F116blueのブログ一覧

直近であまり良くない事が続いていて、今日はお休みをいただきました。

掲題のコーンはこれです。



実家の北東の角から、脇道に入る角は、急に道が狭くなる事から
クルマの後輪が巻き込みがちなんです。
駐車場に入るための昔ながらの頑丈なコンクリートの橋が渡してあったのですが、トラックなどが通った時かなぁ？少しづつ壊れだして、仕方なく私が自家補修。

下に鉄板を敷いてみたり、諸々やったのですが、しばらくするとまた無残に
壊される。下は側溝ですから完全に壊れれば脱輪するんですが、繰り返される。

仕方なく側溝だという事がはっきりわかるように、業者さんにグレーチング
(よくある格子状の溝の蓋)を大掛かりな工事ではめてもらいました。

「ダンプが通っても大丈夫ですよ」と言われたんだけど・
またこの上を平気で走られるのも癪に触る。
溝の上を走るな。という意味で、写真の三角コーンを買って来て溝上に置いていました。

それが、昨日のこと、1週間ぶりに行ってみるとコーンが綺麗さっぱり消え失せている。
目が点になって、周辺を探しましたが、ありません。

結構、大きな物。歩いて持ち去るには目立ちすぎる。
？？・・・

ふと 、街路樹の下を見ると、下草が綺麗に刈られている。前の通り全て。

すると、市の清掃が入ったか？間違えて持って行った？
ダメ元で市の問い合わせ番号に電話。日曜だったので、受付のおばさんは
面倒がっていましたが、担当者に伝言するよう強く依頼。

今朝8時半に道路維持課のFさんから電話。
丁寧に経緯を説明すると、施工した業者に確認するとのこと。

午後、再度、道路維持課の別の女性から電話。
やはり業者が持ち帰っていたとのことで、丁寧にお詫びいただく。
今日、市役所の業者が持って来るので、明日か明後日に持参したい。
(何故本人が謝りに来ない？とは思いながら)
「元の場所に置いて置いて下さい。」

重しと合わせて700円くらいのコーンですが、帰って来るのは良かった。
たった一つだけ?の良い事でした。

みん友のパパンダさんのブログにも先日、書かれていたので
弱小株主の私にも来るかな？と思っていたら、いただきました。



あなたの青春時代を彩った車たちという趣旨で、私の場合は1975年から79年。
14歳から18歳の頃の車たち。



シルビア。当時、かっこはいいと思いましたが、排ガス規制初期の真っただ中。
雑誌を読んで動力性能が・って、生意気に思っていました。



ローレル、よく覚えていますが、興味はなかったな。



セドリック　朝日新聞のアジアハイウェイの取材に使われた車両の写真。



ブルーバード　「大追跡」というドラマに出ていましたね。



そしてＺ。ＣＧの裏表紙に印象的なコピーがあったのを思い出します。
「陸橋の上で手を振る少年。あれは俺だ。」
他は忘れてしまった。

50年近く前の記憶か。人生は短いですね。

今日の午前中は、コーンズ大阪のお誘いがあり、Ferrari、Bentley、Rolls-Royce
の3ブランド合同試乗会に行ってきました。
3ブランドの持ち味を比較しながら、味わって欲しいという趣旨です。



本日は、久し振りにスパイダーで出かけることにしました。
目的地は大阪の湾岸地帯。泉大津フェニックス。
スパイダーにはナビがないので、勘でここまで来たのですが、スマホで確認すると
まさにあと４００ｍ程度の場所。



着きました。こうしてみるとスパイダーもまた、なんとも良い形。
コーンズの人たちも、のぞき込んでいきます。



広大な駐車場にパイロンを並べて、ジムカーナのようなコースが作られています。
試走しているフェラーリが盛大にスライドしながら走っていく。
・・・飛ばしますね。

コースが開くのを待つ間、営業さんとお話します。気さくで気取らない雰囲気。
話題を上手に探されます。同乗するのは、プロの契約ドライバーの方だそうです。
しばらくして、紹介されたのは田中哲也さんとおっしゃるレーシングドライバー。
こちらもお話上手。京田辺が地元だとか。



いよいよ、Romaです。白のボディに赤内装。



色々とコックピットドリルを受ける。最初はＡＴモードで走りだします。
思ったより硬質。エンジン音も大きい。ドライバーを煽る感覚は、予想外でした。

まさにジムカーナコースを3周のみ。しかも色々なお話を田中さんも続けられる
ので、クルマの印象はあまり残らない。お話は面白くて楽しいんだけれど。
途中でＭＴモードに変更。パドルを操作してみる。
スロットルに全く気をかける必要はないそうで、電光石火でショックの無いシフト。



これを女性向けにお買い物にも行けるというような、プレゼンを見たような気がするけど・お買い物はどうかな？私は、もう少しエンジン音を抑えて欲しいという感覚が残りました。歳なんでしょうね。



