
最近、生まれて初めてゴルフクラブを購入しました。
この7月からゴルフスクールに通っているよーのすけですが、実はいまから20年ほど前に、一度ゴルフをやりかけたことがあります。そのときは、職場の先輩からゴルフクラブのお古を譲り受けて、自己流で練習場に通い、4~5回コースをラウンドしたこともあったのですが、スコアもひどくて一緒にラウンドするプレイヤーに迷惑ばかりかけて、「そもそも俺はゴルフに向いていないのだ」とあきらめてしまいました。
そのころ、よーのすけは窮屈な本社勤務から初めて自由な地方の営業所に配置換えになったこともあって、「釣りバカ日誌」の浜ちゃんが地方の支社へ飛ばされるのを喜んだように、喜々としてスキーやテニス、山歩きなどそれまで思うようにやれなかったことを次から次ぎへと「入門」していったのです。その流れの中で、ゴルフにも手を染めた訳ですが、ゴルフだけは長続きしませんでした。
いまにして思えば、先輩のクラブを譲り受けて「道具を買わなかったこと」が挫折した原因かもしれません。テニスのラケットやシューズ、山歩きのシューズやウェアは借りるよりは買うのが普通だし、スキーはレンタルではなく、板やブーツを買ってから上達するのが自分でわかるようになると同時に、道具の進化が技術とシンクロ(そんなに偉そうなことがいえるほど上手な訳ではありませんが)していて、いまでは2年おきくらいに板やブーツを買い換えるようになっています。
ミーハーなよーのすけとしては、「形から入る」、あるいは「道具から入る」ことも重要な要素かと考え、今度こそは長続きさせたいと思っています。
Posted at 2016/12/06 19:52:08 | |
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ゴルフ | 日記