ジムニー君が・・

帰省中だった息子も一旦、大学に戻り、久しぶりに昨日はジムニーで通勤。
やっぱり、いいなあ。いい車です。

息子は、今月末には、再度、ジムニーを引き取りに帰ってくる予定なので
一週間を、なんとか終えて、かなり疲れ気味ながら、オイル交換とスペアタイアカバーの南京錠の破壊をお願いしに、いつものお店へ。



Ｎさんが、ドレンボルトを抜くと・オイルが一気に流れ落ちる・・

「えらくサラサラの粘度の低いオイルですね。」

「全く、糸を引かない・古い車に普通は、こんなオイルは・・？？」

「何故なんでしょうね」

新しいオイルは、相談しながら、１０Ｗ－４０に。

オイル交換を終えて、走り出す。
最初の交差点を曲がって・登り坂の直線を加速。

「アレッ・・」

加速が急に鈍る。見る間に失速。ベタ踏みでも１０ｋｍ/hくらいしか出ない。
明らかにエンジン不調。
エンジンは止まらないけれど・・いや、止まった。再始動。なんとかかかる。

路肩に止めて、Ｎさんに救援要請。
何しろ、すぐそばなので、すぐに、積載車で来てくれます。

「うーん、たぶんターボが、ダメですね」

「でも吹かすとバラバラいう感じもありますね・電気系統の雰囲気もあります」

「エンジンオイル交換直後になっているので、一番、想定しやすいのは、ターボの配管が
粘度の高いオイルになって詰まったことなんですが・・」

Ｎさんもさすがにビックリしている様子。

いやあ、まさかジムニーを積載車に乗せることになるとは・・
車上のジムニーを見上げながら・

さてどうなるんでしょう？