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hornet:浮遊する青のブログ一覧

2006年07月20日 イイね!

列車に乗って

列車に乗って19日は仕事で地方巡業があった。東海地区の片田舎。
時間があったので,川崎から東海道線でトコトコ,乗換駅まで行った。
列車の揺れは心地よい眠りをくれる。
慌ただしい都会を背に,贅沢な時間を享受する。

乗換駅でローカル線に。3両編成の列車。
1時間に1本しか来ない列車は,緑鮮やかな田園風景をトコトコ走る。
東海道線で散々寝たので,曇る窓ガラスを拭き拭き景色を眺めていた。
生憎の雨だが,田んぼの苗が喜んでいるようで,「美味い米に育ってオクレ」とエールを贈る。

しかし。

ある駅で停まった列車は,再び動き出そうとしない。
ほどなくアナウンスが,「雨のため運転を見合わせる」と。
それほどひどい雨には思えないが。
実は1時間に1本しかないダイヤのおかげで,早く着きすぎることを憂慮していたのだが,この足止めで帳尻が合うと内心喜んだ。
辺鄙な田舎なのにFOMAはバッチリ使えるので,ネットサーフィンなんぞを楽しんでいたが,あに図らんや予想以上に列車はホームにうずくまったままだ。
目的地まではまだ1時間はかかる。そろそろヤバくなってきたよ。
ホームに降りて,携帯電話で他のメンツの動向を探る。
営業部員が二つ先の駅に居ることが判った。
1時間に一本のダイヤにもかかわらず、2つ先の駅に居るということはかなりの時間、足止めを食っているのだろう。その列車が雨の影響で止まっているため、私の乗る後続列車が手前で待っている状況のよう。
メーカーの技術者は,別経路でのアプローチで被害は少なかったようだ。
最悪,当社の私と営業が辿り着けなくとも,メーカーの人間だけでもなんとかなる。
しかし当社が中間マージンを稼ぐためには,用は無くとも現場に立ち会うことが肝要だ。

無情にも時は過ぎる。雨は止まない。
駅のアナウンスは,その列車が引き返すようなことを仄めかし始めた。
私にとって,引き返してリカバリは利くのか?
土地勘が無いので,どんな選択肢があるのかも分からない。
こうなったらタクシーを飛ばすしかないか。
電車で1時間かかる道程,タクシーではいくらかかるんだろう。そしてこんな田舎にタクシーは捉まるのか。
上司に電話をかけタクシーを使う許可を得ると,すぐさま2つ先の駅で囚われの身に窶している営業を救出に向かう。

幸い駅のロータリーには客待ちのタクシーが何台も居た。
営業部員が待つ二つ先の駅に着くと,タクシー待ちの別のグループが歓喜の表情で迎えてくれたが,その目の前で営業部員を乗せ走り去る。
営業部員に聞くと,別の団体がその駅に居たタクシーを根こそぎ持って行ってしまったとのこと。
タクシーで山を越え,なんとか時間通りに客先に辿り着いた。

帰りは久々に新幹線に乗った。
営業部員は目を潤ませて,「ロマンスカーに乗りたいの」と言って別行動だ。城西地区の人なので,新宿行きが便利なのだ。

静岡県は都道府県で最も新幹線の駅数が多いそうだ。しかし『のぞみ』が停車する駅は皆無だ。そして私が利用する駅は『ひかり』も滅多に停車しない。
必然的に『こだま』で品川まで行くことにし,缶ビールを買って一人祝杯をあげた。
しかし新幹線,トンネルが多くてFOMAが繋がらないたらーっ(汗)

往路はSuicaを使ったのだが,降りた駅がJR東海だったため,クローズ処理が未完だ。
便利なSuicaも,他の会社のテリトリーではかえって不便だ。
Suica,関西では使えるのになぁ。



列車と言えば,よく利用する京急の横浜駅が改築される。22日新装開店だ。
今まで上下線2つの乗り場しか無かったのが,2階建てになり4つの乗り場に増えるのか?と思ったが,ただ混雑緩和のために階を分けただけらしい。
各駅の特急通過待ちを,横浜駅でできるようになると便利なんだが。
Posted at 2006/07/20 00:20:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2006年07月19日 イイね!

巨匠,逝く

巨匠,逝くエド・マクベインの87分署シリーズが好き。
本屋をぶらついていたら,久々のマクベイン作品を見つけ,当然購入。
『ラスト・ダンス』というタイトルで,87分署シリーズ第50作目だという。
1956年に発表された『警官嫌い』からちょうど50年。
そして50作目。
(しかしこの作品,アメリカで2000年の発表とのこと。日本で文庫本になるのは6年かかるのか…)


今日,読み終わった作品の代わりにこのマクベインの『ラスト・ダンス』に革のブックカバーをかけた。
帯や,中に挟んであるチラシは捨てる。
普通は見ずに捨てるチラシを,今日は何故か開いてみた。
そこに見た文字は「追悼/エド・マクベイン」

