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F116blueのブログ一覧

2025年03月16日 イイね!

フレームに収めました。

ラクスルの半額キャンペーンで作ったポスターサイズの
456の写真が届いていましたので、手持ちのフレームに収めました。



昨年の初夏に鈴鹿を走る456と私です。
良い思い出になりました。

ゆるゆるとお別れの準備と言っていましたが
そろそろ、具体的に動かないといけないと思っています。
年金支給の完全なリタイヤまであと1年半。
この歳なので、何が起こるかは分かりません。

良い体験をたくさんさせてもらいました。
フェラーリの世界を確かに味合わせてくれました。

たまたま、蔵書の中から徳大寺有恒さんの「ああ、人生 グランドツーリング」
を手に取りました。以下一部の引用をさせてください。

P82
「今、僕が感じることは、フェラーリというのは野性味というか、人間が本来持っている動物的な面を呼び起こすクルマだ、ということです。闘争的な部分とか、人間が生きるために持っているあらゆる感覚。フェラーリはそういうものを呼び起こすんです。
フェラーリに乗ると、センシティブになるんですね。そうじゃないとフェラーリって、うまく乗れないし、そういうつもりがなくても、いつの間にかそうなっている。

中略

フェラーリというのは、人間の中に本来ある動物的なものを非常に蘇らせ、かき立てるクルマなんです。そこはヨーロッパ車と日本車の根本的な違いなんだと思います。それはメルセデスでも同じなんですね。「表に出ろ」っていう時があるんですよ。だけど、日本車はホンダNSXですら、終生「表に出ろ」とは言わないクルマなんです。
フェラーリに乗ると、自分の内にあった忘れたものが出てきます。それは、やにわに隣の奴をぶっ叩くとか、そういうことではありません。そうじゃなくて、人間が生きているということは、やっぱり危険と同居しながらなんだ、ということをわからせてくれるんです。そういう死と隣り合わせの生というものが<本当に生きる>ということなんですね。」

後略


すごく、フェラーリの世界を表していただいています。
感服するしかない。
徳大寺さんが感じたこの世界は、現代のフェラーリに残っているのでしょうか?
Posted at 2025/03/16 13:52:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 456GT | 日記
2025年03月02日 イイね!

A Ferrari Day Classiche アークカラヤン広場にて

2月は短いので月末処理に追われてしまいUPが遅くなり、すみません。
2月24日(祝)に東京のアークヒルズで行われたA Ferrari Day Classiche
について私の視点でまとめてみました。
またご招待いただいたFerrari Japan様に深く感謝申し上げます。

さて当日は寒波襲来。新幹線が無事に動くか?ハラハラしていました。
京都駅までの在来線は車内照明が点いたり消えたり!
雪の影響で架線から電気を拾えない旨、アナウンスありました。
京都駅からの新幹線は定刻に出発しました。

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滋賀県内は相当な降雪があったようですが、東京には無事に定刻に到着。
オンタイム。JR東海さん、素晴らしい仕事です。
アークヒルズ最寄りの溜池山王には予定通りの時間で到着できました。
お誘いした44loveさんとも無事に合流。二人で入場します。

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午前10時少し前でしたか。展示車両はまだ完全には揃っていない様子。

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365BBが入ってきます。みんカラで記事をあげておられるクルマかな?
直前でもエンストで苦労されたクルマかも。

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私が最初に目が行ったのは、このクルマ
最初は60年代の330GTCかと思いましたが・・

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それにしても全長が長い。後のモータージャーナリストの西川さんの
トークショーでも「フェラーリ至上、最長の全長」との言あり。
みんカラで他の方の記事で365GT2;+2だと分かりました。

西川さんが、写真を撮っておられるタイミングでご挨拶。
CARZYの取材の事は覚えておられた様子。あの撮影場所はその後も
何度も使われたそうです。「456はそのまま持っているのが良いですよ」と。
「あの時も言ったと思うけど」とのことでした。

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こちらは50年代の212Inter  フェラーリのルーツに近いクルマ

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小さいけれど優美なラインを描く。
12気筒 1気筒あたり212cc 総排気量は2,544cc
オイル漏れがかなりあるようで、エンジンの下に何度も敷物?が差し込まれていました。

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エンツォフェラーリとF50  下手くそな構図ですみません。
このあたりになると、宇宙のかなたという感じです。

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F40なら運転できるチャンスがあるなら乗ってみたい気はしますが
到底、そんな機会はないですね。

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ちなみに人気投票で1位になったのは隣に写っている288GTOだったそうです。
最後までいなかったので、みんカラの他の方の情報から。

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こちらは渋い色の512TR 
これを神戸でレンタルして淡路島まで行ったことがあります。
岩のようなステアリングとクラッチ。男のクルマだと思いました。

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その時は完全にクルマに負けていました。完調に整備されたクルマならもっと良いのかも。

456はやはり来ないのか?と思っていたら遅めの登場。

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これは程度が良い。新車のようなクルマ。同じような色に見えて
これはブルーツールドフランス  タン内装のクルマでした。

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ウィンドウもピッタリ収まっている。素晴らしい。

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このクルマの程度の良さにはとても叶わないので、選外も納得です。

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エアバッグのない初期型。シートはレストアされているようです。

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会場内もかなり混みあってきました。

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フェラーリジャパン社長殿のご挨拶。日本語はかなりお上手です。
後ろ姿は西川さん。

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トークショーの席取りには失敗しました。44loveさん、すみませんでした。
ディーラー紹介ではヤナセさんも参入したばかりのようで、フェラーリの市場は
まだまだ拡大中のようです。まさに格差社会は進んでいますね。
老舗のコーンズさんからは、ずらりとメンバーが並ばれます。
昨年末に私の456を修理していただいた大阪南港サービスセンターの
クラシケメカニックの岩切さんも来られていて
トークショーの前に少しご挨拶しました。○○さんと、私の名前を正確に覚えて
おられたのには驚きました。(クラシケパンフにお名前が記載ありましたので伏せません)

その後は食事。イタリアンをおいしくいただきました。

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食事中の方もいるので、会場はかなり空いてきました。

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F40のエンジンカウル?雨は入りますね。

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午後のトークショーが始まりました。1台1台について西川さんがコメント。
456については、1気筒あたりの排気量を表しているとのコメントだけだったかな?

