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よーのすけ@NB1のブログ一覧

2012年09月26日 イイね!

【2012夏休みレポート⑦】札幌百合が原公園リリートレイン

2012年8月26日(日)つづき

北海道開拓の村からクルマで20分ほどで札幌百合が原公園に到着。
ここには園内を1周するリリートレインという遊覧鉄道があるので、さっそく乗りに行きました。


リリートレインの乗り場は立派な駅になっています。


ホームに佇む列車。どことなくヨーロッパの鉄道の雰囲気です。






列車はゆっくりとしたスピードで園内を1周するのですが、大きな公園なので車窓から見える景色はけっこう変化に富んでいます。

乗り終わったあとは園内を少し歩いて、走ってくるリリートレインの姿を写真に収めることにします。


先頭車両がとんがっていて一昔前の「近未来列車」という雰囲気です。意外とカッコイイですね。


森の中を走り去っていく後ろ姿は、遊覧鉄道というよりもホンモノの鉄道の風格があります。レールの幅がJRと同じ1067mmだからかな。


森の中にこんな展望台があったので登ってみました。


展望台から眺めたリリートレインの駅です。

鉄道を探し求めてやってきた公園ですが、ゆったりのんびりして心が癒されました。

(つづく)
Posted at 2012/09/26 21:35:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2012年09月24日 イイね!

【2012夏休みレポート⑥】北海道開拓の村馬車鉄道

2012年8月26日(日)

北海道鉄道三昧ドライブ旅行もいよいよ最終日です。

本日は、札幌市近郊の「北海道開拓の村」と「札幌百合が原公園」を訪れる予定で、そのあと、小樽港フェリーターミナルから新潟行きのフェリーに乗るのですが、時間にゆとりがあれば、小樽市総合博物館のアイアンホース号も観たいと欲張りな日程になっています。

滝川のホテルを8時にスタートし、滝川ICから道央道で江別西ICへ。

9時過ぎに北海道開拓の村に到着。時間が早いためか駐車場はガラガラでした。


    
ここは1908年当時の旧札幌停車場(札幌駅)の建物が入場口になっていて、園内には北海道開拓時代の様々な施設が移築保存されている、北海道版『明治村』みたいなところです。

よーのすけの狙いは、園内を走る「馬車鉄道」なので、早速馬鉄の乗り場へ急ぎます。


なんか、街角に馬鉄の車輌らしきものと、レトロチックな袴姿の女性がいますよ。


馬鉄の時刻表です。運良く始発に乗れそう。片道270円のキップを買って待ちます。


見ていたら白いお馬さんがやってきました。


お馬さんを車輌の前の定位置につけます。車輌の前に付き出している2本のフォークみたいなものがはね上がって、お馬さんが後ろに引いている長柄をひっかける構造になっているようです。その様子を見たかったのですが、接続したとたんに馬鉄は動き始めてしまうので、先に乗って下さいと言われてしまいました。

乗客はよーのすけ一人でした。とにかく乗って、動き出したところを動画に納めました。


終点までは約520m。片道5分ほどの旅でした。
終点に着くとお馬さんは客車から離され、休憩しに行ってしまいます。


往復乗車することはどうもできないようです。車掌のお姉さんに聞いたところ、お馬さんは2頭しかいなくて、高齢化しているとのことでした。


客車の写真を撮ります。


こんな銘板が付いていました。

線路が複線から単線に切り替わるところの写真を撮りながら、歩いて入場口の方へ帰ります。



レールの間には馬の蹄鉄のあとがクッキリと残っていました。


馬鉄の乗り場まで戻ると、次の便のお客さんがお姉さんからキップを買っているところでした。
こうしてみると、けっこう絵になってますね。

(つづく)
Posted at 2012/09/24 18:20:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2012年09月21日 イイね!