具合を悪くしているのは薄々知っていた。
しかしショックだった。
「一番好きな作家」は簡単には決められないが,外国の作家ではもっとも多くの作品を読んだ作家だ。
そして見事にハズレが無かった。

「コングロマリット・ヒーロー(複数の主人公)」という手法を用い特定の主人公を決めず,「87分署」の刑事全てが主人公に成りうる。
しかし主人公になった刑事だけではなく,サイドストーリーをちりばめ,多くの刑事が同時に登場し,交錯し,結びつきあったりする。
マクベインの文章は「美しい」と評価される。
翻訳家泣かせの評価であろうが,確かに美しい文章が綴られていた。
マクベインは夜の都会を女性に準(なぞら)えることが多かった。
美しい、ケバケバしい、淑やかな、蓮っ葉な,などという表現を使っていたような記憶がある。

その一方で,僅か数セントで殺人が行われることも教えてくれた。
「怒り」でも,「復讐」でもなく,ただ数セント欲しさに人を殺す人がいる。
今の日本にはまだ出現していないのか?
僅か数十円のために殺人を犯す「ピュア」なヤツは。

コングロマリット・ヒーロー
しかしやはり偏りはある。
スティーブ・キャレラという刑事が主人公になる回数が多かった。
聾唖で美人の妻,テディと双子のマークとエイプリルを持つキャレラ。
読者の人気も高かったようだ。
イタリア系だが,東洋人っぽく見える吊り目のキャレラ。
マクベインはキャレラに肩入れし過ぎたと感じたのだろう。
ある作品で,このキャレラを殺してしまう。
犯人に撃たれ,病院に担ぎ込まれたキャレラ。
ラストシーンでは,妻のテディが病室から出てきて,キャレラの上司のバーンズ部長に抱きつき泣きじゃくる,というシーンで終わる。
聾唖のテディは言葉を発することは出来ないが,泣きじゃくることで夫が死んだことを示唆する。
しかしこれを読んだ編集者が,マクベインを説得した。
「キャレラを死なせたら,読者が黙ってはいまい」とか?
色々あったようだが,結局マクベインは次のセンテンスを渋々追加したらしい。
「そしてテディはにっこり笑った」
たった1行で死んだキャレラを生き返らせてしまった。


アメリカンジョークの面白さを教えてくれたのもこのシリーズだった。
アメリカン・ジョークというのは,そもそも長い話であり,文字で読むと大変面白いものなのだ。
TVで目にする,耳にするアメリカン・ジョークは時間をかけないものだからつまらないのだ。
あまりにも面白いので,いつかこのブログで発表したいと思うが,どうかな?
他力本願はカッコ悪いしな。
ま,いつか待ってろ!




87分署シリーズの『キングの身代金』は黒澤明が映画,『天国と地獄』にした。
ヒッチコックの『鳥』の脚本をマクベインが手がけている。
Posted at 2006/07/19 03:26:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味 | 日記
2006年07月18日 イイね!

烏龍茶ゼリー化報告

烏龍茶ゼリー化報告車を運転するときは,一切飲食はしない。
運転しながら飲食出来るほど,運転巧くないから。
停めた車で飲食はたまにする。

昔は,箱で買った烏龍茶のペットボトル1本を車の中に置いていた。
2リットルだからかなり飲み応えがある。
というか,何週間も在り続ける。
基本的に土日しか車に乗らないし。

冷えていた方が美味いのはもちろんだが,別に温くなっても構わない。
喉を潤すだけだから。

ある夏の夜,例によって車内泊をしようとしていた。
寝床も作り,運転で昂ぶった神経をクールダウンさせるために運転席でウダウダしていた。
寝る前に水分補給でも,とずっと助手席にあったペットボトルをとり,蓋を開け無造作にラッパ飲み。
ぬるっという感覚でおやっ?
烏龍茶が半固形状になっていた。
慌ててドアを開け吐きだした。



口中には無数の細菌が巣くっているそうだ。
別に悪いことでは無い。
その人が持つ細菌はその人には悪さはしない筈だ。

しかし他人にはどうかな?
切り抜きを読んで欲しい。ダウンロードして拡大すればなんとか読めると思う。

先の烏龍茶がゼリー化したのも,私の細菌と夏の暑さのせいらしい。

昨今,小型のペットボトルを持ち歩くのが流行っているけど,夏はご用心!

件の事件以来,家の冷蔵庫にあるペットボトルもラッパ飲みするのはやめた。

ヘンなモン口に入れるとかなりヘコむ性格です。
子供のころ,砂糖と思ってスプーン一杯口に入れた粉が味の素だったことがある。
それ以来味の素は使えなくなった。
(最近味の素も見なくなった。)
Posted at 2006/07/18 23:53:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 生活 | 日記
2006年07月17日 イイね!

