2015年5月4日(月・祝)
(愛知県犬山市の博物館明治村のブログの後編です。)
蒸気機関車のSL名古屋駅から石段を降りたところに市電名古屋駅があります。
距離的な接続はOKなんですが、しばらく待たされて時間的な接続はスムーズとはいえません(雨だったからそう思うのかも知れませんが)。

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近づいてくる姿はなかなか絵になりますね。

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明治村の京都市電は、市電名古屋~市電京都七条~市電品川灯台を結ぶ800mの軌道を往復運転していて、起終点の名古屋と品川灯台では車掌さんがトロリーポールを付け替える様子が見られます。雨の中でカメラ操作もたついてしまい、写真が撮れませんでした(><)

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車内の様子。さっきの客車と違い、「吊り革」があります。藤蔓を曲げて革で吊ってありました。
細部まで昔の姿にこだわって修復されているのがわかります。
京都の梅小路にもこれと同じ市電が動態保存されていますが、吊り革がどうなっていたか確認の必要がありそうです。

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終点の品川灯台で、走り去っていく市電の後姿です。
「ポールまわし」に使うロープが垂れています。
路面電車は独特の存在感があって好きです(^^)/

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こちらは市電名古屋駅の車庫にあったもう1輌の動態保存車輌。

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こちらは市電京都七条駅の近くに展示されていた静態保存車輌の
名電1号。

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明治村にはこのほか村営バスというボンネットバスが走っていました。
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知られざる鉄道 | 日記
Posted at
2015/05/15 05:46:36