2020年3月6日(金)~8日(日)
コロナウィルスの影響で不要不急のお出かけがしづらくなっている中、一緒に行く予定だったスキー仲間からキャンセルの連絡もあったりして、結局、単独行となったのですが、蔵王へ意地になって行ってきました。
今シーズン、蔵王は2度目です。1月に行ったときは本当に雪がなく、滑走可能なゲレンデをネットで確認しながら滑ったものでしたが、今回はすべてのゲレンデが滑走可能となっていました。
単独行なので、モチベーションが上がらず、2泊3日の行程だったのですが、ゲレンデに出たのは中の1日だけで、前後はグッさん(スバル・レヴォーグ)での移動日としました。
画像は山頂付近の樹氷。例年なら2月下旬から3月上旬ごろは、樹氷が一番大きく成長する時期ですが、今年はやはり痩せて小さいです。ペンション村の定宿の女将さんに聞くと、山頂まで雨に降られたのがたびたびあって、せっかく成長した樹氷がダメになってしまったとか。
ゲレンデに出た3月5日(土)は1日中快晴で、風もなく、最高のスキー日和でした。これが今シーズン最後かと思うと、もったいない気もしましたが、1月に滑れなかったコースを含め、丸1日で蔵王の全コースを心置きなく滑ってきました。

山頂のお地蔵さん。1月には台座まで見えていましたが、今回は台座は隠れていました。それでも、首のあたりまで埋まっている例年と比べると、いかに雪が少ないかがわかります。

前回は閉鎖されていて滑ることができなかったザンゲ坂(樹氷原コース)。

こちらも、前回は滑れなかったハーネンカムAコースのトップから。
ここはガリガリのアイスバーンでした。

ハーネンカム・コースの上部の木立。これのことを「樹氷」と勘違いする人がいますが、これは「霧氷」です。

ハーネンカムAコースを下から見上げたところ。このリフトは、国体ペアリフト。

大森ゲレンデの駐車場に停めたグッサンの窓に映った自写像です。
このあとに予定していた猪苗代スキーツアーは、参加者のキャンセルと、そもそも猪苗代に雪が少ないことを考え合わせて、中止することとしました。この結果、今回の蔵王が2019/20シーズンの締めくくりということになりました。
Posted at 2020/03/12 23:32:43 | |
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