先日のブログに掲載したfcl.さんの
モニター当選したLEDヘッドライトを
装着してみましたのでレポートを。
この新型LEDは2018年1月11日発売
だそうで先行モニターという事ですね。
しっかりとした造りの箱の中身は
LEDバルブ(H4)本体と説明書兼
保証書、結束バンド(4本)の構成。
では早速取り付け作業に・・・。

まずは本体から車体に取り付ける土台となる
アダプター(ベース)を外しておきます。
押し込みながら少し捻るだけでカチッと外れます。
アダプターはハロゲンバルブのベースよりも重厚で
多少の力を加えてもビクともしないしっかりとした造り。

まずはヘッドライトユニットへの装着前に初期不良確認の為、
点灯テストを実施。
この段階でも光り方に期待感が持てますね♪

ヘッドライトユニットから旧バルブを外したら
先ほど分離させたアダプターだけ先に装着。

そして穴開け加工した防水カバーを装着し、
開けた穴からLEDバルブ本体を差し込みます。
(ウチの場合は旧バルブ(HID)装着時に加工していたので
今回はその穴を利用して差し込みました)
一番奥でアダプターを分離した時と逆に少し捻ると
カチッと固定されるので装着完了となります。

あとは車体側コネクターにLEDバルブのコネクターを接続し、
脱落防止としてビニテを巻いたら点灯準備も完了。

早速点灯。
昼間でこの明るさは・・・夜が楽しみです☆

ここまで出来たら残作業として付属の結束バンドで
配線を固定したら作業終了。
HIDと違い、配線もシンプルで短いので結束バンドも
付属の4本あれば左右とも十分に足ります。

そして夜の点灯チェック♪

まずはロービーム。
カットラインもしっかり明確に出ていて、さすが車検対応を
明記されているだけの事はあります。

ハイビームも申し分ない明るさですね!
この後、試走でしばらく走ってきましたが、配光も良くて
色も青白いというより真っ白という表現が合う感じで
とにかく見易く、歩行者歩く姿も遠くから確認出来て
安心感が違います。
このラパンには手頃な中華製HID(35W)を装着していて
特に不満の無い明るさとして使用していましたが、
その35WのHIDよりもこのLEDの方がダントツに明るい!
しかも点灯直後に100%の光量となるのも嬉しいですね。
パッケージにはMade in Chinaと堂々と記載されていますが、
日本で設計し、品質管理もしっかりされているみたいなので
ベストバリューな意味からもコレを明記しているのかなと。
アフターで装着するからには万能に対応する必要がある為、
極力ハロゲンの発光場所と同じ位置にLEDチップを配列したり、
遮光も研究して車検でのカットラインにもしっかり対応。
そしてLED基盤冷却対策として放熱フィンを上手く配置し
オーディオへのノイズや回転停止トラブル回避の為、
ファンレス構造を採用するなど、求められている性能を
十分に満たしながら価格を1万円台に抑えてるのには
正直驚きました。(手に持った時の質感も違いました)
量販店で販売されているもっと高価な他社製品は
果たしてこれだけの性能を満たしているのでしょうか?
前作でみんカラNo.1の支持を受けたメーカーの
更なる追求とこだわりがこの製品を生み出したのでしょう。
大変良いモノを試させて頂きありがとうございました。
スペースの問題がクリア出来そうならアバルト(H7)にも
今度の車検対策で購入してみようかなと思います。
Posted at 2017/12/31 01:18:47 | |
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