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ポチ7号のブログ一覧

2022年09月15日 イイね!

リハビリ登山:高水三山

リハビリ登山:高水三山今年の夏は本当に雨が多い夏でした。

ついでに、あんまり暑いので通勤も自宅~青梅間を歩くのをやめていました。

なにしろ青梅の駅に着くころには滝汗になってしまうのです。


まあ、そんなこんなでカラダがなまりきってしまっています。

日本アルプスへ行く計画を立てるたびに天候やら交通機関やらに邪魔されていけないのはきっともっとカラダを鍛えろってことだと思って、これからしばらくは基礎体力作りに専念しようと思います。

ということで、手始めに一番近場で手ごろな高水三山と呼ばれるハイキングコースを歩いてみることにしました。

高水三山は青梅の入門的な登山コースで、高水山、岩茸石山、惣岳山の3山を指し、私の職場の最寄り駅、青梅線の軍畑駅からのルートが一般的です。

なお、「三山」と言いますが、ルート上にはもうひと山、馬仏山という山があるので、実際には4山の縦走ルートです。


ちなみに今まで一度も歩いたことがありません。

なぜってあんまり展望が良くないって聞いていたのですよね。

ついでに、ここの登山口あたりでけっこう頻繁に熊の目撃情報があります。

土日は登山客がうじゃっと来るからいいのですが、私はたいてい平日にひとりで登るのでちょっと怖い。

とは言え、近くて手ごろという意味では体力作りにはもってこい。

行ってみましょう!

いつものYAMAP動画は、この動画の最後にくっつけてあります。
         ↓




そうそう、最後の惣岳山を越えたあと、下りの山道に熊の糞がありました。。。
Posted at 2022/09/15 20:00:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2022年09月06日 イイね!

フラストレーション蓄積中。。。

フラストレーション蓄積中。。。世間の夏休みも終わったので、いよいよ日本アルプスデビューに向けて計画を練っています。







今日は釜の淵公園でいろいろとテストでした。



台風の影響で強風が吹き荒れていたので、メッシュアンカーとかポールなしでタープを張ってみるとか、いろいろ。



結論としてはどれもイマイチでした。。。

今使っているLanshan2Proで3000mの稜線のテン場で強風にさらされたらもたない気がします。



風を横から受けるようにして、追加のロープを張ればなんとかなるか。。。

でも、テントが倒壊するかもしれないと思いながら寝てなんかいられませんよね。




さて、私は他人様と同じ日に休みはいらないので、基本的に平日に休みが当たるように裏(でもないですが)工作しています。

これまでなんにも不自由を感じたことはありませんでした。

と・こ・ろ・が。

登山を趣味にすると、これが非常に障碍になるのですね。

近場の低山は別になんの不自由もないのですが、日本アルプスの山々を公共交通機関利用で目指そうとすると、とーーーーーーーーっても不自由なのです。

電車はそうでもないのですが、バスとかロープウェイとかの運行はトップシーズンを過ぎると土日祝しかなくなっちゃったりするんですね。

イヤらしいことに早朝便がないとか、下手をすると運行自体が全くなくなるとか。

早朝便がないとスタートが遅くなって、スタートが遅くなるとひとつ手前のテン場を選ばざるを得なくなったりして、行程にめっちゃ影響してしまいます。

早朝スタートだったらいい感じの時間に山頂に近いテン場に着いて、翌朝身軽に山頂アタックできるのに、スタートを2時間遅らせたがためにひとつ手前のテン場にやたら早い時間に着いて、翌日は山頂まで重い装備を背負って行かなきゃならない、ってことが多いのです。

そもそも登山口やテン場って早朝スタートでほどよい地点に設けられているのです。

テン場も似たような状況があります。

トップシーズンしかやってないとこもけっこうありますね。

玄人向けのところはだいたいやってるんです。

けれども、私みたいな素人向けのところが減るのですね。。。

あと、コロナの影響もありますね。

以前はあったのにコロナで一時期客足がガクッと落ちたためだと思うのですが、一昨年あたりからけっこう路線や便が減っています。

コロナの影響と言うのなら、リモートワークの恩恵で平日に休みを取る人がずいぶん増えているのだから(奥多摩の玄関口に在住する者として実感してます)、土日と平日の格差をもうちょっと少なくしてもいいんじゃないか?


毎日計画をたてかけては途中で頓挫して別の山を探す、ということを繰り返しています。

こうなると。。。

レガシィを直すしかない

夜勤明けでいったん睡眠を取ったあと、夕方以降に出発して現地の登山口の駐車場で車中泊。

翌早朝から登山開始、というのがベストです。

いや、ベストではなくてマストだ!