【2012夏休みレポート⑤】走りたかったあの道を

2012年8月25日(土)つづき

自走トロッコの旅を満喫して、昼前にはトロッコ王国美深をあとにしました。
美深の町中で昼食のあと、この日はもう鉄道関係のアトラクションはなしで、日本海側へ出て海岸線を増毛まで南下し、適当なところで再び内陸部へ戻り、滝川に宿をとることにしています。トロッコ王国から300Km程度ですが、今回の北海道ドライブ旅行でまとまった距離をドライブするのは、この日だけだったりして・・・(^^;ゞ


美深町。国道275号で東に向かいます。


朱鞠内湖。きれいな湖でした。


苫前。日本海側に出たところに風車がいっぱい立ってました。


国道232号で日本海側をずっと南下していくのですが、景色の良いところを求めて、行ったり来たりしたので、この写真は北へ向かっているようなアングルになっています。


同上。


この日、北海道の日本海側の海岸線を延々と走ったのは、かつて、JRの乗りつぶしをやっていた頃のことですが、今から6年前の9月、留萌本線(深川~増毛66.8Km)に乗ったときに、終点の増毛駅の近くで線路が日本海の間近に迫ったところ、線路と海岸線の間を走る道路がいかにも気持ちよさそうで、こんな道をロードスターで走りたいと思ったのでした。その時のブログはこちら → こんな道を走りたい

あの時は走っている列車の窓から、その道を写真に収めたわけですが、その場所にターくんを置いてもう一度写真を撮ってやろうと考えたわけです。


↑6年前の写真です。

増毛駅の周辺を少し走り回って、写真の場所を見つけました。そこにターくんを置いて撮ったのがこれ↓です。

列車の窓から撮ったのと、地上で撮ったのとで目線の高さが違うため、道路のカーブしている様子がわかりにくいかもしれませんが、まちがいなくこの場所です。走りたかったあの道です。



このあとも順調に走り続け、17時過ぎに予定通り滝川市のビジネスホテルにチェックインしました。

本日の走行距離 = 377Km(累積1155Km)

(つづく)


Posted at 2012/09/21 00:17:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター | 日記
2012年09月13日 イイね!

【2012夏休みレポート④】トロッコ王国美深

2012年8月25日(土)

北海道鉄道三昧ドライブの旅も後半に差し掛かってきました。

本日は、美深町仁宇布のトロッコ王国美深を訪ねる予定なのですが、こちらは特に時間に縛られるものでもないので、朝はゆっくりと8時に紋別をスタートしました。


しばらくは右手にオホーツク海をみながら海岸線に沿ってまっすぐな道を北上しているはずなのですが、濃い霧に閉ざされていて、海は全く見えません。

ところが、興部を過ぎて雄武というところで国道238号を左折し、道道49号で山の方へ向かい始めると霧がサーッと晴れてきてとても良い天気になってきました。


美深峠を越えて、9:30にトロッコ王国に到着したときは、空が真っ青でした。



(左)トロッコ王国への「入国受付」窓口       (右)トロッコ王国の全体像


エンジン付きトロッコって、こんな形です。高千穂アマテラス鉄道のスパーカートみたいなものですが、ここでは「軌道自転車」とか「エンジン付きトロッコ」と呼んでるようです。メーカーが違うのかな。

この写真の手前に見えている、ちいさな転車台ですが、これを使ってトロッコの向きを変えているところを動画に撮りましたのでご覧下さい。


画像ではわかりにくいですが、転写台の下に円形のレールがあって、小さな車輪が3つ付いて転写台を支えていました。


こちらはトロッコに付いているエンジン。ホンダのGX240です。高千穂のはGX160だったので、こちらの方が排気量が大きいのですね。エンジンの始動はセルボタンで1発でした。

ここでのエンジン付きトロッコによる旅の様子は、既に速報版に動画をUPしてありますのでそちらもご覧下さい。

ここでは、動画ではなくスチール写真を何枚か貼っておきます。








以前は、5キロの本線レールを走ってきた終点で、上の動画のような転車台で方向転換をして、出発点へ引き返すというやり方をしていたそうですが、お客さんが自分で方向転換しないといけないため、時間がかかりすぎるきらいがあり、その後、終点地点にループ線を作って転車台を使わずに方向転換ができるようにしたとのこと。


トロッコ王国のレールのすぐ脇を道道49号線が走っていて、トロッコとターくんを一緒に写せるポイントがあったので、先回りしてカメラに収めました。


(つづく)
Posted at 2012/09/13 21:33:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記
2012年09月08日 イイね!

