
・・・と書かれた封筒がポストに。
ステランティスジャパンからでしたが、
どーもこのグループ名称、馴染まないですね~。
本家は世界各国14メーカーを束ね世界第4位となった
グループですが、ジャパンはこのうち8社の販売を
統括する会社。
封筒には電気サソリの
アバルト500eのカタログが
入ってました。
特に目新しい情報は無いのでしょうけど、価格とか正式に
決まったのがトピックなくらいでしょうか。

通常のハッチバックとソフトトップの従来モデルで言う「C」で
価格設定が違うのは今まで通りで、それぞれこの金額(税込み)。
ちなみにこの写真の価格は日本初回入荷限定(ローンチエディション)
となる「ABATH 500e Scorpionissima」のもの。
標準車との見た目の違いはサイドデカールが付いてるくらい。
う~む、色の選択肢といい、先走って買わなければ!という価値は
個人的には無さそう。。

今時の安全装備は普通に付いてるみたいですね。
モーターパワーは155ps。
車両重量はハッチバック1,360kg、カブリオレ1,380kg。
ガソリン車より300kg近く重くなってますが
モータートルクにより0-100km/h加速がガソリン695より
コンマ数秒速い様です。

やはり気になるのはフルチャージでの航続距離。
ハッチバックで「303km」ですか。
仮に私の用途で考えると自宅から筑波サーキット行って
1日ジムカーナやって帰宅して完全に空になるか?
モータースポーツやった時の消費が不明なので
帰宅までは無理という事になるのか??
あと一般道の巡航速度や天候なんかでも結構変わってきそうで
インフラ整ってない環境下での使用は不安ですよね~。(^^;

カラーはこの5色でローンチ専用色がブルーだから
標準車(500e ツーリズモ)だと残り4色からとなってしまいます。
クルマ買う時の色選択って結構重要ですからね。
もう少し選択あれば良いのにね~。
去年あたりのデータだとガソリンアバルトの販売台数は
本国イタリアを超えるのが日本市場で、世界一なんだとか。
だったらもう少しチカラ入れた売り込みしませんか?(笑)

ちなみにこちらが標準車である500e ツーリズモの金額(税込み)。
これに現在の為替レート急変動による製造・輸送コスト高騰のため、
航空チケットみたいなサーチャージを別途8万円取るみたいですね。
(標準・初回問わず)
ガソリンエンジンのアバルトではデビュー前から日本初上陸ロットを
予約して手を出しましたが、航続距離や現在のインフラ環境考えると
電気アバルトは簡単には手を出せません。
試乗して走りの魅力があるかどうか?
まずはこちらからですね~。
Posted at 2023/10/16 12:39:08 | |
トラックバック(0) |
FIAT500 | 日記