熊野古道を歩く

明後日からの３連休に、また和歌山へ行ってきます。
熊野古道（小栗街道）を片づけてしまおうという予定です。

←は古道歩きの代表的なガイドブック。
前回歩いたのが２月ですので、約９ヶ月ぶりの再開ということになります。

今回は、和泉砂川～山中渓～雄ノ山峠・紀ノ川～布施屋（ほしや）～伊太祁曽（いだきそ）までを２日に分けて歩くことにしています。

1998年の11月21日に貴志川線（当時は南海電鉄でしたが、現在は和歌山電鉄に移管されています）の伊太祁曽駅を起点として、熊野古道の「紀伊路（和歌山～田辺）」をスタートさせたので、今回の終点は伊太祁曽駅ということにしています。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
これで、よーのすけの足跡は、大阪～和歌山～田辺まで1本につながることになります（上図の緑色のライン）。
さらに言えば、田辺～本宮の「中辺路」（赤のライン）も、田辺～海岸沿いにさらに南下して那智勝浦・新宮にいたる「大辺路」（ピンクのライン）も、本宮～那智勝浦へいたる「雲取越え」（赤のライン）もすでに踏破済みです。

吉野～本宮へいたる「大峯奥駈道」（黒のライン）はよーのすけの年齢では体力的にもう無理ですし、伊勢～本宮までの「伊勢路」（黄色のライン）は思案のしどころですが、和歌山県域について言えば、あとは高野山～本宮までの「小辺路」を少し残すのみとなります。