
東京モーターショーでお披露目され、
11月5日にデビューした
ロッキー。
事前にお店にもあまり情報が流れてなく
モーターショーの目玉市販車にしたかった
様子でお披露目→デビューが速攻でした!
珍しくTVCMが朝から晩までバンバン流れて
気になってきちゃいました(笑)
という事で今日は休日。時間作ってトヨタ店
(ライズがデビュー)は繋がりないのでパス、
ウェイクでDハツ店へ♪

お店もロッキー一色な雰囲気♪

お出迎えの営業さん(知ってる人ですが)がご案内で
早速試乗車を用意してくれました!

昔の初代ロッキー(エスクードの対抗だったヤツ)の面影は無く、
ビーゴ(トヨタ版はラッシュ)な感じでもない・・・
角ばったデザインで、スバルのフォレスターみたいな感じ。
でも売りは大きそうに見えるデザインをしていながらコンパクトな点。
全長は4m以内の3,995mm、全幅は1,695mmで5ナンバーサイズに
キチンと収まっているんですね~!

後方から見るとトヨタ感が強い・・・。
カローラフィールダーとかにありそうなガーニッシュ付きコンビランプ。
バンパー左右の飾りダクトからコンビランプにかけてはXVみたいな。。
やっぱりトヨタエンブレムが付くとシックリきそうだ(笑)

内装は程よい感じ。
試乗車は上から2番目のGグレードでウレタンハンドルでした。
この辺はウェイクとかと同じ構成なんですね。
私のウェイクは後から最上位の革ハンドル入手して付けましたが
コレもそうやれば後付けで質感アップも可能でしょう。

運転席&助手席には独立したシートヒーターが。
これはありがたい♪

メーターパネルは今時のTFT液晶ディスプレイなので・・・

メニューを使って4種類くらいから選択可能。

こんなメーターにしてみる・・・斬新!(笑)

ナビゲーションと思ってた9インチモニターはラジオ&テレビ。
今時の輸入車とかによく採用されているスマフォアプリナビを使って
大画面で地図表示出来るものになってました。
もう内蔵カーナビにお金を掛ける時代ではなくなったって事ですね~。
そして試乗。

エンジンは1,000ccの3気筒ターボ(98ps)で、印象としては
全く重さを感じないくらい力強い加速をします。
ステアリングにあるPWRボタンを押せばスポーツモード的な
レスポンスアップもしてくれてモアを求める人にも
十分満足しそうな加速も見せてくれました。
これはエンジンも上手く作ってますが、車重が効いてるかと。
新型タントにも採用しているダイハツの新プラットフォームの
DNGA技術によりFFで970kg、4WDで1,040kgという軽さが
ホント効いてるな~と。
それでいて剛性感もしっかりあって、17インチホイールを
履いていてもよく動く脚が乗り心地を確保していて
ヘタなSUVにありがちなフワフワ感が無く
適度な硬さも備えたしなやか感がある感じ。
こういう乗り心地、私は好みですね!(^^)

そんな感じの試乗でした。

開発時のライバルはスズキのクロスビーだそうで。
車体やエンジンのサイズ感は確かに被るけど、
クロスビーよりはオシャレというより無骨で男っぽさのある
コンパクトSUVといった感じでしょうか。
そこをトヨタへのOEM版であるライズはどんな感じになってるか?
この市場はこれから面白くなるかもしれませんね!
Posted at 2019/11/09 20:09:09 | |
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