2008年12月1日
午前中に福井のローカル鉄道に乗ってきました。
■えちぜん鉄道三国芦原線

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えち鉄の福井駅から三国港行きの電車に乗ります。

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えち鉄電車の内部。きれいな電車です。

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三国芦原線の線路は、
昨日乗った勝山永平寺線とは対照的に、広く平らな野原を進んでいくので、カーブが少なくまっすぐな印象です。

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終点・三国港駅。

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同。別のアングルから。初冬の北陸では珍しく快晴でした。

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乗って来た電車で福井へ引き返します。
途中のあわら湯のまち駅で、反対列車待ち合わせ。

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えち鉄にはアテンダントと言う女性の車掌さんが乗っています。停車駅の案内をしたり、無人駅から乗車してくるお客にキップを販売したり、お年寄りの話し相手になったりで、なかなかいいなと思いました。
実は、昨日乗った勝山永平寺線のアテンダントも彼女だったので、今日もアテンダントが彼女だったのはすごい偶然です。彼女に尋ねたところ、えち鉄のアテンダントは全部で12人いるそうです。
■福井鉄道福武線
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福井鉄道の福井駅前駅はJR福井駅の北側を5分ほど歩いたところにありました。

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電車の内部です。2輌編成の路面電車です。

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路面電車には味があります。

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こういうレトロ調の電車も走っていました。

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武生に向かって市街地を離れると専用軌道となります。写真のドーム状の施設は積雪でポイントが凍結するのを防ぐための雪国ならではの工夫でしょう。

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終点・武生新駅。

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武生新駅の引込み線で休むレトロ調電車。
このあと、乗って来た電車で福井方面へ引き返し、市役所前で田原町行きに乗り換え、福井鉄道も全線を完乗しました。(福井県制覇です。)
田原町駅は、福井鉄道とえちぜん鉄道の連絡駅となっているので、福井駅まで戻るのにもう一度えち鉄の電車に乗ったところ、三度、おなじアテンダントの彼女が乗っていて、彼女も驚いていました。
女流歌人の俵万智さんのペンネームの由来がこの田原町駅だと聞いて2度ビックリしました。
Posted at 2008/12/02 10:40:40 | |
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乗り鉄 | 日記