
ちょっと更新が
遅くなりましたが
忘れないうちに...
さて、せっかく広島に宿泊していましたので
前々から行ってみたかった
『大和ミュージアム』へ
呉市は造船の街なんで、港にも大きな船がいて
なかなか普通じゃ見れない大きな船がいっぱいです。
大和ミュージアムの中に入ると、バーン!!大きな大和です〜
これは模型とはいえ、大きくかなり精巧です。
細部まで作りこみがすごいですね。
大和〜かっこいいです〜
世界的にも類を見ない超大型戦艦ですから、実物はすごかったんでしょうね〜
しかし、時代の進歩が早過ぎましたね。
大和が完成した時には、すでに時代は航空機が主役になっていて
大和型2番艦の武蔵が建造された後の、大和型3番艦は空母に設計が
変更されていますからね。
大和は意外と名前は超有名ですが、戦果的には輝かしい戦歴ってあまりないんですよね。
最後は特攻作戦の後、アメリカの航空機攻撃を受け坊ノ岬沖に眠ってるそうです。
今の姿は、船体が3つに割れていて弾薬庫も爆発したようで、
結構バラバラになっているようです。
これから先も引き上げられることもなく、ずっと海の中で眠り続けるんでしょうね。
大和の46cm砲弾なんかも展示されてます。
次の展示室のは、『回天』がありました。
回天とは、俗に言う人間魚雷というものです。
一人乗りの小型潜水艦というよりは、魚雷に人間が乗ってる。という方が
いいようなものですね。
こちらは、普通に魚雷です。
大戦末期、敗戦が色濃くなってくると執行部ってこんなもん作るんだな〜
まだ、専用品を作るだけ良いとは思いませんが、
本当に最後は戦闘機で特攻ですからね。
こんな作戦をやらなくてはならいようでは、もう勝てないですけどね。
引き際って大事です。
ちなみに、回天の後ろの鉛筆みたいな物は潜水艦の潜望鏡なんですって!!
あの鉛筆みたいな先に直角に最終レンズが付いてて、あれで潜水艦から
外の様子やら敵戦艦の位置なんかを確認するだそうです。
よく、潜水艦の乗員が覗いてるのを見たことがあると思いますが
その先はあんなに細くなってるんです。
あの筒の中に、何枚もレンズが入っていて、そのレンズ精度が
大変難しいそうです。
日本ではそのレンズ製作をしてたのが今のニコンなんだそうです。
ここで、朝ごはんも食べてなかったのと、そろそろお昼なので
ちょっとお外へ出て、お昼にします。
狙いは、海軍カレーかなぁ〜?と見てるとありました。
隣にレストランがあり、海軍カレーを注文してみます。
いろいろ種類があったのですが、頼んだのがどれか忘れた。。。
指揮官カレー?だったかなぁ〜?
なかなかのお肉が乗ってるんですが、全体的に小さいですよ(笑)
皿がね?盛りがね?あっ?皿は大きいのか?真ん中のくぼみの
カレーが入ってるとこが小さいのかな?
まぁ〜すぐにお腹空いちゃいそうな量だし、観光地値段かな。。。
味はね、、、まぁ〜普通?(笑)
美味しかったです。
その2につづく...
Posted at 2019/05/05 00:57:53 | |
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