BP5 A型 2.0GT プラグ交換（１本だけ。。。）

１か月くらい前にプラグを購入してあったのですが、

なかなか気力が湧かなくてそのままに。

みんからユーザー各位の整備手帳を見れば見るほど憂鬱だ。。。



もう頼んじゃおっかなーなんて思って交換工賃を問い合わせると、

ディーラーは１万６千円、

オートバックスは１万８千円と言いやがる。

「やりたくない」って言われてるようなもんだよねー。



やるっきゃない

いつかはこういう日が来ると思ってた。

やるか。。。




まずはエアクリーナーボックスを外します。

エアインテークを取っ払い、

エアフロのカプラーを抜き、

ホースをエンジン寄りで外し、

手前から見て右側面下側のボルト２本、手前のナット１本外してうんしょうんしょこじると外れます。

ボルトもナットも１０ミリ。

エアクリーナーボックスをはずすと、ダイレクトイグニッションが見えてきます。

ダイレクトイグニッションはボルト止めされています。

ボルトは１２ミリ。

ボルトを抜いて、イグニッションコイルも抜いて、

プラグレンチのソケット部にユニバーサルジョイントだけかまして

プラグホールに手探りで入れていきます。

プラグにきっちり噛んだら、レンチをかましてゆるめていきます。

新旧のプラグ。

街乗りオンリーなので、６番でもこの通りカブリ気味ですね。

冬場で暖気が長くなる上、特に今日は朝いち長々と暖気して、郵便局に行って戻っただけの状態なので、なおさらです。



ちなみに用意したのは純正のILFR6B。

純正でイリジウムなので、１本２０００円もする（うひょー）

はずしたのと逆手順でプラグを組み付けます。

シリンダヘッドをなめないよう、手で回るだけ回して最後の締め付けのみレンチを使います。

ということで、まずは手前の１本を交換。
ここまでは面倒なものの、まずまず順調でした。

続いて奥側。

と、思ったのですが。。。

手持ちのラチェットレンチだと、ソケットが入らん。
入るスペースがない。

そもそもソケットを持った状態では手が入らん。

一応ね、ラチェットじゃないシンプルな10-12のコンビレンチならなんとか入りました。

入りましたが、ほとんど回せないです。

このボルト、けっこー長いんですわ。

この状態でゆるめて、プラグ交換後また締めるんだと思ったら。。。



くじけました、私。




コンビタイプのラチェットレンチ買ってこよ。

それからリベンジします、はい。



それにしても、なんだってこんな設計なんでしょうね。

同じEJ20でもGC/GF系インプレッサはもっと楽でした。

ちなみに、GR/GV系のインプレッサもBP5レガシィと全く同じような感じですね。

新しい車ほどメンテ性が悪いって、訳がわからない。