
日曜日は以前から興味のあった
Newボクスターを見に
ポルシェの
ディーラーへ行ってきました。
お店に到着すると、新車・中古車と興味を惹く
モデルがイロイロ・・・。
ショールーム手前にNewボクスター(981型)を発見!
New911と仲良く並んで置いてありました。

テールレンズのLED、なかなか押し出し感があってカッコ良かったです。
現実的に考えると、幌タイプのボクスターよりも
クローズドボディのケイマンもイイなぁ・・・
と話してたら、スタッフさんが見せる為に出してきてくれました!
何なら乗っちゃいます?と言うので試乗させて頂きました♪

ケイマンは旧ボクスターと同じこの987型が現行モデル。
Sではない方の2.9L(265ps)の右ハンドル&PDK(2ペダル)仕様でした。
PDK、初めて乗りましたが・・・さすがツインクラッチだけにパドル仕様の
シフトレスポンスは抜群でした!^^
試乗コースは空いた比較的直線が多い飛ばせる道でスポーツモードと
MTモードを使い十分堪能できました。
そして、営業さんの言われるがままに「コレも乗れますから是非!」と
キーを渡されて乗ったのが先ほど見たボクスターS。

カレラGT風な顔つきがカッコイイですね~!
ノーマルボクスターはエンジンがダウンサイジングされて2.7L(265ps)、
それに対し、Sは3.4L(315ps)。

外からでは全然エンジンが見れません・・・。(^^;
インテリアはとてもゴージャスですね~♪

ちなみに電動ソフトトップは最後のロック部分までもが自動で、全工程が僅か9秒で
完了するという早ワザ・・・スゴイなぁ!
ちなみにサイドブレーキ操作もスイッチ操作の電動タイプでした。
メーターはボクスター伝統の3連タイプ。

右側メーター内の各種インフォメーションディスプレイがカラー液晶でキレイです。
イグニッションオンでBoxsterのシルエット&ロゴが出て・・・
ドアオープン表示。
シートベルトをしましょう♪
そして走行中の慣性バランスや、その他各種インフォメーションが切り替えて見る事が出来ます。
空吹かしするだけでも気持ちが高揚する様なサウンドが・・・
特に4000回転以上まで踏み込むとヴァン!という
耳を劈く様なレーシーなサウンドが「これでノーマルマフラーなのか!?」
驚かせてくれます。
他にフェラーリのノーマルでも高回転まで吹かすとこういった割れた様な
迫力ある乾いた高音が聴けるのですが、この辺はやっぱりポルシェも
生粋のスポーツカーメーカーなんだな~と感じるところでした。^^
このボクスターSも右ハンドルのPDK・パドルシフト仕様でしたが、
オプションのスポーツクロノパッケージが入っていて、標準装備の
スポーツモードボタンの他にスポーツプラスボタンが付いていて、
サーキット等のスポーツ走行向けのダイレクトレスポンスと
パワー感の向上、そしてダイナミックトランスミッションマウントが
装着されてよりダイレクト感が増したフィーリングとなり、
更にポルシェ・アクティブサスペンションマネージメントシステム(PASM)という、
手元のスイッチで固さ変更可能なアクティブダンパーも装着されたりと
いったオプションテンコ盛り仕様でした。
(この試乗車、車体+オプションで900万オーバーだとか)
このためスポーツ志向が強い方だと非常に運転が楽しめる
試乗車になっていて抜群の楽しさ!
コースの条件の良さも手伝って、6000回転以上を
バンバン回して楽しませて頂きました。
また、PDKのパドル操作でシフトダウンしていく時も
ブリッピング時のスロットルの煽りが先ほどの空吹かしで
聴いたヴァン!ヴァン!という、大きめな音が味わえて
減速していくのもホント楽しい♪
かなり欲しくなってしまいました。(笑)
試乗を終えてからはショールーム内でボクスターの紹介DVDを
見せて貰いながらコーヒーを頂いて・・・
パナメーラのハイブリッド仕様や
New911を見て説明を頂いて帰りました。
いやぁ・・・ちょっと見てくるだけのつもりが大変楽しませて頂きました♪
帰りにはボクスターとケイマンの分厚いカタログまで頂きました。

やっぱり高いクルマはカタログも違いますね~!^^
オープンカーって、たまに乗る機会あるのですが
乗ると欲しくなりますね~!
ちょっと目の毒だったかも?(笑)
Posted at 2012/07/24 02:35:43 | |
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