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アース烏のブログ一覧

2019年12月28日 イイね!

蝮の毒には素直に従って行くべし in DKM FISCO CHALLENGE 富士スピードウェイ

蝮の毒には素直に従って行くべし in DKM FISCO CHALLENGE 富士スピードウェイ
PHOTO THANKS:大嶽あつし様

12月末といえば、エイトリアンカップ筑波と毒蝮走行会。
今年は仕事でエイトリアンカップ筑波に行けなかったので、この毒蝮走行会、DKM FISCO CHALLENGEに絞ります。特に昨年はプライベート都合によりドタキャンせざるを得なかったので、リベンジしなければなりません。

その前に、前回岡国を走って、かなりアンダーステアが、特にコーナー中盤~立ち上がりにかけてきつかったことを思い出しました。それ以前も、現在の超LEG足にした後から、フロント剛性の高さから来るアンダーステアが顔を出していましたが、おそらくフロントをピロ化したおかげでそれがきつくなってしまったと考えら得ます。
対策として、フロントの車高を2.8mm下げました。何でそんな中途半端な数字かというと、車高調整のネジが2mmピッチなので、車高全長を1回転=2mm短縮、レバー比1.4で、2mm×1.4=2.8mm下げ、ということです。

しかし、12月も末になってきて、そろそろ寒くなってきて欲しい頃なのですが、連日最高気温が10度を大きく上回る暖かい日が続く上・・・

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・・・予報、雨かよ。

今年は天気に恵まれません。

・1/5 鈴鹿:雨
・1/13 タカタ:小雨
・2/7 鈴鹿:晴
・3/9 美浜:晴
・3/10 西浦:小雨
・4/29 岡国:雨
・8/30 鈴鹿:雨
・9/7 岡国:晴
・9/23 富士:大雨
・11/24 岡国:晴


10戦6敗。
おっかない顔大勝利を支えてくれる主催者ののPeri若頭提督が「雨なんて降らねーよ」と言ってましたが、いよいよ自分が雨神と思えるようになったので、昨年下ろした12Dを持ち込み、新品タイヤは温存しました。


そして当日。
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晴れたよ! 天気予報外したよ!
悲しいのか、うれしいのか・・・
お天道様も、Periさんにビビったのでしょうか・・・
とにかく、こうなった以上は真剣に走るのみ。

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現在のベストは、1本走っただけのRE-71Rで一昨年のDKMで記録した、2'06"736
1年落ちタイヤとはいえ、目標はこれを超える・・・できれば、1秒は更新したいところ。



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結果、2'05"333と、1秒半更新。
コース習熟度がもっと高ければ、このタイヤのまま04秒台は入れられそうでした。
タイヤが新品だったら、間違いなく04秒台は入るでしょう。
Periさんの言うことを信じておけば良かったorz

そして最高速ですが、速度パルスで218km、公式記録でも214kmと、今まで見たことがないような速度を記録しました。この日の酸素吸入量はそれほど高くなかったので、うまく最終コーナーをまとめられたと言うことでしょう。
この日は7周したのですが、この日の仮想ベスト=最高速記録ラップ=ベストラップと、まとめきる事が出来ました。


要するに、大勝利、ということでした。


他人ではなく自分との戦いに集中させてくれる、そのために参加者も他人の邪魔はしない、そもそも同時走行台数が少ないと、大勝利への挑戦権を約束してくれる毒蝮走行会。

富士スピードウェイでベスト更新を狙うなら、毒蝮のDKM FISCO CHALLENGE、もはやこれは常識

信じることが出来ずに戯けになってしまいましたが、主催のPeriさんのお膳立てに応えることは出来ました。

Posted at 2019/12/28 18:23:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | サーキット | 日記
2019年12月03日 イイね!