登りたい山に登るためには直さねばならん。

放置プレイだったレガシィ修理します。。。
Posted at 2022/09/06 20:46:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2022年08月30日 イイね!

北八ヶ岳縦走の反省会にもとづく課題の改善

北八ヶ岳縦走の反省会にもとづく課題の改善先日の反省会に基づいて、装備の改善を図っています。








1.グローブ

いつも使っているタクティカルグローブは撥水でも防水でもないので、濡れた岩・濡れた樹木を掴みまくった北八ヶ岳縦走のときにはテン場に着く頃にはグローブがぐっしょり濡れていました。

夏場で気温も明け方8度というくらいだったのでよかったですが、もっと気温が落ちる状況だと体温を奪われてしまいます。

あれからけっこうあちこちの登山用品店でよさげなグローブがないかと探してみたのですが、決定打を見つけられませんでした。

撥水や防水の登山グローブって擦れとか突起に弱そうなものが多いのですよね。

うーん。。。

ということで、Amazonであらためて探してみて、使えそうだなと思ったものを2つ購入しました。

ひとつはこれ。


北八ヶ岳縦走で使ったタクティカルグローブと同じブランド(WTACTFUL)のもので、撥水の製品。

こちらは既に届いていて、はめてみた感じではなかなかよさそうな感触です。

もうひとつはこれ。


これは一番古くから使っているタクティカルグローブの防水バージョン。

まだ届いていませんが、手には馴染むだろうと思います。

防水となっていますが、布目っぽいところから浸水しないのか、また蒸れがどの程度かが気になります。

★追記
届いたものは以前購入したのと全く同じもので、防水仕様ではありませんでした。こーゆーとこだよなぁ、中華製品買ってて嫌気がさすの。


2.テントの結露対策

自立式でダブルウォールの軽量テントも一応は探していますが、なにせ高額になるのでそうおいそれとは買い増しできません。

そこでこれまたAmazonで吸水スポンジを購入しました。


一番でっかいものを買って、手頃な大きさにカットして使います。

届いて開封したとき、ん?なんか湿ってないか?と思ったのですが、後に判明しました。

このスポンジ、乾燥するとカッチカチになり、水分を吸うと柔らかくなります。

なのでちょっとだけ湿らせた状態で密封して届けられたのでした。

厚みも弾力もあるので湿らせた状態でも嵩張るし、乾けばカッチカチでこれまた嵩張ります。

ちょっと悩ましい。。。大き目の普通のスポンジの方がいいかなぁ。

潰せばぺちゃんこになるもんね。



3.ペグが効かない問題

非自立式テントなのでペグが効かない場所だと倒壊してしまいます。

大きめの石がゴロゴロしている場所ならそれを使えばいいのですが、小石はあっても大石がないとか、そもそも石がない場所だとお手上げです。

こちらもテント自体を買う対処も考え中ですが、とりあえずこんなものを入手してみました。


メッシュアンカーといって、これに石を詰めて重しにするものです。

石がない場所だとしても、ゴミ袋代わりにしているZiplocに土を詰めてそれをメッシュにくるめば重しに出来ます。

それに装備の重量がほとんど増えないというのがいい。

私のテントはペグダウンが8カ所あるので8個購入しました(2個1セットなので4セット)。

これは近いうちに試しておきたいです。

どの程度の重さにすれば引きずられないのか、やってみないとわからない。

ペグ代わりに大きな石を使った経験からすると、けっこうな重さが必要だと思うのです。

出来れば風が強い日に試しておきたいですね。

山の稜線のテン場だとけっこうな風が吹くので、本番でオタオタしたくないしテントを飛ばされたくない。


4.テントが思いのほか周囲を占有する


4隅と横方向はまあ一般的なテントと同等なのですが、問題は前後です。

前側だけだったらなんとなく許容範囲な気がします。

「前室」という大義名分がありますから。

2名用なので2人がそれぞれ独自の出入り口を持てるよう前後ともに前室があり、従って後方も前方と同じだけフライが張り出しており、さらに先の方にロープが伸びている、ということになります。

けっこう気がひける占有率だと感じます。

ハイシーズンの日本アルプス有名どころのテン場はどこもこんな感じなのです。


今回の双子池のテン場では他の方のテントと隣接するような場所ではなかったのですが、サイトがどこもあまり広くはなくて、なるべく平な所に張るためになるべく後方に寄せて設営したかったのですが、後方のペグ位置のせいで寄せきれませんでした。

苦肉の策で後方はペグを使わず熊笹にロープをグルグル巻いて引っ張るようにしてなんとか後方に寄せています。


これはもう別のテントを買う以外に手はありません。

当面はギチギチになりそうな時期やテン場を避けるしかないです。
Posted at 2022/08/30 15:06:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトドア | 日記
2022年08月27日 イイね!

