
RSアイザワにメンテナンスのために入院していたターくんが、本日退院しました。
ミッションのオーバーホールとクラッチディスクの交換、エンジンマウントおよびブッシュ類の全部交換、ホース類の交換などで〆て48万円也でございました。
当面、これで不安なく乗り続けられると思いますが、幌がだいぶ痛んできていることや塗装がやれてきたように感じられるなど、見た目のメンテも必要かな、などと・・・(^^;ゞ
まあ、その辺は追々考えることにします。

相澤社長が交換したクラッチディスクやエンジンマウント、ブッシュ類などを並べて見せてくれました。
ゴム製品はみな硬化してひび割れたりしてました。ミッションとクラッチの間に挟まっているミッションのフロントカバーという部品は、クラッチディスクの偏磨耗の影響か、アルミのシャフトに別の部品が当たった痕で黒く変色していました。(NAではその部分はステンレスなんだそうですが、NBは一体成型化のためアルミになっているそうです。軽量化できた反面、弱くなっているとか。)

ガレージに先週みたロータス・エランが入っていました。エンジンが下ろされています。

ブッシュ交換後のフィールを確かめるため、ちょっと遠乗りをしてきました。(画像はお台場付近。)
全体にシャッキリした印象です。足回りがしっかりしたためか、ハンドル操作に対するクルマの応答がシャープになったような気がします。それと、路面の凹凸をはっきりと意識できるようになったかも。
クラッチの繋がるポイントが今までと違うので、初めのうちちょっと違和感がありましたが、すぐに慣れました。もちろん
猫クラッチは跡形もなくなって、変な振動もありません。
相澤社長からは、ミッションのOH後なので300キロくらい走るまでは慣らしでゆっくり運転してくれと言われたのですが、今日だけで200キロ近く走ってしまいました。
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Posted at
2009/11/29 22:20:48