2015年01月17日
今日は、阪神淡路大震災から20年目。
当時、よーのすけは和歌山に赴任して2年目の冬を迎えていて、その日は海南の社宅でその瞬間を体験しました。ただならぬ揺れとそれに続く不気味な静けさ。和歌山はそれほどの被害をこうむらなかったのですが、TVニュースに映し出された横倒しになった高速道路の映像は衝撃的で、今でも鮮明に思い出します。
当時の職場の関係者の中にも、大学に通うために神戸に下宿していた息子さんを亡くされた人がいたりして、あれ以来この日は「暗い日」として記憶されることになりました。
実は、この日はよーのすけの誕生日でもあるのです。
今日で、なんと還暦です。
年明けからめちゃくちゃ忙しくなった仕事を片付けるため、今日も休日出勤したよーのすけですが、いつもと変わらずに独りきりの部屋に帰ってきました。
ふと思い返すと、11月の末から一度もロードスターに乗っていません。今の仕事と生活はよーのすけらしくないというか、何か大事なものを置き忘れているような気がしています。スキーにも行ってないし。
何とかしなきゃと思ってはいるのですが、なかなか。
どんなに遠くても、たどり着いてみせる
石のような孤独を道連れに
空とこの道出会う場所へ
冴えないよーのすけですが、今はこの歌を聴いて勇気を貰っています。
明日は、久しぶりにターくんでどこかへドライブに行こう。
Posted at 2015/01/17 22:58:20 | |
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徒然 | 日記