偏心玉玉変態タマタマ in エイトリアンカップ岡国

偏心玉玉変態タマタマ in エイトリアンカップ岡国
Photo Thanks : 姐さん

いよいよ今年もアタックシーズン到来!
例年のごとく、11月末のマツダファンフェスタ併催、岡国エイトリアンカップより始動です。

とはいっても、今年は例年とは少々違います。

1.このアタックの前日まで、なんと地獄の27連勤を組まれた
2.おかげで準備する余裕は全くなし
3.おまけで風邪引いたorz

ここ数年はこの岡国で新品タイヤを下ろしていました。今年も新品タイヤは既に購入済みで、エアコンの効いた部屋で出番を待っている状況ですが、上記の事情から新品タイヤを下ろすことを止めました。

ということで、昨シーズンまで使用していたRE-12Dを継続利用です。
さらに言うなら、昨シーズンまでは純正アーム+純正ブッシュで頑張っていたので、キャンバーが足りず左前タイヤだけ終わってしまったので、そこだけ同ロット中古に交換しています。ご存じの通り、中古タイヤの組み直し直後はグリップが来ないので、まぁタイムは期待できないでしょう。

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正直言って今回は、このフロントピロアームの試運転です。
朝から準備を整えて、軽い気持ちでいざ出陣。



結果は1'50"927と、ベストの0.7秒落ち。やはり組み替えタイヤはウォームアップ後1周目ではグリップが立ち上がらず、3周目でようやく立ち上がりこのタイムが出せた感じでした。

ただし、個人的にはこのタイムは想定以上に良かったと考えています。
ベスト更新時は、このタイヤの1mmたりとも転がしていない新品だったこと、そして今回はタイヤのコンディションが悪かったことを考えれば、コンマ7秒落ちは新品タイヤであればかなりのタイムアップが期待できたと容易に考えられるので、上等すぎるでしょう。

ちなみに例年と異なり、今回はサーキット走行イベントが極端に少なく、2本目でもコースが全く汚れていなかったのでベストが更新できそうでしたが、自分でミスってアタック1周目に前の車に詰めすぎてしまい、結局更新できず仕舞いでした。

それにしても、フロントロアアームをピロ化した結果、感じとしてはかなり走りやすくなりました。フロントからむずむずした感覚が取れたというか、タイヤの扁平を上げた感覚というか・・・

ここは、動画で比較してみましょう。



やはり、コーナーリング中の修正舵がかなり減っていました。
今までみんなこんなに楽に走っていたんだ・・・って、皆が入れているパーツを後から入れているので(例:265タイヤ、10Jホイール、対向4キャリブレーキ 等)、毎回こう言っている気がする・・・


結果はベスト更新ならずでしたが、得られた物はかなり大きかったです。
これを基にして、今シーズン~来シーズンを進めていく予定です。

エイトリアンカップサイコゥ!


Posted at 2019/12/03 22:15:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2019年11月12日 イイね!

2019-2020シーズンイン前の整備

2019-2020シーズンイン前の整備
11月に入ってから最低気温が急激に下がっていて、タイムアタックシーズン突入を感じさせてくれます。自分の前回の富士エイトリアンカップ終了後からしばらく動き梨でしたが、そろそろシーズンインの準備をするためにたたき起こしました。

まずは整備です。







①エンジンマウント交換
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RX-8・・・というか、ロータリーの泣き所、エンジンマウント。その昔FC時代のチョンボの影響で、エンジン脱落防止のためにマウントがくたびれるとすぐにフレームに当たってしまい、振動が大きくなってしまいます。特にRX-8はエンジンマウントが柔らかいため、サーキット遊びをしていると右側は2年ほどしか持ちません。
ということで、右側マウントを交換しました。

詳細はこちら。部品は純正を使いました。社外の強化ゴムマウントもあるのですが、左側マウントがくたびれるまでは純正を使います。


②プラグ交換
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こちらは年一回の恒例行事。いくらプラグに厳しいロータリーとは言え、街乗りだけではここまで高頻度に交換する必要がありませんが、サーキット遊びをしているため高頻度交換は仕方がありません。
プラグ消耗は良好でしたが、問題はコード側。水が入って錆びています。これは間違いなく、コードの差し込み不足。つまり前回の自分の作業ミス・・・orz こうならないように、プラグコードは最後までかちっと差し込みましょう。
使った部品はNGK製純正ですが、#7+#9ではなく、マツダスピード用の#8+#9です。ここ数年はこのマツスピ純正を使っていますが、特に問題はありません。


③プラグコード交換
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プラグ錆びが見つかったら、プラグコードも錆びてるはず・・・やはり錆びてました。こちらも交換です。部品はいつものNGK製、必要十分の性能である上安いので、消耗品扱いで交換できるのがありがたいです。


