2018年7月18日(水)
仕事で広島へ出張に行ったついでに、可部線(横川-あき亀山15.6Km)を乗り直してきました。(可部線は横川からですが、列車運行上は広島始発となっています。)
トップ画像は広島駅に停車中の可部線の電車。227系の4両編成。
可部線には2008年10月4日に乗車しているので、実に10年ぶりですが、以前乗った時は、横川-可部間14.0Kmの路線だったのです。
つまり、可部-あき亀山間1.6Kmは、2017年3月4日に延伸開業した区間で、その部分は「未乗」なのでした。
(今回この区間を乗ったので、再びJR線は「完乗」となりました。)
JRが分割民営化されてから、赤字ローカル線の廃止は枚挙にいとまがないけれど、一度廃止されたローカル線が復活延伸されたのはたぶんここだけだと思います。
【この日の行程表】
品川 6:37(のぞみ5号)-広島10:31
広島10:48-あき亀山11:32
あき亀山11:43-広島12:25
(昼過ぎに広島の仕事仲間と合流してお仕事)

途中駅で行き違いの様子。10年前乗った時には103系電車が走っていた記憶があるのですが、今はみんな227系になってしまったのか。

227系電車の車内。右側のボックスシートによーのすけの仕事用のカバンと上着が写っているのはご愛敬。

かつて終点だった可部駅。この先の線路は初めて乗ることになります。

新しい終着駅・あき亀山。こうしてみると、線路の路盤(バラスト)が白くて新しいことに気が付きます。

終着駅の外へ出てみましたが、何にもありません。なぜ延伸開業がなされたのか、ナゾですねえ。

この広島訪問の直前に未曽有の西日本豪雨があって、岡山、広島近辺は在来線がズタズタになっていました。可部線は奇跡的に無傷。
翌日の朝刊に鉄道の復旧の見込みが図入りで記事になっていたので、参考にパチリ。
Posted at 2018/07/30 17:35:12 | |
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乗り鉄 | 日記