【2012夏休みレポート③】りくべつ鉄道・運転体験銀河コース

2012年8月24日(金)

本日はりくべつ鉄道での運転体験の2日目、いよいよ本線レール上を走行する銀河コース(Gコース)の日です。予定されている時間は13時からなので、午前中がヒマです。

そこで、昨日の北見とは逆に南に30キロほど下がった足寄までドライブすることにしました。

国道242号を流していくと、相変わらずの快適さ。白樺並木の気持ちの良い道を走りながら、景色のよいところで写真を撮ろうとしていると、対向車線に覆面パトにつかまっているクルマを発見。危ない、危ない。・・・結局、写真も撮らず、スピードに注意しながら小一時間のドライブで足寄の市街地に着いてしまいました。


旧国鉄池北線(3セク時代は「ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」)の足寄駅が保存されていて、その周囲が道の駅になっていました。

ここで買った絵はがきの裏面に、復元されたレールと信号機のイラストをチャッチャッとスケッチして「絵手紙」のまねごとをして友達宛に投函したりして時間を過ごしました。

そして再び、陸別駅へ戻る途中、駅舎だけが保存されている愛冠駅に立ち寄ってみました。

レールは撤去されていて、本当に駅舎だけが残されているのですが、花壇の花がきれいに手入れされているのをみると、地元の人が欠かさずに掃除などもしているのでしょう。



13時、よーのすけの運転体験・銀河コースの時間が始まりました。
銀河コースは、陸別駅から北見方向へ1.6キロの本線レール上を2往復運転させてもらえるわけですが、昨日と同様、指導運転士の方と二人きりで80分間みっちりと指導を受けます。

まずは、駅構内での反復練習。昨日やった発進、停止を繰り返して、ブレーキ操作の勘を思い出したところで、いよいよ本線レール上へ移動。

指導運士の方が写真を撮ってくれるというので、デジカメをお渡ししました。





そうして撮ってもらったのがこれらの写真です。

本線走行中は、途中に駅が二つある想定で、停止してドア扱いをしたり、出発信号機や運転席の計器類を指差し喚呼したりして、ホンモノ気分を味わえます。子供のころの「電車の運転士になりたかった」夢がかなった瞬間でした(^^)

本線レール上の運転席展望は、陸別町商工会のHPにいい動画があったので、参考にここに貼っておきます。この動画ではお客さんを大勢乗せていますが、よーのすけたちの体験運転では、お客さんはいません。ちなみにこの動画で運転されているのが昨日の指導運転士の方でした。



80分間の体験運転はあっという間に終わってしまい、お別れに、指導運転士さんが気動車の前で記念写真を撮ってくれました。



最後に、写真入りのディーゼル気動車運転体験証明書をいただいて、2日間にわたるりくべつ鉄道での日程を終えました。この証明書は、裏面が運転体験の記録を記載していくようになっているので、今後もここで運転体験を行うときは忘れずに持参する必要があります。

----------


さて、陸別町に別れを告げ、本日の宿をとっているオホーツク海沿いの紋別まで移動します。



途中、サロマ湖の湖畔にこれまた廃線となった旧国鉄・湧網線の計呂地駅というのがあり、駅舎やC58型蒸気機関車が静態保存されていました。




北海道は、廃線となった鉄道遺構がこんなにもたくさんあるのですね。でも、やはり動態保存でないところは、車両の傷みが激しく、見ていて哀れです。


サロマ湖の湖畔で。



陸別町~紋別市まではちょうど130Km。夕刻、暗くなる前にホテルにチェックインできました。



本日の走行距離 = 200Km (累積778Km)

(つづく)
Posted at 2012/09/08 15:54:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 知られざる鉄道 | 日記

プロフィール

「近鉄特急「ひのとり」と伊勢神宮 http://cvw.jp/b/138682/48546479/
何シテル?   07/24 14:56
平成11年式ロードスター(NB1)に乗ってます。クルマは好きだけどフリークじゃない。性能には全然関係ない見た目だけのモディファイに夢中の、不良になりかけた中年(...
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