雨で流れてしまった先々週の日曜日(3日)の乗馬会。あまりにも残念だったので、「鉄は熱いうちに打て!」の格言に従い、早速リベンジの予定を組み、昨日行ってきました。
3人のセレブ系お姉様のうち、都合が付いたのがお一人だけだったので、結果的に人妻とのデートという形になってしまいました。それはそれでありってことで(^^;ゞ。
←画像は乗馬クラブのスタッフの方の騎乗姿。かっこいいです。いつかあんな風に馬を乗りこなせるようになりたいです。

朝から最高の天気! 東名御殿場ICの近く、東富士五湖道路の須走IC入り口では真っ正面に富士山が!!

10:15パディーフィールドに到着。
受付を済ませ、カフェの大型テレビで馬の乗り方、降り方を解説したビデオを見たりしているうちに、予定の時刻となり、馬場へ案内されました。
馬場では、ヘルメットとプロテクターを着け、これから乗る馬とご対面。よーのすけは6才のサラブレッド、クレバーくんに乗ることになりました。お姉様はちょっと年増なサラブレッドの牝馬、ブルボン嬢。
馬場内で基本レッスンを受けます。これが結構ハード。並足から速歩までですが、馬場内を速歩で回ったり、任意の場所で止めたり、Uターンしたり、また走ったりを繰り返していると、たった30分で乗り手のほうが息が上がってきます。よーのすけはこういうちゃんとしたレッスンは初めてだったのですが、クレバーくんがしっかりしていてなんとかこなす事ができました。

基本レッスンである程度馬をコントロールすることができるようになったところで、さっそく「外乗」に出ます。インストラクターと3頭3人のお散歩です。2日前に雪が降ったようで、林の中の道には所々積もった雪が残っていました。

散歩道は富士山を見渡す絶好のロケーション。クラブを出てから丸1時間、馬との息も合ってきて、何となく「人馬一体」の雰囲気が判りかけてきました。

クラブに戻って、クレバーくんとの2ショット写真を撮ってもらいました。
乗馬は全身運動です。山あり坂ありの外乗コースでは、バランスをとるために知らず知らずのうちに普段使わない筋肉を使うようで、90分の騎乗でかなり汗をかきました。速歩のときは鞍上で馬の動きに合わせて立ったり座ったりを繰り返す(スクワット状態)ので、ふとももの裏側が激しい筋肉痛に見舞われています。
馬と心が通じ合ったと思える瞬間がたしかにあって、その感じが「人馬一体」につながっていくのだろうなと思います。また機会をみて続けたいと思います。
Posted at 2011/12/12 17:32:22 | |
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人馬一体 | 日記