
GW直前に届いた
招待状に従い、本日、お仕事を休んで行ってまいりました。
違反者講習。
朝、8時半の受付後、9時10分から午後4時過ぎまでたっぷりと、講義や適性検査、実車での指導など盛りだくさんなスケジュールであります。
会場となっている埼玉県安全運転学校(JR宇都宮線で大宮のひとつ先の土呂駅から徒歩15分)へ行ってみると、同じ違反者講習の受講者は60人ほど。講習コースが二つに分かれていて「実車コース」か「社会活動コース」かを、あらかじめ選択するようになっています。「社会活動コース」は環境美化活動(平たく言えば、ゴミ拾いですね)を行うもので、講習手数料が4000円ほど安く設定されています。「実車コース」は、実車で指導員と一緒に街中を15分ほどぐるぐる走り、運転のクセなどを指摘してもらえるというので、よーのすけは「実車コース」のほうを選びました。「社会活動コース」の人は20人くらいでした。
オリエンテーションのあと、心理テストのような運転適性検査、視力検査(静止視力、動体視力、夜間視力)、シミュレーターを使った反応動作検査が続きます。よーのすけは動体視力にやや問題ありという検査結果をもらってしまいました。といっても、こういう検査は初めてで、機械の操作に慣れていないというハンデもあるのですが。検査に立ち会った講師の人もそう言ってましたし。
このあと、「実車コース」と「社会活動コース」に分かれ、午前中は講義。午後から実車指導というスケジュールでした。実車指導では、ほんの15分、街中を走るだけなのですが、まあ、どうしてこんなにと思うほど、交差点ごとにアクシデントのタネが潜んでいます。子供の乗った自転車が目の前の横断歩道で転んだり、これから左折しようとする交差点で、お年寄りを車に乗せようとしているワゴンがモタモタしていたり・・・。
よーのすけは、路肩に駐車中の乗用車の右側を通過しようとする時、もっと距離を開けるようにとの指摘をもらいました。急にドアが開くことを予測しなきゃダメだよと。あまり中央線をはみ出さないようにと考えていたのですが、安全運転の基本は「ゆとり」と「思いやり」。それに、常に「かもしれない」と考えること。「予防運転」の重要性が強調されてました。
最後に、過去の違反に対する反省と今日の講習を通じて今後の心構えを「感想文」として書かされて、1日の日程が終わりました。感想文に対しては、講師による「面談」があるので、けっこう殊勝なことをいっぱい書きましたヨ(^^;ゞ

この「終了証明書」をもらって、これで累積点数はゼロにリセットです。
Posted at 2007/05/14 19:55:12 | |
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