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2020年09月29日 イイね!

SLCに乗せていただきました。

SLCに乗せていただきました。今日はエロチック街道さんこと透明人間ぼーさんに招待して頂き、のこのことドライブがてら豊中市まで行ってまいりました。 テレワークでお忙しいにも関わらず親切にも第一段階の大幅な修理の完了した彼の1974年式のSLCに乗せていただきました。 このV8は元々よく回るエンジンですがワンオフのステンマフラーを得て快速号がすごみも増していました。 ここは新名神のとあるPAですが数名の車好きにガン見された後、約1名はバックする時には見とれてか避けてもくれませんでした。 危なく撃墜マークでした。


名神に入るまでは低速から中速までドロドロとしたアメ車的な音を楽しんだ後、名神・新名神では加速時の急激に変わる甲高い音に驚きを隠せませんでした。

これは間違いなくメルセデスの音では有りません。  こんなチューニングができるのですね。 凄い!

車は動いて何ぼの物ですが私は静のメルセデスも大好きです。 やっぱこの車もSLでこの角度で撮影するのが美しく思います。

振り向かないで~XXの人~!  爺が古いコマーシャルソングを思い出しました。

格納庫に入れられてもまだ後ろの角度から写真を頂きました。

5人乗りとは思えない伸びやかなデザインです。  46年が経過した車とは思えないデザインではないでしょうか?  R107SLから派生してクーペになってもデザインのバランスが素晴らしいと思います。

お尻ばかりの撮影では失礼ですので前からも攻めてみました。

角目になったとは言えW113からのデザインアイコンの大きなベンツマークと一文字メッキバーのグリルは存在感が有ります。 確か最近のSLは一文字に回帰してますよね。

このお車は間違いなくW124同様に70年代のコストを無視した贅沢車です。

乗せてもらって好きだったのはこの機械式ですが現代車の原形ATが私のW113のフルードカップリングATと同様に赤信号での減速時には律義にシフトダウンしてゆくのが明白に判ることです。  電子制御でないこの時代に良く出来た仕組みです。

私のために出庫されて乗せて頂きましたが車庫入れのカバーがけを少しだけお手伝いしました。

これでワンオフマフラーとはどの様な物か少しだけ判った気がしました。 特別にリクエストをしなくとも音のチューニングはオーナーさんの車遍歴に合わせて好き嫌いを(勝手に?)判断されて行われる模様です。 注文を細かく出したほうが良いのでしょうか? 将来の勉強をさせていただきました。 ぼーさん、ありがとうございました。 


Posted at 2020/09/29 22:43:50 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月18日 イイね!

Audi A4 ドアロック・アクチュエーター交換

Audi A4 ドアロック・アクチュエーター交換奥の車にAudiアルアル故障が出てしまいました。 この車は低速域ターボが良く効いて市内から中高速まで走りやすい車ですが電気系統がメルセデスと比べると良く壊れます。 数か月前から右後ろドアのロックの調子が悪くなり外から開けれなくなり放置ゲームでしたがいよいよ不便なので修理してみました。 純正部品も日本販売のOEM品も諭吉さんが複数人必要ですので純正品の6分の1ほどの価格の某国製を入手しました。

 
見た目は立派な製品で純正品とも変わりなくどうもOEM品の横流し品が安価に売られている様子です。 12年も経過した車ですので’ま、いいか!’と言うことでこれにしましたが・・・さてどうなるか?

Audiは電気系問題が多いためか同じような部品が少しの違いで種類がありますので品番に気を付けてオーダーせねばなりません。 実はこの部品の入手前に外観だけスポーティにした同年式の同車種の純正中古部品を入手したのですが機械構造は全く同じなのにコネクタだけが異なりましたので返品し再度中古部品を探しましたが現状で市場に無くやけくそで返金より安く買える某国製新品を入手した訳です。

ドアの内張りを外してゆきました。 まずは木目調化粧板を養生をして外し・・・

アームレスト下のカバーも外し思い切って手前に割れそうな音を出し引き剥がしトルクスネジ類を5本外してあとはバキッと言う大きな音と供に思い切ってドアボードを手前に引っ張って外します。 外れるときの音もですが爪が折れないか心配になるこの作業は小生には心臓に悪いです。

ドア内張ボードの開閉ノブにはアクチュエーターからワイヤーが伸びてきていてこんな感じで引っかけて止められていましたが・・・・

どうもメーカーで以前に不動になったパワーウインドウを修理した時にこのワイヤーの根元のプラ爪を割った様子でタイラップで留められていました。 おいおい! こんなもんか?

