先日のブログの種明かし編。
いきなり!みたいな感じでいつもの
コースにロードバイクで登場したのですが
・・・これにはもちろん訳がありまして(笑)

いつもお世話になっている地元Y'sRoadで
先週末の3連休にビアンキの試乗会が
行われていたのです。
仕事の関係で連休最終日に来訪。
初日・中日はなかなかの盛況だったそうですが、
さすがに最終日ともなると試乗に来るお客も少なく、
試乗受付をした際、他に誰も希望者はいない様子。
で、サイズが合えばシート合わせは何度でもするので
どんどん乗り比べちゃってください!とスタッフさんの
ご厚意に甘えて乗ってみました♪

まずはミドルレンジのエアロロード「
ARIA Disk」を。 
価格は298,000円(税抜き)のカーボンバイクです。
およそ25年振りのドロップハンドル車でハンドル幅の狭い
窮屈なポジションに、やや戸惑いながら店舗外へ。
一応、試乗時間は20分程度と決まっていた事と不慣れな車体だったので
2km程度の直線路を往復してきて返却。。(^^;
それでも個人的に試してみたかった新型R7000系シマノ105コンポの
シフトと、この秋から登場した同105のディスクブレーキが
良いフィーリングだというのを体感する事が出来ました。
そしてカーボンロードは漕ぎ出しが軽い!
小さい力でスイスイ加速していきますね♪

続いて試乗したのが「
Oltre XR3 Disk」。
こちらはハイエンドモデルの「Oltre XR4」と同形状のフレームに
(もちろん、カーボンのグレードを下げてコストダウンしてますが)
Diskブレーキ仕様が追加された2019年から登場するモデル。
価格は358,000円(税抜き)。
コンポは先ほどのARIA Diskと同じ新105のDiskコンポで
シフトやブレーキのフィーリングは変わらず良い感じで、
Oltreシリーズ以上のフレームに採用されている

振動除去素材・カウンターヴェイル(CV)が付いている為か
ARIAよりもしなやかで乗り心地が良く感じました。
これなら長時間・長距離ライドも楽な気がします♪
コレに乗った時は試乗2台目という事もあり、20分の制限時間で
いつもの湖ロードコースにちょっと入って往復してこれました。

そして最後に乗ったのが先日のブログにも登場した
プロのロードレース選手も使用するという「
Oltre XR4」。
その際、スタッフさんが「もう後に予約されてる方がいないので
思う存分乗ってきてください!」との嬉しい言葉を頂いた為、
ブログに書いた通り、ロードコースまで行ってガンガン
乗ってきた訳です。
出発前に聞いた金額はフレームのみの販売で530,000円だそうで・・・

コレにシマノの最高峰・DURA-ACEのコンポや・・・

フルクラムのホイール(そこそこ高いヤツ)が組まれて
このセット仕様で1,180,000円だそうです。
恐らくロード乗り憧れのフルカンパ(カンパニョーロの上位コンポ&ホイール)仕様
なんかと組み合わせたら150~200万円にもなる様な高級車のベースって事ですね。
買えない自転車だからこそ体験しとくのも何かの経験にもなるでしょうし、
個人的に興味あったのは今回の実力調査目的だったシマノの中堅グレード105と
最高グレードDURA-ACEの違いを体感してみたかったのもあります。
結果としてはDURA-ACEのシフト時の反応は確かに速かったのですが、
シフトする度に「バキン!」とか「ガシャン!」とかいうギアが入る音が
結構気になった感じ・・・確かにダイレクト感はあるのですが、
その辺りはクルマで表現するならレーシングカーと市販のスポーツカーの
違いと言ったら良いのでしょうか・・・現時点での私みたいな素人には
新105でも十分なんじゃないかな?というのが印象的でした。
ただ、軽さからくるスピードの乗り方はホント凄かった・・・
直線でちょっと頑張って漕ぐと70km/hは出ますね~。

そんな異次元を体験させてくれる試乗会でした。
で、実際にロードは増車するのか?という話ですが・・・
夏にMTB買った際、自転車熱が上がってきて、
ローラー台があれば天候が悪い日も自宅室内で
トレーニングが出来るなぁ。。
なんて考えてたら、ブロックタイヤでローラー回すと
物凄い爆音になる・・・と、まこちさんのブログで見た気が・・・。(^^;
で、ローラー使う時だけMTBの後輪にスリックタイヤを
組み合わせたホイールを用意して交換して使う案も
考えたが都度めんどくさいので却下。
じゃあローラー用に無名の安いロードバイクを買うのが
良いのかな~なんて思ったりしたが・・・いやいや、
そんなバカな話あるか!って事になり、
まともなロードバイク買えばロングライドも楽しめて一石二鳥♪
って、えっ!?・・・ま、いっか。みたいな(苦笑)
そんな訳で試乗は余興ではなく、本気で欲しいから
色々調べてはいたものの、やはり乗ってみないとね。
・・・という事で今後は行けそうな試乗会は色々
行ってみて検討したいと思ってます。
それでも、そんなロードの状況を横目に・・・

先日、こんなMTB用の道具が到着♪
BELL製Super-DH。
ダウンヒル用のフルフェイスの最新モデル。

Mipsというのが付いていて、転倒時などに
内装がスライドする機構となっています。
これで外からの衝撃を上手く逃がすそうで。。
それとこのモデルの最大の特徴は・・・

頭部とチンガードが3箇所のクリップを開放すると
分離して外せること。
これで普段のトレイルランではチンガードを外して普通の
MTBヘルメットとして使用して、MTBパークやダウンヒル、
雪山ゲレンデダウンヒル等の時はフルフェイス化とか
使い分ける事が出来て便利なんですね~♪
まだまだMTBも遊び倒しますよ!(^^)
・・・そんな訳でロードは増車の方向で。w