うわぁ、イヤなもん見ちゃった。。。

連休があったのですが、先日の北八ヶ岳縦走のときの装備を洗ったり干したりしなきゃならなかったのと、天気予報もずっとよくない感じだったので山にもキャンプにも行きませんでした。






家でウダウダしているときにAmazonが「アンタにお勧め」といってひょいっと出してきたB級っぽい映画を何の気なしに見たのですね。

パッケージの絵はちっちゃくてなんだかよくわかんなかったし、説明も読まずに見たのです。

2014年のカナダの映画でBackCountryというヤツ。
邦題はBlack Footになっています。

※ちなみに日本版のパッケージはもろネタバレなので敢えて貼ってません
 ま、オリジナルだって十分ネタバレですが。

実話ベースなんですが、これ見ちゃうとソロで登山とかキャンプするのがめっちゃ怖くなる。

うわぁ、イヤなもん見ちゃったなぁ。。。


あ、でも、登山やキャンプする人なら逆に見といた方がいいのかも。

主人公の彼氏がめっちゃ反面教師的に描かれているので、そういう意味ではリスクマネージメントの教材だと思って見といた方がいいですね。

ほら、教習所で見せられる事故再現ドラマ、あれあれ。

あれの登山・キャンプ版で、かつめっちゃリアルなヤツだと思えば間違いないです。




もっとも、6か月免停とかで講習受けにいくと、かなりエグイ事故の実映像をイヤというほど見せてもらえるけどね。
Posted at 2022/08/27 15:56:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | 大自然の猛威 | 日記
2022年08月24日 イイね!

北八ヶ岳縦走の反省会と装備について

北八ヶ岳縦走の反省会と装備について忘れないうちに反省会です。








服装や装備と絡めながら、課題と対策などを考えていきます。


1.服装について
  今回は以下のような服装で臨みました。


 モンベルの半袖カットソー、ワークマンの4D超撥水ストレッチスラックス、無名メーカーのアームカバー、ダーンタフのメリノウール中厚手ソックス、そしてWTACTFULのタクティカルグローブ。

レインウエアはこちら。

上下ともミレーのティフォン50000ストレッチジャケット&パンツです。

これはレインウェアの革命的な製品だと思います。
薄くしなやかでストレッチが効いていて透湿性能がバツグンにいいのでソフトシェルとしても使える。
実際、今回も主にシェルとしてずっと着ていました。

あと、写真に撮り忘れてしまいましたが前から使っているNature Hikeのロングゲイター。


靴は先日買ったばかりのキャラバンGK-85。


防寒着としてユニクロのウルトラライトダウン。

テン場で夜になってから着て、そのまま寝ました。


服装についてはほとんど大きな課題はありませんでした。

春先は長袖のTシャツの上に半袖を着ることが多かったですが、夏場は半袖1枚にアームカバーの方が温度調整がしやすくてよかったです。

街中の移動時や登りで暑くなったとき等はアームカバーを外す、カットソーのジッパーを下ろす等で簡単にクールダウン出来ます。

ワークマンのパンツも動きやすかったでした。
いかにも登山パンツ、という感じじゃないものにしたくて選んだのですが大当たりでした。

立体裁断+ストレッチも効いていて、足の曲げ伸ばしで一切ストレスを感じることはなかったです。

撥水性については当然防水ではないですし化繊メインの素材に比べれば撥水性は落ちると思います。
一応着替えの方には同じワークマンの撥水性の高いクライミングパンツを入れておきましたが、今回行動中は雨がさほどひどくなることがなく、一方でびっしょびしょに濡れた笹や這松をかき分けて歩くことが多かったので、上にミレーのティフォン50000を着て、膝下にゲイターをつけておけばしっとりするほど濡れるようなことはありませんでした。

