
タイトルの
限定車が登場するそうで♪
日本語読みでは・・・
アバルト695セッタンタ アニヴェルサーリオ。
「
セッタンタ」は「
70」 の意味(イタリア語)
1949年に設立されたアバルトが70周年を
迎えたことを記念した限定車で、
設立年にちなみ世界限定1949台生産。
Dラーに立ち寄って聞いてみたら日本の場合、
このクルマはWeb申し込みで
2019年11月15日
19時58分からの
先着順。
この設定はオマージュとなった車両、
『
500エラボラツィオーネ アバルト レコルド』が
モンツァサーキットで6つの速度記録を樹立した
1958年にちなんだものだそうです。

珍しく2色分けの専用カラー(初期のFIAT500にあったグリーンにホワイト)で
ABARTHストライプもちょっと位置を下げてるかな?
そして注目は新設計のリアスポイラー。
水平角(0度)から最大60度までの12段階可変タイプで
好みの角度に手動設定出来るもので200km/h時に
最大42kgのダウンフォースを発生させる事が出来るもの。
その他外観(ホイール等)および主要装備は先日発売された
595コンペPP3と同じ。
但し機械式LSDはMTのみの設定だそうです。
今回はMT/MTA両方設定があります。

専用バッジも付き・・・前後エンブレムは595アニバーサリーに
使われた事もある古いサソリマークのタイプが。
これ、単品で買うと高価なんですよね~。w

内装の595コンペにもあるサベルトシートは専用生地に。
webの記事で見た感じではシートバックの美しいカーボン地は
見えなかった様な・・・この辺りは気になりますね!

目玉パーツの可変リアスポイラーは立てると
大きなABARTHの意匠が。
(昔のランチア・デルタHFインテグラーレみたいな羽根だ)

パワー的には歴代695や現行595コンペと変わらず。
MTに装備される機械式LSDもPP3と同じものなので
パフォーマンス的には変わらないでしょう。
日本割り当ての限定台数は100台。(税込み)
・5MT右ハンドル:417万円/30台
・5MT左ハンドル:417万円/20台
・5MTA右ハンドル:434万円/50台
これが初期に日本向けに割り振られた台数だったのですが、
FCAジャパンが本国に追加要請を打診したところ、
上記と同じ台数が後から追加で入るそうです。
(今回の受付は初期分のみ。追加分は後日発表で受付される模様)

限定車であり、新しいエアロも装着されて
金額が現行595コンペとほぼ変わらず。
内容と価格を考えるとお得ですよね♪
一番安く買える695ネームかも?
あとは色が気に入れば・・・誰か買っちゃいます?(^^)
Posted at 2019/11/12 19:02:12 | |
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