で取り外し易く作られているコネクタ類と外ドアノブへのワイヤーをアクチュエーターから外して矢印のところのロック機構本体をトルクスネジを2本外し取り出します。

アッセー交換で修理が行い易くは出来ています。 取り外し方法はネットに出てますし工具さえあれば専門性は必要が無いです。 

組み立ては取り外しの4~5倍のスピードで出来ます。 力加減も判っていますので・・・・

大胆に内張ボードを叩いてバキッと言わせて押し込んで留めてこの段階でドアを閉めて電子キーでロック・アンロックできるかとワイヤー接続の内外ドアノブで開閉ができるかを確認しました。  しっかり動き復帰できました。 当たり前か?

これが取り外した故障している純正のアクチュエーターです。 もちろん廃棄です。

ネットで更に調べますとOEM品の横流し部品は最安値では日本までの送料込みで1個2Kほどで有りました。 びっくり価格です。 これって結構複雑な機能の強度も必要な部品だと思うのですが原価はどうなっているのでしょうか? 品番は要注意ですが同時期の部品は多車種に使われていますのでOEM品が某国で大量に作られているのだと思います。

アルアル故障ですのでまた壊れたり他のドアのが壊れたら機能部品ですが余りにお安いので寿命が短くとも某国製で済まそうと思います。 将来的にトランプさんが某国をいじめ過ぎて供給が止まらないことを祈ります
Posted at 2020/09/18 15:34:59 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月02日 イイね!

今年も増車?

今年も増車?この季節に毎年増車になっています。  本日やってきました。  今年の働く車も小さいながら大変良く出来ています。








アーティキュレート・ダンプ・トラック・HM400-5だそうです。 一応これの頂ける最低限の株主ですので毎年楽しみにしております。  

ただ残念なことに世界景気の低迷と某国の成長率低下とコロナ禍で株価は大きく低迷し配当も低下しております。 当然に爺の小遣いが減っております。

早速に箱から出してみます。  今年のは大きいです。

立派な形状です。  本物は長さが11mも有り幅は3.5m程、高さは3.7mを超えるそうです。  重量が75トンもあり40トンもの土砂や岩石を積めるそうです。

348kWのエンジンを積んで通常のダンプでは入れない起伏の多い場所や軟弱な地盤不整地で活躍するように作られた車の様です。

この模型も油圧ダンパー部分が稼働しダンプ部分が上昇しドライビングカーゴは接続部分の可動範囲が広いのかよく左右に動くようです。 一度頂いたすべてを並べてみます。 現場から・・・ばか爺でした。

W113 250SLさんからの質問にお答えするための追加写真1です。

この模型でも赤丸の後ろダンプ部分にデフが2個有り前から後ろまで動力が後輪2軸に回るようで恐らくは全6輪駆動なのでしょうね。  それなら荒れ地走行も軟弱地でも重量物を積んで走行できるわけですね。

ついでにこの重たい車体を倒して写真撮影です。

模型とは言えこのサイズに良くここまで作りこんでいませんか?  毎年感心させられます。


 

Posted at 2020/09/02 19:11:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月01日 イイね!