また、レインパンツも今回は履くことはありませんでした。



タクティカルグローブは大活躍でした。

登りも下りも濡れた岩・濡れた木の根だらけ

だったのと、想像以上に斜度もあった

ので、トレッキングポールを使うより丈夫なグローブの方が役に立ちました。

どんな場所でもためらいなく手をつく・岩を掴む・樹木をつかむということができますし、怪我をすることもない。

ただ、撥水でも防水でもないので、今回のように濡れた場所ばかりだとグローブもびしょびしょになってしまうのが欠点ですね。

夏はいいですが秋以降は致命傷になりかねないです。

これについては撥水性・防水性のある、丈夫なクライミンググローブを探したいと思います。

靴についてもGK-85を買って本当によかったでした。
柔らかいマウンテンクルーザー400ではあの岩だらけの下りはきつかったと思います。
ただ、ヴィブラムソールは期待したほどは濡れた岩・濡れた木の根ではグリップしませんでした。
木道でできた急坂だとドリフのコントみたいに滑って腹ばいにのびちゃう、ということもありましたし。


2.テント泊装備
ザックの中身はこちら。


いくつか写真に撮り忘れました。
⑰シュラフ

モンベルのドライシームレスダウンハガー900 #2です。
縫い目を極限まで減らすことでダウンが濡れるのを防ぐようになっています。
テントがシングルウォールで結露しやすいので値段は張りますがドライシームレスを選んでいます。

"900"はFP値(フィルパワー値)です。
FP値というのは、約30gのダウンがどれだけ膨らむかを表すものです。
900なら900㎤まで膨らむことを示し、数値が大きければ大きいほど良質なダウンの目安となります。

#2というのはモンベル独自の快適温度の目安値です。#1が最も快適温度が低い=温かいシュラフで、数値が上がると快適温度が上がっていきます。
#2は快適温度=0度です。

今回は持って行ったけど使いませんでした。
夜間は8℃くらいまで下がったそうですが、上半身にウルトラライトダウンを着ていたので、それで事足りた感じです。


⑱テン場で履く靴

ワークマンのライトスリップオン。320gと軽く、撥水加工がされていて、かかとを踏んで履けるようになっていてちょー便利。
なのですが。。。
今回はテン場も、テン場からヒュッテ(水場、トイレ)の間も地面がどろっどろのぬかるみで、とてもライトスリップオンでは歩けませんでした。


上記以外の装備は番号順に以下の通りです。

①トレッキングポール
 以前も紹介したことがあります。トレッキングポールとしてのほかに、テントポールとしても使います。

②CNOCのウォーターバッグ+ハイドレーションチューブ
 今回はこれをザックに入れてハイドレーションとして使いました。
 ただ、今回は1日毎の行程自体は短かったですし、要所要所に水場もあったのでこれに2リットル入れて背負うのは無駄でしたねー。いたずらに重量を増やしてしまった。

③着替え1式
 半袖のTシャツ、パンツ、メリノウールソックス、クライミングパンツが入っています。テントで寝るときの枕としても使いました。

④食料・カトラリー
 今回はせっかく観光地に行くので現地での食事を楽しみにすることにして、2日目の朝食+予備食1回分だけをこれに入れて持っていきました。

⑤セキュリティワイヤー
 最近キャンプに持っていってますが、今回は使いませんでした。

⑥、⑦照明類


マイルストーンのMS-H2というヘッドライト、MG-TRAILのミニオイルランタンモンベルのクラッシャブルランタンシェード、そしてCarryTheSunのソーラー充電式LEDランタンです。
全部合わせてバッグや予備の乾電池まで含めて350g。

マイルストーンのヘッドライトは
①充電式バッテリーと単4乾電池の両方が使える
②バッテリー単体で充電できる
③誤作動防止モード(意図せずにスイッチを入れても点灯しない)がついている
というように、これまでヘッドランプに抱いていた不満点が全て解消されていて、めっちゃいい。

CarryTheSunのランタンはソーラー充電で軽くていいですが、

天気が悪いと十分充電出来ないときがあるので、そういうときはヘッドライトにモンベルのクラッシャブルランタンシェードを被せてランタンにします。

MG-TRAILのミニオイルランタンは完全にロマン枠です。
今回はテントの周りに草が多かったので使いませんでした。


⑧クッカー

今回は料理らしい料理はしないのでこれだけ。
アルスト入れたまま持っていきましたが、ムダでした。

⑨バーナー
SOTOのフュージョントレックです。
コンパクトさには欠けますが、分離式(ガス缶に直付けでない)でジェネレーター付き、という条件を満たすものということでこれ。

