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みなさん、ご無沙汰です。

さて、今回はほとんどやったことのある人はいないんではないかというパーツの交換をしました。

そう。スペアタイヤ、正確にはテンパータイヤ　(テンポラリータイヤ=応急用タイヤ)です。

私のスカイラインRSは、昭和58年(1983年)8月新規登録の車齢38年を数えました。

そもそもスペアタイヤとは、当初は普通のタイヤを積んでいましたが、主に軽量化の為に細いテンパータイヤが積まれるようになりました。

なんと日本初採用はR30スカイラインです。
ハッチバックにでしたけど。

で、みなさん
このテンパータイヤ気にしたことあります？

いざという時にちょっとの距離を転がすだけなので、確かにあまり気にする必要はないでしょうが、これ所詮はゴムでできたタイヤです。

しかも、ご存知の通り空気圧は普通のタイヤの2倍程度4.2キロも空気入れて使用します。

みなさん、いざという時だけとはいえ、40年前のタイヤ履かせて運転しますか？

さすがに無いとは思いますが、トランクの中で破裂でもされたら？

そこであまり聞いたことありませんが、タイヤなら組み替えできるでしょ？との事でやってもらいました。

結論から言うとすげー簡単にやってもらえました。

流石にホイールは製造廃止なので使いまわし、同サイズ同クラスのテンパータイヤを探してもらったところ、ブリジストン製が出て来ました。

純正のトーヨータイヤ製からブリジストン製へ変更です。



純正新車時装着テンパータイヤ
トーヨータイヤ製T135/70D16

応急用と日本語表記あり。



この時代の製造年の読み方わかりません。
1985年09週では合いませんので、昭和55年09週とか？？





この度、交換したブリジストン製テンパータイヤ。同サイズのT135/70D16です。


Made in Japan

ちなみにTEMPORARY USE ONLYの英語表記はありましたが、応急用の日本語表記はありません。


2018年11週製造。
3年ほど経過してますが、タイヤはメーカー曰く適切に保管されていれば製造から3年程度は品質が変わらないとか。
まぁ、数の出る製品ではないのでそもそも製造自体下手したら数年に一度なのでは？


ひとまず、これで向こう20年くらいは大丈夫でしょう。
いつパンクしても対応出来ます。

お値段は全込み17000円弱でした。
廃タイヤ処分料は含まれていません。
古いタイヤは自前での整備時の部品置きなどに便利なので持って帰ってきましたので。