
7月21日にオーバーヒートで近江八幡のマツダ・ディーラーに
緊急入院していたターくんが無事に復活しました。
本日午前中に、電車で近江八幡まで迎えに行ってきました。
やはり原因は、エアコン・マグネットクラッチが経年劣化により焼けてショートしたために、ヒューズが飛んでラジエーター・ファンモーターが回らなくなり、結果として水温が上昇したとのこと。
ラジエーター本体や、ファンモーターそのものには問題なく、水漏れもクーラントが高温になったため内部の圧力が上昇し、リザーバータンクから漏れたようで、ゴムホース類からの漏れはなかったようです。
水温計の異常に早く気付いて、無理にエンジンを回さなかったため、エンジンへのダメージはほとんどなかったようで、一安心。
マグネットクラッチ・アッセンブリ及びエアコン・コンプレッサー(リビルド品)と、サーモスタットの交換、それにエアコンガス及びクーラントの補充、飛んだヒューズの交換と、関連するOリングやガスケットの交換などで〆て105,000円也。ちと痛い出費でしたが、いたし方ありません。
整備後の点検で、エアコンのエクスパンション・バルブが詰まり気味ではないかとの疑いが見つかったらしいですが、今回は様子見ということになっているそう。本格的に詰まると、エアコンが効かなくなって、ダッシュボードの脱着を伴う大掛かりな工事が必要になるとのことでした。現在は、チェック用のセンサーで「疑い」が検知されるレベルなので、問題はなさそうです。自覚症状の出始めは、エアコンが効いたり効かなくなったりを繰り返すようになるそうです。
マツダのディーラーには行かなくなってからずいぶん経つのですが、近江八幡店は、きちんと丁寧な対応をしてくれました。好感度高いです。
午前中にターくんを受け取って、その足で少しドライブをしてきましたが、その報告はまた後で。
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Posted at
2014/08/02 19:51:23