
ここからだんだんと、作業が止まって行きます。
第一の難関だったのが工具です。
サスのナックル部分とショックが止めてあるボルトの計が16mm
スタビのボルトにステアリングのロッドの固定もみんな16mmです。
日本ではあまりお見かけしないサイズなので16mmのレンチ類がいります。
それに、ショックのアッパーマウントのとショックを固定してるボルトですが
(上の写真)
ボルトは21mmですが緩める時に回ってしまうので
中心部分の六角レンチで供回りを抑えるのですが、この六角レンチが
7mm?というそこらでは売ってないサイズなんですよねぇ〜。
さすがはおフランス車。一筋縄では行きませんね〜。
それでも何とか、左は外してショックを入れ替えます。
そして、右に着手したのですが、左で要領を得ているので楽勝と思いきや
右のショックはなかなか外れません。
ロアアームを目一杯下げようともビクともしません。
( ̄へ ̄|||) ウーム 何だろうねぇ〜とみんなで思案。
どうも、ドライブシャフトがスタビに邪魔されて当たってて落ちないようです
ここはドライブシャフトの長さが左右で違うので、これが原因。
取りあえず、スタビをフリーにすべく左のスタビをもう1度外します。
しかし、状況はあまり変わらず。
スタビに下向きのテンションを掛けながら、ロアアームを必死で下げてたら
ゴロン?(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ショックが抜けたぁ〜
あれ?なんかオカシイぞ? ひぇ〜(*゜ロ゜)ノ ドライブシャフトが抜けた!
蘇るホンダ車でドライブシャフトが抜けた時の恐怖!!
この瞬間に、『終わった。今日は乗っては帰れない』とみんなが思いました
ヤバい!ヤバい!!と言いながら、こっちはサスを抑えつつ
ころころさんが寝板でドライブシャフトを確認。
『あれ〜これって、ただ刺せば直るみたい』
マジ? (゜┏Д┓゜ ;)で よかったぁ〜と右も無事に交換完了。
ここまで、予想外な3時間
時間がなくなって来たので、リアはどうしようかと思いましたが
リアは簡単でしょ?という事でやってしまう事になりました。
こちらもジャッキアップして馬を噛ませてショックを外します。
ショックがボディに固定されてるボルトは相変わらず16mm
しかし、トーションビームにショックが取り付けられている
ボルトがですね☆型のボルトなんです。
もはや、このボルトの名前すら分かりません。
なんちゅ〜ボルトを使ってるねん!!
これはもはやお手上げ状態です。
リアは諦めるかなぁ〜と思いかけていた時に
ころころさんが何処かに電話?
知り合いの車屋さんに状況を説明、外す為のアタッチメントがあるか?
聞いてくれて、ある事が判明 ラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ
往復30分で取りに行って来てもらい無事に交換完了です。
このボルトが外せるとは、ころころさんの人脈に脱帽でした。
と言いますか、ころころさんがいなかったら、
レンタルガレージでも無理だったでしょうね。
本当にお世話になりました。
コマさんもありがとう、助かりました。
付ける時にセッティングを減衰力を真ん中で合わせてみました。
フロントは良いようですが、リアはもう少し柔らかくても良いかも。
時間をかけて、セッティングを出して行きます。
今回の作業で判明した事。
工具は結構特殊です。
特にトーションビームに取り付けてあるボルトは特殊過ぎます。
それとちょっと気になった事があって

DS3のアッパーマウントです。
このアッパーマウントですが構造上、なんか?なんですよね。
ボディの穴にこのアッパーマウントを取り付けるのですが
普通はボディとアッパーマウントの位置が
合うように取り付け出来る構造だと思うのですが
上下で挟み込んで止めてるだけなので、
キャンバー角のセッティングがルーズ。
これなぁ〜コマさんがアライメントを取った時に
左右のキャンバー角が違うと指摘されたのも、ここが原因かもね。
ノーマルのアッパーマウントの構造はあまり感心しませんでした。
ここはちょっと考えます。
ノーマルのアッパーマウントは強度と正確性に乏しそう。
しかし、乗り心地は抜群に良くなりました。
帰りの高速道路の運転は楽しかったです。
本当にやって良かったです。
うちのともちゃん号は5万キロが迫って来て
買い替えの可能性が3%くらいあったのですが(笑)
足を入れ替えて、蘇ってくれたので10万キロまで
頑張ってもらいましょう。
うちの子は色が希少色なのと、お誕生日プレゼントでしたから
なかなか箱替えの選択は難しかと。
あと、これを越えるデザインがねぇ〜。
また、愛情深くなって来たの一緒にドライブに
お出かけしたいと思ってます。
これからもみなさん、よろしくお願いします。
今後のオフ会予定
5月24日(日) 大黒PAオフ会 10時〜
6月21日(日) フレフレ幕張 8時30分〜11時
9月5日(土)〜6(日) 合同オフ会 in 蓼科