
朝のうちは雨が残る生憎の天気でしたが、何がなんでも出かけなきゃとターくんをスタートさせました。
行き先は岐阜県の大垣駅です。
6月にもいちど、この駅を基点として樽見鉄道や東海道本線美濃赤坂支線、養老鉄道揖斐線に乗りに来たことがありますが、今日は岐阜県から三重県にまたがる養老鉄道、三岐鉄道を乗りつぶしてきました。
本日のスケジュール:
豊中7:30(ターくんで約150Kmドライブ)-大垣駅
大垣10:11-桑名11:20【養老鉄道養老線の未乗区間43.0Km】
桑名11:29-近鉄冨田11:41
近鉄冨田11:46ー西藤原12:32【三岐鉄道三岐線26.6Km】
西藤原12:37-伊勢治田12:47
…徒歩(約2Km)…
阿下喜13:54-西桑名14:41【三岐鉄道北勢線20.4Km】
桑名14:58(近鉄特急)-近鉄名古屋15:15
名古屋15:30(JR快速)-大垣16:00
大垣~豊中までターくんでドライブ

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大垣駅のホームに停車中の桑名行き電車。
「乗り鉄」の写真て、いつも同じようなアングルになってしまいますm(__)m

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三岐鉄道三岐線の電車はカラーリングがイマイチですね。
これは途中駅で反対列車待ち合わせのときに、近づいてくる列車を撮ったものです。今までのよーのすけのブログ写真と一味違う写真になっていることにお気づきでしょうか。

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三岐線の終点・西藤原駅はSLをモチーフにしたユニークな駅舎でした。
栃木県の真岡鉄道の真岡駅もSLを模した駅舎で、よーのすけのお気に入りですが、こちらはSLというよりも機関車トーマスみたいです。

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西藤原駅には、ミニSLのレールが敷かれていて、家族連れが順番待ちをしていました。この写真はたまたまお客を乗せていませんが・・・。
事前に調べていたわけではないので、驚きました。ちょっと乗ってみたい気もするのですが、ここで乗って来た電車で引き返さないとあとのスケジュールが狂ってしまうので、後ろ髪をひかれながら、この駅を後にしました。
あとで調べたら、三岐鉄道の開業70周年記念事業として、平成13年に西藤原駅に開設された「ウィステリア鉄道」というもののようです。毎週日曜日に無料で乗車体験ができるようです。

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西藤原から引き返して3つ目の伊勢治田(いせはった)駅で下車します。ここから北へ約2キロほど歩くと、同じ三岐鉄道の北勢線の始点・阿下喜(あげき)駅へいけるのです。
三岐鉄道は、太平洋セメントが大株主で、この伊勢治田の隣、東藤原には大規模なセメント工場もあります。この駅にはセメントを運ぶ貨車がたくさん停まっていたので、こういう鉄道風景の写真も撮ってみました。

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阿下喜駅までは歩いて20分ほどでした。次の電車までちょっと時間があるので、えきの周辺を歩いて散策していると、北勢線の電車が近づいてくるのに遭遇しました。

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阿下喜駅のホームと、北勢線の電車。
北勢線は軌間762㎜のナローゲージなんですね。珍しいです。
気になるのは隣接しているナローゲージのループレールと、ミニ転車台です。「軽便鉄道博物館」という表札のかかった車庫のようなものがあるのですが、開業しているようには見えませんでした。
三岐鉄道って、鉄ちゃん系の企画が目白押しなんですね。
さて、今日はこんな感じだったわけですが、冒頭で「何がなんでも出かけなきゃ」と言ったのには理由があるんです。

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昨日、とうとうデジイチを購入してしまいました(^^;
今日は、この新しいカメラのテストをするために、たとえ雨でも出かけるつもりだったのです。
「2」や「5」の写真は、多少なりとも望遠の効果が表れているような気がしますし、なによりもフォーカルプレーン・シャッターの音が心地いいです。
Posted at 2008/12/14 21:16:29 | |
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乗り鉄 | 日記