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最後にこちらは、見にくいですが、348のステアリング。
いわゆるギブリ3タイプの純正品。同じものを持っていてヤフオクに出品していますので
探されている方は、よろしくお願いいたします。

そろそろ寒さが身に染みてきました。
44loveさんとご相談して、人気投票結果を待たず、早めに切り上げることにしました。

東京駅まで、44loveさんにAudi S3で送っていただきました。
野太い音の排気音が印象的でした。また東京駅近辺の景色も
懐かしく見ることができました。
44loveさん、お付き合いいただきまして本当にありがとうございました。

その後、東北新幹線で宇都宮に向かい、ランチア・イプシロンのディーゼルを
見せてもらったのは以前の記事の通りです。

宇都宮から東京まで戻って19時30分。
食事をするにも、東京駅は人が多すぎて・・

駅前の新丸の内ビルディング内でペルー料理をいただきました。

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ペルーのビールやピスコというお酒も美味しかった。

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東京の夜が更けて行きます。
関西にいる私にとっては、まだまだ東京は物とお金が集まっているように見えます。

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もっと自由に。もっと柔軟に。
意味不明ですが、そんな事を考えながら東京を後にしました。
Posted at 2025/03/02 11:33:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 456GT | 日記
2025年02月27日 イイね!

A Ferrari Day Classiche 2月24日

先日のA Ferrari Day Classiche の動画を先にUPいたします。
一応、全ての車両が映っていると思います。
全て揃ったのか、スタッフの方に聞いてみたところ
「412が来ていない」との事でしたが、来場は不確実だとのこと。
残念ながら最後まで来られませんでした。



フェラーリジャパン社長殿を含め、お顔がはっきり写っている方は
処理させていただきましたが、不十分なところありましたらご指摘ください。
Posted at 2025/02/27 06:43:07 | コメント(3) | トラックバック(0) | 456GT | 日記
2025年02月20日 イイね!

A Ferrari Day Classiche 追記

先日、ご案内したA Ferrari Day Classiche 2月24日について
現時点でご希望はあがっていませんが・(当然かもしれませんが?)
主催者から以下の追加案内をいただきましたので追記します。

今回のイベントでは、主催者が選考した車両24台(予定)を
会場のカラヤン広場内に展示いたします。
一般のお客様は展示スペース内には入ることができませんが
ご招待者である皆さまには、それらの車両を間近でご覧いただきながら
ランチのご提供、トークショーなど、
特別な時間と空間を是非お楽しみいただければと存じます。


24台・微妙な数字です。多いような少ないような。
上記のような内容ですので、これまで本ブログ上で全く関わりの
なかった方はご同行いただくのは難しいかと思います。
みん友を中心とした皆さまで、ご興味のある方いらっしゃいましたら
明日2月21日(金)16時までにメッセージをいただけましたら幸いです。

日時・場所を再掲します。

・開場:2月24日(月)9:30
・会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
(107-6023 東京都港区赤坂1-12-32)
・タイムテーブル
 9:30 開場
 10:30 開会
 11:00 トークセッション 1
 11:30 ランチご提供開始
 12:30 人気投票締切
 13:00 トークセッション 2、人気投票結果発表
 14:00 車両退出開始

※この件、確定いたしました。ありがとうございました。※




Posted at 2025/02/20 06:52:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 456GT | 日記
2025年02月18日 イイね!

2月24日(祝) アーク・カラヤン広場 ご招待

2月24日(祝) 残念ながら456の展示は叶いませんでしたが
私自身は招待をいただけたので、日帰りで東京まで出向こうと
思っています。ついでに出来ることも見つけて?しまいました。
クラシケを受けている456がいるのか?興味深いところです。

A Ferrari Day Classiche
【日時】
2025年2月24日(月・振替休日) 10時〜14時
【会場】
車両展示:アークヒルズ アーク・カラヤン広場
(東京都港区赤坂1丁目12-32)
コミュニケーション会場:アークヒルズカフェ、アークギャラリー
【ご招待数】
ご本人様を含め2名様

実は申込の際に1名ではなく、何気なく2名で申し込みました。
2名でご招待をいただいています。
カフェで軽食の提供もいただけるようです。

このブログを見て、関東方面の方で会った事もない私と同行しても良い?
という方が万一、いらっしゃいましたらコメントではなくメッセージを
いただけましたら幸いです。同日午前10時前にアークヒルズ集合です。

ご応募複数?は無いと思いますが、その場合は厳正に選考させていただきます。
よろしくお願いします。


Posted at 2025/02/18 09:29:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 456GT | 日記

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「みんカラを覗くこともやはり少なくなってきました。すみません。アメブロに居場所は変わりつつあります。アメブロの方はまだお友達は少ないですが、ボチボチです。」
何シテル?   06/08 10:32
12気筒フェラーリで、「これしかない」と思えた456GTが手元に来てから11年が過ぎました。年齢も重ね、今は良いご縁があれば456GTは気に入っていただける方に...
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