オイル食いするIQを何とかしようの巻

とある日、プレオ嬢のオイル交換とオイル漏れ修繕の為のNC81添加(ピットワーク)を行う時間が出来たので早朝からゴソゴソやり始めたら～～・・・・

アルトY川がIQを持ってきた(･ω･’？)
聞くところによるとオイル交換をして1000kmも走ればエンジンオイルの量はレベルゲージの下を切ってしまうそうで、漏れてるわけでもなく白煙(エンジンオイルが異常に燃える)もなく「またオーバーな事を(-_-;)」と思い、オイル交換後500km走ったIQのゲージを見たら～～

半分やん(@_@)!
たまには事実を言うのか←何気に失礼

エンジンオイルは黄色い帽子にて0W20を交換して入れたそうだが、新車じゃないんだからそんなサラサラ油ってどうなんよ？
と言うワタシも、実はオイルを「ぼんやりと」でしか理解しておらず、とりあえず「純正プラスα」の硬さを入れておけばよいかな？ってレベルでして(;´･ω･)

と言うのも、新品ならともかく距離走ったエンジンはピストンリングやシリンダーがそれなりに摩耗し、極端な話をすれば「隙間が開いている」ので減りが多くなったりスムーズさが欠けたり燃費が悪くなったりしてしまいます。


そこでWの後ろの番手を上げてやることでシリンダー内部の被膜を厚くしてピストンがスムーズに動くようにするわけで


今回はオイル交換して間が無いのでネバネバ君(ルート産業製・オイルトリートメント)を１缶驕ることにしました(;´∀｀)
＊前日に届いたEX250C(モリブデン)は見つかる前に直ぐに隠した


ぶっちゃけ何も変わらない気がするけど、コレで様子を見てもらおうとサッサと帰してプレオ嬢弄りの再開。

お約束のオイル漏れに対し、前々回はモリグリーンホワイト(コスモ石油製)にクレのストップリーク、前回はカストロールGTX(赤缶)にリスロンのメインシールリペアを添加したが大差が無く、今回は同じくカストロールGTX(赤缶)にピットワークのNC81を添加して様子見します(=ﾟωﾟ)ﾉ
・・・・・まぁサッサとヘッドカバーパッキンを交換しろって話ですが(-_-;)

さてその後のIQは500km走った状態で持って来させましたが、ゲージを見たら～

前回はアッパーの上5mmの位置まで補給したオイルは、今回はアッパー上5mm・・・・

減り０！
つまりIQの持病でもあるというオイル食いはエンジンオイルの粘度を高めたら治まったというコトですね☆彡
理論的にはエンジンブレーキによる負圧での吸い上げが減ったことで燃焼室への流入が減りオイル食いが治まったと考えられます。
つ～～ま～～り～～～～
ピストンリングがスッカスカって事でしょうか(;´･ω･)

もし御乗りのクルマでオイル食いが気になる方はWの後ろの番手を上げてやると効果が出るかも知れませんぜ(=ﾟωﾟ)ﾉ


と言うわけで今回も動画化しましたので、宜しかったら見てやってください☆彡
「IQのオイル漏れを何とかしたいの巻」

「くまおやぢのおさんぽ」