2015年4月29日(水・祝)続き
ふれあいパークみのでラブリー・モノライダーに乗った後、近くの雲辺寺までドライブしました。
雲辺寺といっても別にお寺に用があるわけではありません。ここには、ロープウェイがあるのでした。せっかく四国へ来たのに、モノライダーだけで帰ると言うわけにも行かないので、事前にネットで調べておいたのでした。ふれあいパークからは約25Kmの距離なので30分くらいで着くはずです。

途中にあった大きなため池の畔で。

気持ちのいい道でした。

ロープウェイ乗り場に到着(10:05)。
往復2060円という料金設定に、ちょっと高いなと思いながらチケットを購入します。

101人乗りのゴンドラ。

雲辺寺ロープウェイは、全長約2,600m、山麓駅から山頂駅の高低差約660mを毎秒10mというスピードで山頂に到着する日本最大級の規模を誇るロープウェイです。

山頂駅から麓を眺めるお遍路さん。

曇っていましたが、山の緑が若々しくていい眺めです。

ここは香川県と徳島県の県境になっていて、山頂駅を出たところの地面に表示がありました。
ロープウェイは20分おきに運行しているのですが、お寺には寄らずに引き返します。

すれ違うゴンドラを狙うアングルは、上りのときがいいのか下りのときがいいのか悩むところです。
さて、山麓駅に下りたところで時刻はまだ11時。駅のパンフレットで、この近くにはもうひとつ、箸蔵山というところにロープウェイがあることを知りました。ここから30Kmくらいの距離のようなので、行ってみることにしました。

ナビをセットして約40分のドライブで箸蔵山へ到着(11:40)。

こちらは往復1540円也。どうもロープウェイの料金設定は、高いような気がします。
ゴンドラは32人乗りで、さっきのに比べると小振りですが、2本のロープにぶら下がるフニテル方式で新しく、静かです。

こちらの景色も素晴らしい。

箸蔵寺の山門でしょうか。ロープウェイで越えてしまうのは不信心な気がしますが、、、。

すれ違うゴンドラの写真は、上から見下ろしたほうがいいのかな。
このロープウェイは、平成10年まではケーブルカーだったようです。残念ながら、ケーブルカー時代には乗れませんでしたけど。
12:20 箸蔵山をあとにして、徳島道池田ICから帰路につきます。ナビは大鳴門橋~明石海峡大橋経由でと言っていますが、せっかくだから瀬戸大橋経由で。

善通寺を過ぎた辺りで目の前に様子のいい山が見えました。讃岐富士ですかね。

瀬戸大橋のとっかかり。
途中休憩しながら山陽道経由で17時に大阪へ無事帰還しました。
本日の走行距離:約592Km
大阪=明石海峡大橋経由~善通寺IC~ふれあいパークみの~雲辺寺ロープウェイ~箸蔵山ロープウェイ~池田IC~瀬戸大橋経由~山陽道~大阪
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ロープウェイ | 日記
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2015/05/01 05:59:31