ワタクシハ ニホンゴガ スコシ デキマセン

ワタクシハ ニホンゴガ スコシ デキマセン今更ながら,ひらがなの使い方が分からなくなるときがある。
「ず」と「づ」,「う」と「お」
自宅のPCにはATOKが入っていて,訂正機能があるもんだからつい甘えてしまうが,会社のPCはMS-IMEなので甘えさせてくれない。

ジダンの得意技として世に名を馳せた頭突き。
この「頭突き」を出そうとするが,ことごとくダメ。
づづき→津付き
ずずき→図好き
づつき→筒気
ずづき→頭月
「ずつき」でやっと「頭突き」と変換できた。
「突く」という動詞は濁音が付くことを許さないのか?
喋るときの発音は,ずづきだろうがIMEはそんなこと気にしちゃくれない。
どうも私は「づ」を使いたがる癖がある。
「一個ずつ」を「いっこづつ」と打ち,「一個筒」と変換されたり。
「気づく」を「きずく」と打ち,「築く」。
「難しい」と表現したいのに,「むづかしい」と打ち込んでしまい,「無塚しい」と変換される。
「むつかしい」は「難しい」と変換されるのに,なんで「むづかしい」ではダメなの?


「う」と「お」はもっと無塚しい
「道路」を「どおろ」と打ち,「度雄路」。
「大通り」を「おうどうり」と打ち,「追う道理」。
「大きい」を「おうきい」と打ち,「王奇異」。
「弟」を「おとおと」と打ち。「音音」。

「躓く」を「つまづく」と打ち,「躓く」。おっ?,「つまずく」と打ち込んでも「躓く」と変換されるよ!
「跪く」を「ひざまづく」と打つと「膝間づく」。「躓く」は両刀使いのくせに「跪く」は「ひざまずく」しかダメなんだ。

実は私は,貧乏という家庭の事情で幼稚園(保育園)に行っていない。
小学校入学まで野放しで,誰も文字を読まそうなんて考えてくれなかった。
小学校入学直前に,やっと兄が築き,ひらがなを読む特訓をしてくれた。
50音の表を作り,読み方だけ集中的に習った。
「あいうえお」,「かきくけこ」,「あかさたな」,「はまやらわ」を音で覚え,例えば「つ」なら「あかさたな」の4列目,「たちつてと」の3番目だから「つ」!
これじゃ50音表が無いと読めないじゃん。
先は遠いと思われたが,「音音を落ちこぼれにしてはイケナイ」という兄の決意が功を奏し,なんとか表無しでも読めるようにはなった。

出だしで躓いたせいか,勉強に勤しむことも無く,実は「~詞」というものを理解していない。
「動詞」とか「形容詞」は分かるけど,「冠詞」って誰?,「接続詞」っていつ?,「助詞」ってなぜ?
どうだっていいじゃん,という態度で授業を受け流してしまったのが原因だ。
とても後悔している。

でも日本人てのは文法が好きな人族らしい。
英語もその伝で,ネイティブスピーカーよりも文法に詳しい癖に,街で外国人に話しかけられると,「お話にならない」英語教師は多い。
文法を知ってても,話せないんじゃ意味無いし。
単語知らなくても,「気合いで通じる」という猛者もいる。


しかし話せるのが当然の母国語,もうちょっと詳しく知っていたい。
言葉を操るプロは,熟知してるからこそ玩べる。これって憧れるなぁ。
Posted at 2006/07/17 21:37:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 散文 | 日記
2006年07月16日 イイね!

サウナ『ほ~ねっと』開店

サウナ『ほ~ねっと』開店暑いねぇ

昨日は休日出勤だったので,今週末は遠出は出来なかった。
で,今日はどこに行くこともせず,家に居ることにした。

そしたら暑いヨ。

PCの発熱のせいか,部屋がサウナ状態だ。
でも,エアコンは意地でも点けないゾ!

パンツいっちょで,汗を拭くためのタオルを何枚も用意して,臨戦態勢バッチシだ。
顔を拭くのと,身体を拭くのとは別のタオルを用意するんだが,たまに間違えて身体を拭いたタオルで顔を拭いてしまうげっそり


朝からビールが旨いよ。
喉,グビグビ鳴らして500ml缶が消えていく。

そしてカップヌードルに挑戦したよ。
この暑い中で,だ。
汗が滝のように出る出る。
バスタオルを敷いて座っていたんだが,びしょびしょになってる。
バスタオルを替え,パンツを脱いで,水のシャワーを浴びた。
さすがに水は冷たく感じるね。
交感神経を程良く刺激する感が良い。

さすがにビールは飽きたので,麦茶にチェンジ。
しかしグラスの氷がみるみる溶けていく。
ウチの冷蔵庫,製氷器が壊れてるから,昔ながらの製氷皿で氷を作っているので,追いつかないよ。

途中昼寝をしたけど,このときはさすがに扇風機を回した。

昼寝のあと,ちゃんとした食事を摂るために外に出たら涼しかった!

もう何年もこんなことやってるから,暑い夏は容易く乗り切れると思いきや,冷房に滅法弱くなったたらーっ(汗)
会社の冷房が辛いのです。
(省エネでそ?社長!)
Posted at 2006/07/16 22:04:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 生活 | 日記

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「ヤマハが嫌いになった日 http://cvw.jp/b/142107/42264177/
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