⑩着火ツール
これはほとんど変わってません。

今回みたいにお湯を沸かすだけ、なら、こっちに入っているBRSのバーナーで十分で⑨は不要でした。

⑪バーナーパッド
山のテン場では基本的に焚き火は出来ないのでバーナーを使うことになります。
また、外にスペースが取れないことも多いのでテント内でバーナーを使うために用意しました。
今回は使う場面がありませんでしたが。

⑫日用品ポーチ

とにかく細々したものが入ってます。
一番大事なのはウエットティッシュとゴミ袋代わりのジップロックですかね笑
主だったものだけ出して見ましたが、これ以外にもまだまだ入っています。
アルコールストーブ用のアルコールもここに入っていて一番重量に影響しているので、どうしてもという理由がなければアルストを省いた方がいいと思いました。

⑬SOLのエスケープビヴィ
 シュラフカバーとして使います。
 テントがシングルウォールで結露しやすいので。
今回はウルトラライトダウンを着ただけで寒くなくてシュラフを使わなかったのでビヴィも使いませんでした。

⑭グランドチェア
 どうしようかと思ったのですが、初回はなるべく持って行きたいものを持って行って、重たかったら次回から減らす工夫を、ということで今回は持っていきました。
結果、やっぱり重かったですね。
あと、テン場に着いてからの方が天気が悪化したのと、バスの時間の関係でせっかく晴れた2日目もチェアでくつろぐような場面は作れませんでした。
次回は置いていくかな。。。天気とルート次第ですね。

⑮マット
 GearDoctorのApolloAirです。R値=5.2で超軽量。
 今回マットはこれ1つで行きましたが、やっぱりクローズドセルのマットが欲しい気はしました。

⑯テント
 Lanshan2 Proです。
 シングルウォールなので、今回のようにタープなしで雨に降られるとめちゃくちゃ結露します。逆にタープを張れば思ったほど結露しません。


3月末のなみのこ村がこのテントのデビューで、土砂降りの雨に見舞われて気温もかなり下がったのですが、タープを張っていたおかげで結露はしませんでした。

今回も夜がずっと雨で、タープなしだったので結露がひどく、テントを干しているような時間もなかったので、2日目の荷物の重量が大幅に増した最大の要因になりました。

ミニタープとして使っているグランドシートは実は今回も入れてあったので、タープを張るためにはポールを2本とガイロープを追加で持つことになりますが、そうすると雨が降らなくても重量が増えることになるのでちょっと悩ましいところです。

あと、自立式でなくトレッキングポールを軸にしてロープを張ることで立ち上げる訳ですが、案外周囲を広く占有してしまいます。
山のテン場って混雑時は押し合いへし合いして張るようになるのでちょっと肩身の狭い思いをしそうな気がしています。
また、ペグの効かない場所だと簡単にペグが抜けて倒壊してしまうのも難点です。岩がゴロゴロしている場所ならペグ代わりに石を使う手もありますが、今回の双子池のテン場は石があまりなくて、雨で地面がぬかるんでペグの効きも悪かったので倒壊しないかヒヤヒヤしました。


<総括>
ウエアについては夏場は現状で大きな問題なし。
まあ、靴底についてはああいうびしょびしょのときに皆さんがどうしているのか知りたいですね。
あと、撥水or防水のクライミンググローブを探します。


装備については体力に問題があるだけに、もっとシビアに無駄を省く必要があると感じました。
それに今回のような岩ゴロゴロ、木の根っこばしばしな登山道

だと、荷物が重い=リスクに直結する感じです。
とにかく無駄なもの・不要なものを省いて軽量化せねば。

それからテントの結露や雨による濡れも想像以上の重量増につながることがわかったので悩ましいです。
キャンプだと撤収までに乾かせることが多いのですが、登山ってとにかく暗いうちに出発したいので乾かす暇がないのですよね。
吸水スポンジ的なものを持って行ってなるべく拭き取ってからしまうか。。。撤収時にまだ降ってたらダメですが。
あとは自立式&ダブルウォールの軽量テントを探す手もあります。
(お金が飛んでいく)


やっぱり体力(脚力)強化が一番の課題ですね。。。
Posted at 2022/08/24 12:37:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@馬肥 さん おぉっ❣いつの間にかこんなに話が進んでいたのですね!
娘さんのウェディングドレス姿、きれいです✨
おめでとうございます🎉🎊
姐さんのウェディングドレス姿も見てみたい😆」
何シテル?   05/23 14:24
ポチ7号です。 ぶきっちょです。 フォローしてくださる稀有な方にはホント感謝です。 ただ私不精でめんどくさがり屋で人見知りで、記録代わりに...

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2022/03/12 18:30:54
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