ツーリングに参加のモンゴリさん達です。
ごく一部ですが。



モンキーやゴリラはカスタムするバイクですが
こんなにみんなの方向性が違うって面白いですよね。
元は同じバイクなのに(笑)
車だと、だいたい方向性が決まってたりしますが
モンゴリは飼い主の思うがまま。これはカスタムしたくなります。
さて、番外編でもう1つ
例の落としたメットホルダーですが、新しいのを買いました。(アマゾンで)

純正と同じタイプです。
しかし、そのまま付けないんですよねぇ〜(笑)
バラしちゃいます。

裏蓋のネジを外して、中を見てみます。

なるほど〜こうなってるのか。
ロックのピンの解除の部品です。

ロックピンの解除部品を外してみると、中はこんな感じです。
この小さなスプリングが鍵の回転を支えてます。

矢印の突起を精密ドライバーのマイナスを使って押し下げて
キーを挿したまま引っこ抜きます。
そうすると、抜けます。

矢印の部分がマイナスドライバーで押さえたとこ

キーを挿してると、シリンダーに突起がなくて円型になります。
キーを抜くとこんな感じ

この突起がケースの溝に引っかかって、鍵がロックします。

私のキーを挿すとこんな感じ

矢印のとこが出てしまいます。この突起が溝に引っかかって
シリンダーが回転しません。
シリンダーのロックには、これが入ってます。

このロック版がシリンダーに5枚入ってます。
この形がいろいろとあって、その組み合わせで鍵のロックがかかります。
これを加工します。
削って、キーが入ってシリンダーが円型になるようにします。
今回は元のキーと私のキーとでの突起の差があまりなくてラッキー!

加工途中です。もうちょっとかな?
円型になるように加工して、パーツを元に戻します。
キーを挿してみて

回転させます。

開いた!!ロックしてマイナスドライバーでは回転しません。
えへへ 改造しちゃった。
これで、メインキー1本でいけます。
\(▽ ̄\( ̄▽ ̄)/ ̄▽)/ヤッタァー!!
もう、根性です!!(笑)
今回メットホルダーを落とした原因のステーは
しっかりした物に取り付けます。
前回はアルミステーだったので、バイクの振動で折れちゃいました。
ホームセンターで鉄製のステーを買って万力で曲げて


余分なところはグラインダーでカット

取り付け用の穴を開けて、塗装します。
どっちの色にしようかと思いましたが、赤にしときました。
取り付けてみました。
位置も強度も良さそうです。
今度はしっかりとしてるのと、リアフェンダーに接触して
押されてないので折れることは無いと思います。
あとは、転倒で折れたバックミラーを新しいのに交換。
取れちゃったピヨピヨも付け直して、
傷ついたマフラーも傷を消して完全復活です。
今後は、スカスカのFフォークサスを何とかしないと
下りのブレーキングでのフルボトムが怖くって、ブレーキがかけられない。
これを改善しないと峠は危ないですね。
けど、大事に至らずに良かった。
また、安全運転でツーリングに参加したいです。
Posted at 2016/11/12 17:40:56 | |
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