そしてベントレー　Flying Spur V8
「あー落ち着く・」「年齢的にはもはや此方かも？」「おいくつですか」
「だったらまだまだフェラーリもいけますよ」
静かで滑らかな乗り心地。そして巨体の割に良く曲がる。



優雅ですね。そして骨太な感覚もある。



他の2台と比べると3千万を切る価格は安いように思えてしまうのは一種のマジック？Romaもオプションをつけなければ、もっとお安いか。

田中さんは、GT-Rの開発にもニュルブルクリンクで関わられたそうで興味深いお話は尽きない。ベントレーやロールスもニュルで走らせたことがあり、ポテンシャルの高さを強調される。



そして、ロールスロイス　Black Badge Ghost
「防弾ガラスの装甲仕様のロールスの足回りの開発をしたこともありますよ。」
「要人を乗せて、逃げ切らないといけませんから。足回りも重要なんです。」
「これはでも、自分でドライブするロールスですね。」



「ホイールのセンターキャップには錘がついていて、常に定位置なんです。」
「ストライプも昔ながらの手書きですね。」と営業さん。

走り出すと、何よりも遮音が素晴らしいことが分かる。
前の2台は駐車場内の小石をはねる音が良く聞こえていたけれど、こちらは
全く聞こえない。
「ねえ、すごいでしょう。違いがはっきり分かります。」
「最後の1周は、私に代わってください。ポテンシャルをお見せします。」
鷹揚に少しユラユラを巨体をゆすりながらロールスは走る。

交代して・・「あっ」と驚く6.75Ｌの全開加速。からのフルブレーキング。
再びスロットルを踏み込むと、嘘だろうというスピードでコーナーへ。
ひっくり返るかも？盛大なスキール音。けれどノーズはしっかりと出口を向いている。手の内にある速さ。

「ね、振り回せるでしょう？」「カーチェイス出来るわけだ。」



「いやあ、外でみていたらすごかったですよ。」
「みんな、釘付けでした。」と営業さん。「ランフラットなんで硬いはずなんですが。」

タイヤを見るとサイドウォールの半分以上に接地痕。
全体の写真を撮りたかったのですが、すぐにメカニックの方が来られて
エンジン回りのチェック。オイルのボトルまで出てきていました。
よって全体のフォルムの写真がありません。
メカニックの方の表情は硬く、あれだけ振り回されてしまうと複雑かも。



田中哲也さんは、終了後もお話はつきず、サービス精選旺盛。
意外な共通点もあり、縁とは不思議なものだと思いました。

最後にMAGARIKAWAクラブの説明を受けて、シュミレーターに挑戦。
これは難しい。走っている実感がほとんどないので、慣れるまでコースアウト
しっぱなし。結構難しいコースの印象。どうなんだろう。
もうすぐ舗装工事に入るそうです。

いや、久し振りに楽しかった。貴重な体験をさせていただきました。
コーンズ大阪の皆さん、ありがとうございました。

浮世離れした試乗会の次のＵＰがこの話題では、落差ありすぎますが・・
今日、帰宅すると「ねんきん定期便」が届いていました。
1年前にも来ていたので、還暦を過ぎると1年ごとに送ってくるようです。

当然比較します。６０過ぎても、高い掛け金を毎月納めてるのだから
ご褒美で65歳からの年金額は「これだけＵＰ！」ってね。

愕然としました。年間給付年金額のＵＰ額は、老体で働いて1年間に払った
掛け金の２０分の１・・
つまり、６５歳から２０年間、年金をもらい続けてようやく元が取れる計算。

８５歳まで生きていられる自信は今の私にはありません。

ならもう・掛け金は払いたくない。取らないで欲しい。
もう充分払ったんだから。自分で何とかするから。

酷いシステムです。

色々と生きていくのが厳しい世の中が続きます。
それでも、なんとかいまのところ普通に動ける体があることを
感謝して、毎日を過ごしています。飲み過ぎないようにしないと・

さて今週末は、コーンズからのお誘いに乗って3車種同時試乗会に予約をしました。
フェラーリ、ベントレー、ロールスロイスの３つのメイクの、それぞれから
1車種づつを選んで、1時間の間に一度に体験するというもので・
浮世離れしたお話ですが。

選んだのは以下の3車種



フェラーリは当然、Roma
296GTBは、人気でしょうけれど、あまり興味がないです。



ベントレーは、FLYING SPUR V8
ベントレーは乗ったことも触れたこともありません。
どんな感じでしょうね。



ロールスは、BLACK BADGE GHOST
無音で走るのだろうか？

さて、数年、コーンズにはお世話になっていないので、どんな扱いを受けるのか
分からないけれど、貴重な体験にはなるでしょう。
また、ご報告します。