④フロントリバウンドストローク調整
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今年夏にショックをLEG ATTACKダンパーに変更時、フロント側はヘルパーを入れてもらいましたが、潰しきって使っていませんでした。実際に走ってみて、もう少しフロントのリバウンドストロークが欲しいと感じたので、このヘルパーを使ってストロークを調整します。
スプリングシートを下げてヘルパーを伸ばし、同量だけ全長を伸ばせば、車高を変えずにストロークバランスを変えることが出来ます。全長調整式の良いところですね。


⑤フロントブレーキオーバーホール
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2014年から導入した、プロジェクトμの4piston×4pad。4シーズンノンオーバーホール・ノントラブルで頑張ってくれました。しかし先日のタイヤ交換時に、右フロントが引きずっていることが発覚し、オーバーホールしました。
こちらの作業は八屋に行ってもらいました。八屋曰く、ダストシールはカチカチだったとのこと。オーバーホール後は車の転がりが良くなり燃費が向上しました。熱性能が良いキャリパーとは言え、3年~4年毎にオーバーホールした方が良さそうです。


さて、ここで八屋に車を持っていったついでに、車のアップデートをしてもらいました。

⑥フロントロアアーム フルピロ化
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ここ数年、左フロントタイヤの外側が真っ先に減ってしまう現象が続いていました。間違いなく、キャンバー不足です。手応えとしてはキャンバーを増やさなくてももっとタイムは出せそうでしたが、最近の高価なタイヤがすぐ無くなってしまうのはもったいなさ過ぎるので、キャンバーを増やすためにピロ化しました。入れたのはスーパーナウ製の偏心ピロです。
ついでに、キャスター側、ショック側もピロ化しました。キャスター側はノーマルと偏心とありますが、こちらも偏心にし、将来はキャスター角を増加できるようにしました。現状では調整ボルトをキャスター最小にし、キャスター角が純正で最大よりももう少しついている状態です。またキャスターを増やせますが、そうするとフルステア時にフェンダーとタイヤが干渉しそうなので、対策してから実施します。ショック側は、ここをピロ化しているとショックが長持ちする・・・のですが、それはショックアッパーがピロの場合。LEGのATTACKは強化ゴムなので、それほどの効果は得られないとは考えています。まぁ、ショックアッパーもピロ化は可能ですし、物はついでなので導入しました。
RX-8のサーキットアタッカー間でフロントキャンバーピロが流行って4年、ようやく私も変態偏心ピロ化完了です。



あとは、現状の月月火水木金金状態をなんとかしのいで、サーキットに行くのみです。

Posted at 2019/11/12 19:29:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ちゅ~にんぐ | クルマ
2019年09月29日 イイね!

晩夏の3連戦:水煙る虹の彼方に at エイトリアンカップ富士

晩夏の3連戦:水煙る虹の彼方に at エイトリアンカップ富士晩夏の3連戦、最後はエイトリアンカップ富士でございます。

この開催、片道800kmと、広島の自宅からだととにかく遠いんです。しかし、ここで走っておかなければ、冬にベストを更新することが出来ません。そして入賞するとおねえさんから表彰されるという特典付き。ということで、迷わず参加です。

この前日まで実は和歌山県の先端で仕事をしていました。そこから富士へ移動すること500km、到着は前日の夕方。曇っていましたが、降られること無く御殿場のホテルまで到着しました。

しかし、富士スピードウェイ魔方陣は不思議な物で、麓は張れているのにサーキットは大雨、なんてこともザラにあります。天気予報もあまり良いことを言っていないので、期待せずに就寝。

翌朝、富士のゲートまで来てみると・・・

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・・・土砂降りです・・・
期待はしていなかったけど、それにしても降りすぎじゃ~。
この後、皆が並んでいる目の前のゲートが時間になっても一切開かず、なぜか脇のちっちゃい門が開いてしまい、しかも並んでるエントラントに伝えられない始末。富士の運営はいつもgdgdですね・・・

今年は天気に恵まれません。
・1/5 鈴鹿:雨
・1/13 タカタ:小雨
・2/7 鈴鹿:晴
・3/9 美浜:晴
・3/10 西浦:小雨
・4/29 岡国:雨
・8/30 鈴鹿:雨
・9/7 岡国:晴
・9/23 富士:雨

