
2017年7月16~17日
海の日の連休を利用して、日光・鬼怒川方面をクルマで旅行してきました。
日光へはつい先月にもドライブに行きましたが、鬼怒川へは4年ほど前に「
東武特急スペーシアきぬがわ号」で行って以来です。
今回は、日光東照宮をじっくり見物したいと思っていたのですが、なんだかえらい混みようで日光市内は特に渋滞がひどく、信号が何度変わっても1mも進みません。陽明門の平成の大修理が終わって、見物しようという人が大勢押し寄せているのでしょう。
東照宮はあきらめて、また別の機会に再訪することとして、鬼怒川へ向かいました。

杉並木の下は日光市内へ向かうクルマがあいかわらず大渋滞していました。
鬼怒川温泉に一泊して、翌日は、鬼怒川ライン下りへ。
4年前に来たときは、風が強くて運休になってしまったので、乗るのは今回が初めてです。

乗船場の待合から、ライン下りの舟を川面に降ろす作業の様子が見えました。
下流の下船場まで下った舟は、陸揚げされてトラックでここまで運搬されてくるのです。

河原の乗船場には一度に何艘もの舟が並べられています。対岸には、ラフティングのゴムボートが見えます。

いよいよ出発。

よーのすけが乗ったのは4艘目の舟で、各回4艘の舟に分乗して川下りをするようです。

船頭さんが、流れのはやいところでは水しぶきが船内に入らないように船べりのビニールを持ち上げるよう指示を出したりしながら、両岸に迫る岩の見どころを説明してくれます。

ラフティングの人たちは、岸辺にボートを寄せて水遊びしていました。

岸辺を東武の特急電車が走っていきました。

約6㎞を30分ほどの船旅。日差しは暑かったけれど川面は涼しいし、風もさわやかで快適でした。
最後はダム湖となり流れがよどんだところで待機していたモーターボートに曳航されて船着き場へ。

下船後、対岸に見える陸揚げ場へと曳航されていく舟を見送って、ライン下りは終了です。
ここから乗船場の駐車場まで、無料のシャトルバスで送ってもらえます。
(参考)
鬼怒川ライン下り(大人1名2700円(宿で予約すると前売りで2500円)、駐車場500円也)
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徒然 | 日記
Posted at
2017/07/19 14:36:56