carviewの記事より。
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『ドリフト族のクルマ、見物の女子中学生を直撃』
23日未明、兵庫県姫路市内の寺院駐車場で、ドリフト族のクルマが暴走。
コントロールを失ったまま、見物していた女子中学生に衝突する事故が起きた。
中学生は死亡。警察はクルマを運転していた16歳の少年から事情を聞いている。
兵庫県警・姫路署によると、事故が起きたのは23日の午前2時15分ごろ。
姫路市白国付近にある寺院の駐車場で、16歳の少年が運転する軽乗用車が
ドリフト走行中にコントロールを失って暴走。
近くで見物していた15歳の女子中学生に衝突した。
中学生は弾き飛ばされて全身を強打。
近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。
警察ではクルマを運転していた少年から自動車運転過失致死や
道路交通法違反(無免許運転)容疑で調べを行っている。
現場は姫路市郊外の山頂部にある駐車場。
当初は「トイレの屋根に上っていた女の子が落ちた」という通報が
地元消防に寄せられ、救急隊員が現場に急行。
倒れていた中学生の受傷が著しいことから、現場に居合わせた少年らを
追及したところ、クルマが衝突したことを最終的に認めたという。
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個人的にはタイトルの焦点がちょっと違うと思いました。
ドリフト族(族って確認したのか?)や
見物の女子中学生と言う方がインパクトある
のかもしれませんが、ココで重要なのは
そのドリフト君が免許取得年齢にも達してない
無免許運転だったという事。
コレを強調すべきでは?
タラレバの話になりますが、もし彼が危険運転を
していたとしても免許があったならば人命救助を習い、
例えそれが既に大半を忘れていたとしてもその行動に
移す事が出来たのではないか?
(まぁ、誰の入れ知恵かウソをついて罪を逃れようと
してたくらいだから他の人の中には免許持ってる
のがいたのかもしれませんが)
単純に車の運転が出来る出来ないで言えば免許なんか
無くたって車は見様見マネで運転出来てしまいます。
免許を取得するというのは運転技術だけでなく、
交通法規も習得し、車の危険性や緊急時の人命救助も
習得して初めて取得しているのです。
公道でのドリフト行為を非難するのも良いのですが、
無免許運転によるリスクの方をもっと世間・・・
特に無免許運転をしている人達に伝える記事に
した方が良いかと思います。
最近、未成年とかの無免許運転によるひき逃げ
死亡事故もいくつか出ていましたしね。
しかし・・・ホント酷い事故の話ですよね。。
Posted at 2009/07/26 04:15:43 | |
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