
2018年10月26日(金)
昨夜は富山市内の居酒屋で、T谷さん、M田氏、S君らとともに遅くまで飲んで楽しく過ごしました。
昔話が弾んだ中で、T谷さんから言われ、記憶の底から思い出したこと。今から12年前の夏、江戸川を航行するクレーン船が河川の上空を横切る送電線を切断して首都圏が大停電になる大事件がありましたが、ちょうどその日に現役時代のよーのすけが松本へ出張に行っていて、支社の応接責任者だったT谷さんと松本駅で落ち合った時に、出張のついでに電車に乗りまくっていたよーのすけがその大事件を知らなかったというお粗末。(その顛末は、
このブログに記載があります。)
今となっては笑い話ですが、当時は懲罰ものかとヒヤヒヤしたものです。久しぶりにお会いしたT谷さんに言われるまでは、すっかり忘れていました。たぶん一生いわれるんだろうなあ(^^;)
一夜明けて。

黒部方面の温泉に行くというM田氏とわかれ、単騎となって、富山市内のファミリーパークという公園にやってきました。

ピクニックもできそうな大きな公園です。

鉄道のレールが見えてきましたけれど、平日の朝だからか、人影がありません。

この公園の一角に「遊園地」というエリアがあり、その中にある「子供列車」が、よーのすけの目的です。お客さんの姿が見えませんが、「営業中」のサインが出ているので行ってみます。

係のお姉さんに、これに乗りたいと申し出ると動かしてくれました。
いつもならよーのすけ一人ですが、今日はS君が一緒です。
というか、S君はロードスターの運転交代要員であって、別に鉄道が趣味というわけでもないのですが。

たっぷりの日差しを浴びて、緑の中を走り抜ける列車。このところ、跨って乗るタイプのミニトレインにばかり乗っていたので、こういう「本格派」に乗るのは久しぶりです。
むりやりつき合わせたS君も、喜んでくれました。

500mくらいの線路を1周し終わったところで、機関車を見せてもらいました。

運転台はすごくシンプルで、運転士のお姉さんの趣味なのか、ぬいぐるみのほうが目立ちますが、よく見ると右手のほうにマスコンがあります。バッテリー機関車だと思うのですが、運転操作は意外と本格的なんですね。
本来は、ここファミリーパークの子供列車のみが今回の富山行の目的地だったのですが、この後もう一つの物件を探訪してきました。
続く
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知られざる鉄道 | 日記
Posted at
2018/10/27 16:42:53