シフトロッドの前側ブッシュの嵌め込み

シフトロッドの前側ブッシュの嵌め込み
日曜日にこの自作工具を使ってフロアー下からシフトロッドの前側のブッシュをATギアアームに入れ込みました。







左側が車の前方でシフトロッドが右側方向のフロアシフト機構から伸びてきてここまで来ています。 この黄色い〇で囲ったところが最前部のシフトロッド+新ブッシュで、隠れて見えませんがこのブッシュを入れ込むトランスミッションから出ているATギアアームの溝付きロッドの頭に乗っかっています。
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要は押し込むわけですがレンチなどを使って挟んでは柔らかいシリコンブッシュにダメージを与えてまたぞろ切れてしまう可能性があります。

そこで自作工具の2回目の登場です。  ブッシュを包み込むようにずれを防ぐガイドがブッシュの頭を保護しながらシフトリンケージの金属部分とブッシュを同時に押し込めるようになっています。
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こちらもギュッと握りますとグニュッてな感じで簡単に入ってくれました。

綺麗に入ってくれました。 ブッシュにダメージも無い様子です。 黒く筋がブッシュ頭に見えますがブッシュ頭ガイドをかぶせた時にずれにくいようにブチルをガイドの内側に当てがいましたのでそれが少し着いちゃいました。
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酷暑で外出する気も無く車も夏季休暇中ですので私のノロノロ作業がちょうどよい様子です。  特殊工具の製作は現物合わせの切った張ったが中々に楽しかったです。
Posted at 2020/09/01 21:08:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年08月25日 イイね!

ハザードSWの構造

ハザードSWの構造ハザードSWを入れても片側しかウインカーが点滅しない問題を抱えられた同じパゴダに乗っておられるみん友さんから原因に関する質問を受けました。 ウインカーは両側とも問題なく点滅しますとの事でした。 パゴダのハザードSWはこんなところに有りまして左側の前照灯SWでもハンドルの陰で操作し難いのに走行中のハザード起動は腕を折り曲げてSWを引かねばならず危険でも有ります。



実はこのSWは絶版で純正新品部品は出ません。 ですので何年も前にeBayでたまたま見つけた時に入手しておいた予備を引っ張り出し構造を見てみました。 裏はピンが沢山あります。 これは左右のウインカーの配線をここまで引っ張ってきているからですね。 

なぜ?・・・つまりはこのSWの中にリレーが有り左右のウインカーをここで同時点滅させているのです。  本来は単純なSWでハザード用の専用リレーを別段起動させるべきでしょうが・・・この60年代の車にハザードを新保安基準のために初めて付けるのにこんな面倒なことをしたようです。

壊しては元も子もないので慎重に3つある爪に精密ドライバーを入れ込んでツメを浮かせて外しました。

この部品も製造から50年程は経っているはずですが意外やこの外装エボナイト?は柔軟で簡単に浮かすことが出来て外れました。 こんなのも修理をする前提で外せるように作られていたのでしょうか?

裏ケースが分離でき本体SWの構造が見えています。

トランジスタと抵抗とコンデンサーが見えていますがこれらでリレーへの小電力スイッチングをさせているように思われます。

青丸の部分がスイッチを引いた時に前後に稼働しリレーに電力を送る接点部分です。  恐らくはここは電源SWですので上手く機能しない故障SWも異常が無いと推測します。

で黄色に見える部分がウインカーを点滅させているリレーで基盤に乗っている部品でこのリレーを点滅稼働させている訳です。  この角度からフェライトコアが2つ見えますようにリレー部分が左右用に2つ独立して動く構造です。 タンデム構造で驚きました。 だとすると不良SWはどちらかのリレーの接点部分が接触不良なのか、もしくは可能性は低いですがどちらかのリレーのコイルが切れてしまったかではないでしょうか?  私が症状から推測する原因はここに有るのではないでしょうか?

このSWはBOSCH製リプロ物がドイツの業者から入手できそうですが配線図が付いています。  つまりはリプロ物に入れ替えるときは配線をしっかり確認しないといけないということでしょうね。

以前にワイパーの特殊なターンオーバーリレーが稼働しなくなりました時に分解し長期使用による摩耗部分が引っかからないようにしましたらまた問題なく動き始めました。 不良?SWの分解修理で治ればよいですね。 いずれにせよ不良?SWの配線を確認し電力を送りリレー部分を動かしてテスターでスイッチングが出来ているか見ると良いでしょう。

良い質問を頂きまたまた構造の勉強を実物でさせて頂ました。 明日はシフトリンケージを完全復帰させます。
Posted at 2020/08/25 18:00:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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