
昨年末に
買い換えたばかりのスマホが、一昨日、突然故障して電源が入らなくなってしまいました。
うっかり落として衝撃を与えてしまったのが原因かと思いますが、直後にはちゃんと使用できていたのに、ふと気が付くと、電源が入らず、うんともすんとも言わなくなっていました。
このため、ショップへ持ち込んで相談すると、電源復帰のためあれこれと試してみてはくれたものの、結論として、「メーカー修理となります。」と言われてしまいました。
メーカーに送って、修理可能かどうかを確認したうえで、修理にゴーサインを出して手元に戻ってくるまでに3週間くらいだと言われて、途方にくれました。
購入して2か月くらいですが、「電話帳リスト」「メール」のほかに、近ごろは「スケジュール管理」も紙の手帳からスマホへ移行しつつあって、データが手元にないのは致命的です。
「代替機をお貸ししますからご安心を」と言われ、受け取ったのが写真の機種。
「電話帳リスト」と「メール」はクラウドに保存されていたので復活できましたが、「スケジュール」はドコモでもグーグルでもない無料のアプリをダウンロードして使っていたため復活できません。
Suicaは、通常の機種変更に伴う手続きではなく、破損等にともなう「再発行」手続き(有償=510円)で復活できました。
自分はLINEもやらないし、スマホゲームもやらないので、ヘヴィーユーザーではもちろんありませんが、それでも、日常生活の相当の部分をスマホに依拠して生きていることを、まざまざと思い知らされました。これは、言い換えると
スマホに支配されているということでもあります。メーカーやプロヴァイダーに何の疑いもなく重要な情報を預けているわけですが、考えてみれば怖いことだと思います。
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2019年3月9日追記
故障していたスマホは2月27日に修理が完了し、戻ってきました。
基板を交換したとのこと。無償で助かりました。
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徒然 | 日記
Posted at
2019/02/10 16:50:33