
更新をサボっているうちに報告事項が増えてしまったので、ちゃっちゃっと書いていきます。
2018年3月13日(火)
出張で山形へ行ってきたついでに、JR東日本の左沢線(北山形-左沢間 24.3Km)を乗りなおしてきました。
「フルーツライン左沢線(あてらざわせん)」という愛称がつけられた盲腸線で、起点は北山形となっていますが、実際の車両運行は山形駅からスタートしています。
前回乗ったのは2008年9月7日なので、やはり10年ぶりということになります。蔵王にはクルマで毎年来ていますが、鉄道で山形へ来るのは本当に久しぶりです。
トップ画像は山形駅に停車中の左沢行普通列車。キハ101の2両編成です。

車内の様子。

山形駅を出発して北山形駅までの1区間は、奥羽本線(山形新幹線の新庄行き)のレールと並行していきます。標準軌と広軌(右側)が並んでいます。
というよりも、山形新幹線て単線なのね。
左手は山形城跡。

北山形駅で、左沢線は左手に分岐していきます。

フルーツラインという愛称の示す通り、サクランボの畑の間を進んでいくレール。雪が残っていました。

最上川を渡る鉄橋です。

左沢線の沿線で一番大きな駅は寒河江(さがえ)でしょうか。

終点の一つ手前、柴橋駅。

柴橋と左沢の間にはトンネルがあったりして急に山深い感じになります。

終点に着きました。

左沢駅の駅舎です。
10年前に乗った時は、「乗りつぶす」ことだけを目的にしていて、次から次へと過密なスケジュールを立てて、とにかく先を急いでいました。
今回は、特に急ぐ旅でもなかったので、のんびりと沿線風景を楽しみながら「乗り鉄」を満喫してまいりました。
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乗り鉄 | 日記
Posted at
2018/03/24 13:42:06