今月いっぱいで、大阪の会社を辞めて東京へ戻ることになっているよーのすけです。
東京でお世話になる会社に挨拶したり、打ち合わせたり、引っ越しの段取りを付けたりするために、このところ毎週末に埼玉の実家に帰ってきています。
先週も実家に寄ったついでに、群馬県の川場温泉に行ってきました。
2015年8月1日(土)
川場温泉に最近できた「かやぶきの源泉湯宿 悠湯里庵 (ゆとりあん)」という宿です。
ここにもモノレールがあるという話は何年か前からしっていたのですが、なかなか訪れる機会がありませんでした。

入口に立つ長屋門。ここの施設は、新潟県や長野県にあった古民家を移築してできているのですが、オーナー社長が集めた民芸家具や調度類も見事で、博物館のような施設もあります。
その数や質には圧倒されるのですが、「悠湯里庵」というネーミングが、「夜露死苦」みたいな暴走族的センスを感じさせてマイナス要素です。

里山の斜面にモノレールのレールが伸び、展望台まで行くことができます。
宿泊者だけでなく、日帰り入浴施設の利用者も乗ることができます。

ガラス張りのゴンドラです。中は冷房が効いて快適でした。ここのも嘉穂製作所のスロープカーでした。
展望台からの眺めはトップ画像となりますが、日本の原風景といった趣で癒されます。

ついでに少し足を延ばして、たんばらラベンダーパークへも行ってきました。

冬は玉原スキーパークというスキー場で、よーのすけも何度か滑りに来たことがありますが、スキー場としては斜度が緩く変化にも乏しいので、あまり印象に残るところではありません。夏の今頃はラベンダーが見ごろで大変にぎわっていました。

リフトから落とし物をすると、冬はスノーモービルですが、夏はこんなバギーで探してくれるのですね。
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知られざる鉄道 | 日記
Posted at
2015/08/09 07:46:08