2017年12月22日(金)~25日(月)
年末のこの時期に、北海道でスキー・シーズンを迎えるのを毎年の恒例としています。
その年によって、ニセコへ行ったり富良野へ行ったり、最近はルスツでシーズン・インすることが多かったけれど、今年は、初めてトマムへ行ってきました。
トップ画像は初日の夕方、ホテルの部屋から見下ろしたナイターゲレンデの様子。
大寒波の襲来で、日本海側は大雪となっておりますが、トマムはそれほどでもなくむしろ雪不足で、22日にはまだ稼働しているリフトが少なく、23日になってはじめて全山滑走可となったようでした。
滞在中は薄曇りから時折青空が望める穏やかな天候でしたが、最終日だけ強風と雨(!)で昼前にリフトが止まってしまいました。
それでも、4日間、全コースをフルに滑りまくりました。北海道にしては雪が重く感じられたのとコースにそれほど変化がないのですぐに慣れてしまいますが、一部非圧雪のコースに面白いところもありました。

「雲海ゴンドラ」のトップは「霧氷テラス」という展望台になっているので、スキーをしない観光客もゴンドラで登ってきているのですが、なかなか晴れて下界を見渡すチャンスはありません。

ようやく晴れたときにゲレンデのトップからの眺め。

滞在したホテルはヨーロッパ志向のリゾートホテルなので快適でしたが、食事をする場所が広い敷地の中に点在しているため、常にシャトルバスに乗って移動しなければならないのが億劫かも。ロビー横の中庭風なエリアにはトナカイがいてクリスマス気分を盛り上げてくれました。

ラウンジには大きなクリスマスツリーが飾られ、アルトサックスのパフォーマンスが行われていました。
シーズン前に体重の絞り込みは思うように出来なかったけれど、2017/18シーズンは上々のスタートとなりました。久しぶりにゲレンデに立つと、
やっぱりスキーはいいなと思います。非圧雪コースをリズミカルにターンしながら滑り降りていく感触は何物にも代えがたい。
6月にやった
ギックリ腰の影響は心配ありませんでした。夏はゴルフ、冬はスキーと年中遊び呆けているわけですが、久しぶりにスキーをやってみるとその疲れ方の度合いは、とてもゴルフの比ではないと思います。いずれにしても身体が資本ですから大事にメンテナンスしていかないといけません。
今シーズンは、年末に野沢温泉、年明けに志賀高原、その後、鹿沢、蔵王、尾瀬岩倉、赤倉、最後に再び志賀高原と予定が目白押しで、シーズン中のゲレンデ日数は23日となる見込みです。
Posted at 2017/12/28 12:06:10 | |
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