9戦3勝、勝率3割かよ。
そろそろ拝命が近いかもしれません。

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準備が終わっても止む気配がありません。
これは覚悟を決めて、かつ車を壊さないように行くしかないでしょう。

走り出してみたら、まぁ滑る滑るw 至る所で飛び出す車が続出!
こちらはなんとかコース内に踏みとどまりましたが、こんなに遅い速度で走って勝負になるのか?なんて考えながらも、無事帰宅第一で走りました。


結果は2'24'670、23~24秒のダンゴの中に埋もれてしまいましたが、それほど悪い結果ではありませんでした。

実はこのエイトリアンカップ1本目がこの日最も雨量が少なかったようで、この後雨がさらに強くなり、他の走行枠ではまともにタイムが出ない状態で、さらにクラッシュも発生していました。

かくいう2本目も雨量が強く、
・ストレートでまっすぐ走らない
・1コーナーへ減速したと何に車が横を向く
・コーナーの立ち上がりでDSCが効くが、全く車が反応しない
という、恐怖の完全ハイドロ状態。3周して止めました。

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1本目でそこそこのタイムを残せたおかげで、エキスパートクラス2位になりました。ここ最近エキスパートクラスの参加が少なく、成績が良くても表彰されないことが続いていたので、久しぶりの表彰でした。おねえさんからメダルを貰えてうれしかったです。

しかしこの後、天候悪化で出店ブースは撤収、その中やって来たグッドラックハンバーガーも売り切れと、成績以外は散々でした。・・・というか、どうもホイールを10Jにしてから、悪天候・不運の欠場等、とにかくツイていないような気がする・・・


悪天候の中、お疲れ様でした。
他の走行は悪い意味で大荒れだったようですが、その中でもエイトリアンカップは事故無く終わりました。今回のイベントの中では、これが最高の成績では無いでしょうか。

エイトリアンカップサイコー。


Posted at 2019/09/29 17:14:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2019年09月14日 イイね!

晩夏の3連戦:朝からダベってラーメン勝負 at RX-8チャレンジ in 岡山国際

晩夏の3連戦:朝からダベってラーメン勝負 at RX-8チャレンジ in 岡山国際夏の終わりは、アホみたいに走ろう! 第2戦は岡山国際サーキットのRX-8チャレンジです。

この時期の走行は車にとってはきついですし、3連戦となるとお財布もブローに近づくきつい状況となります。ただし、岡国は日帰りできる距離であることと、10月・11月の走行機会が少なくなりそうな予定となっているため、参戦することにしました。

例年この時期の8チャレは天気に恵まれず、大体が雨模様、酷い年には台風直撃なんてこともありましたが、今年はご覧の通り珍しくかんかん照り。しかも気温31℃と真夏並み。厳しい戦いになりそうです

・・・しかし、12時走行開始にもかかわらず、朝8:00から集合しだしたオッサン走り屋達は、暑さと主催者の差し入れカップラーメンにダレてしまい、キャンプテーブルを持ち出してまったりモード。私ものんびりしてたせいで、写真なんてほとんど撮っていません。よって、今回のブログも写真少なめです。なんか夏休みの終わりに皆集まってキャンプしに来たかのよう。

しかし、走行時間は近づくわけで・・・一丁走ってきますか。



結果は、1'53"361で、タイムはこの気温を考えれば上出来でしょう。ただし、アタック開始時に全走車の加速開始とタイミングが合わなかったため加速が遅れ、ホームストレートスピードがかなり遅くなってしまい、おそらくコンマ2秒ほど損してしまいました。

そして結果は全体の8位で、クラス4位。クラス3位との差は+0"123。

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もしアタック開始のミスが無ければ、この中に混じれたと思うと残念です。


しかし、久しぶりにフルドライで走れたので、満足でした。


P.S.
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走行後に、RE-12Dから髪の毛が生えた!

Posted at 2019/09/14 23:44:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ

プロフィール

「蝮の毒に花粉をプラス at DKM FISCO CHALLENGE in 富士スピードウェイ http://cvw.jp/b/1388249/46806080/
何シテル?   03/12 22:59
新潟→奈良→愛知→広島→? 雪国FR育ちです。
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